サントリーのCMまとめ。BOSSや金麦など、人気の飲料のCM
サントリーといえば、コーヒーやお茶、ジュースなどの清涼飲料水、ビールやウイスキーなどのお酒類と、飲料を幅広く取り扱っているメーカーですよね。
BOSSや金麦のほかにも、伊右衛門、なっちゃん、プレモル、ほろよいなどなど、一度は口にしたことがある商品が多いと思います。
これだけよく知られている商品が多いサントリーは、テレビCMも頻繁に放送されているんですよね。
この記事では、そうしたサントリーのCMを新旧問わず一挙に紹介していきますね。
最近ではおもしろい演出が魅力のCMもたくさんありますので、ぜひこの機会にじっくりと御覧ください。
サントリーのCMまとめ。BOSSや金麦など、人気の飲料のCM(61〜70)
サントリーウエルネス オメガエイド「脳には脳の栄養」篇/「脳に投資」篇三谷幸喜、平野レミ


三谷幸喜さんと平野レミさんのコンビが印象的なこちらは、サントリーのサプリメント、オメガエイドプラスのCMです。
脳の栄養になる成分が含まれているとのことで、記憶力、注意力、気力を高める効果があるとアピールされています。
三谷さんの淡々とした語りと平野さんの痛快な返答がいいバランスで、観ていて思わずクスっと笑ってしまいます。
サントリー梅酒〈山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド〉スーペリア「山崎蒸溜所から梅酒?」篇岡慶悟

ウイスキーの醸造所として有名な山崎蒸溜所で作られた梅酒のCMです。
原料にウイスキーを使ったというこの商品は、ウイスキー由来の深みある味わいが特徴なんだとアピールされています。
落ち着いた雰囲気のナレーションとクールな映像が相まみえ、大人向けの上質さを感じさせるCMに仕上がっていますね。
ちなみに、CMの雰囲気作りに大きな役目を果たしているピアノのBGMは、このCMのために作られたオリジナル楽曲だそうです。
サントリー ザ・ピール 果皮の逆襲「登場」篇/「4/1予告」篇/「出番」篇/「仲間入り」篇大泉洋、斎藤工、池松壮亮




レモンの皮を使ったレモンサワー、ザ・ピールのおいしさを紹介するCMです。
レモンの皮によるほろ苦い風味が、大人向けの味わいを演出していることを大泉洋さんが熱弁しています。
たしかに果汁を売りにしたサワーは見かけますが、果皮を売りにしたものってあまり見かけないのでどんな味が気になりますよね!
BGMには、ジェームス・ブラウンさんの『I Got You ( I Feel Good )』が流れています。
1964年リリースのこの曲は、ファンキーなボーカルワークが魅力的です。
サントリー 金麦「鉢植え買った日」篇/「靴ずれできた日」篇竹野内豊、黒木華


大きな鉢植えを買った竹野内豊さんと、店員の黒木華さんの、それぞれの日常に金麦が寄りそう様子を描いたCMです。
竹野内豊さんは鉢植えが大きすぎて持ち運びに苦労し、黒木華さんは靴擦れに耐えて仕事をしていたという、それぞれの小さな困難を描き、一日の最後に金麦がその苦労をいやしていく様子が表現されています。
険しい表情からの安心した笑顔への展開が、金麦のおいしさと安心感をしっかりと伝えているような印象ですね。
サントリー BOSS 宇宙人ジョーンズ「関ヶ原」篇トミー・リー・ジョーンズ、タモリ、野村萬斎、タカアンドトシ

タモリさんが徳川家康を、野村萬斎さんが石田三成を演じ、関ヶ原の戦いを描いたCM。
トミー・リー・ジョーンズさんやタカアンドトシが足軽として登場しており、過酷な戦場での様子をユーモアを交えながら描いています。
最後はいつも通り最前線で働く人々をねぎらうメッセージで締めくくられます。
サントリー BOSS 宇宙人ジョーンズ「太陽にほえろ 刑事」篇トミー・リー・ジョーンズ、竜雷太、小野寺昭、勝野洋、木之元亮、ゆうたろう

昭和の刑事ドラマの代表格『太陽にほえろ』とのコラボCMです。
竜雷太さん、小野寺昭さん、勝野洋さん、木之元亮さんといった当時のキャストが勢ぞろいし、トミー・リー・ジョーンズさんが七曲署の新米刑事として登場します。
石原裕次郎さんが演じたボスはものまねタレントのゆうたろうさんが務めています。
とってもぜいたくでかっこいい演出のCMに、当時からのファンの間で注目を集めました。
BGMには、大野克夫さんが手掛けたテーマソングや挿入歌をまとめてアレンジされたものが起用されています。
サントリー BOSS「禁じられた惑星」篇トミー・リー・ジョーンズ、役所広司、杉咲花、神木隆之介、中島みゆき、野口聡一

2022年に放送された「禁じられた惑星」篇では、宇宙大統領役の中島みゆきさんによって働くことを禁じられてしまった世界が描かれています。
働きたくても働けない世界線を描くことで、それぞれが持つ仕事に対してのプライドややりがいについて考えさせられるんですよね。
BGMには中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』が起用。
『地上の星』のカップリングとして2000年にリリースされたこの曲は、どこか退廃的な雰囲気を醸しつつも夢を持って前へ進み続ける姿が描かれています。
CMの内容にもリンクするような前向きな気持ちになれる曲ですね。