【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(321〜330)
麒麟wotaku

荘厳でエキゾチックな雰囲気にゾクゾクしてしまいます。
『ジェヘナ』『シャンティ』で知られるボカロP、wotakuさんが2025年2月にリリースした本作は、プロセカULTIMATEへの応募作品。
初音ミクのコーラスが印象的な歌詞のない作品で、美しさとハードさを兼ね備えたサウンドスケープに圧倒されます。
タイトルも相まって、自分が神話の世界にいるような気分になってしまうんですよね。
花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。
あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。
合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。
ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。
この曲を聴きながら、思想にふけってみては。
置き論破ぱりぱりさらうどん

古今東西の名言を皮肉交じりに引用しながら未来へ目を向ける意欲作です。
ぱりぱりさらうどんさんが2025年2月にリリースした本作は、音街ウナと重音テトがかけ合う形で展開されます。
今、抱えている悩みは過去の哲学者や偉人たちの言葉ですべて解決できる……その事象をタイトル『置き論破』として表現。
ただそこから「自力を信じて生きていくんだ」という決意が伝わってくる曲展開に、自然と共感しちゃうんですよね。
明日を生きるエネルギーがもらえるポップソングです。
ミューティレーション前線

ゆがんだ世界からの脱却を求めるエレクトロチューンです。
前線さんが手がけた本作は、2025年2月にリリース。
キャッチーなメロディーとダンスフロアにいる気分になれるビートがたまりません。
つい体を揺らしてノってしまうんですよね。
歌詞には自分の生きる世界、現実への違和感と解放への願いを投影。
このリズミカルな音楽にぜひ身も心もゆだねていってください!
ミスエラアVell

機械音を取り入れた不思議なサウンドが印象的なボカロ曲です。
Vellさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
機械組み立ての工場ラインをモチーフに作られており、歌詞からはどうしてもうまくいかない、何をやってもダメという諦めが伝わってきます。
ネガティブな感情が落とし込まれた曲ですが、しかしサビの明るい雰囲気のおかげで、聴き終わりには前向きな気分になれます。
元気が欲しいときに聴いてみてください!