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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(481〜490)

サイレンナイトアリス宮守文学

サイレンナイトアリス / 宮守文学 feat.春日部つむぎ, 中国うさぎ
サイレンナイトアリス宮守文学

ジャジーでヒップホップなサウンドアプローチが魅力的な1曲。

宮守文学さんが2024年11月に発表したこの楽曲は、都市の喧騒の中で自分らしく生きていく強い意志を描いた歌詞が特徴。

そして春日部つむぎと中国うさぎがラップでかけ合う感じがとてもかっこいいんですよね。

クールでちょっぴり気だるげなサウンドアレンジもまた魅力。

夜の街を歩きながら聴くのがオススメですよ

劣等哀歌MIMI

MIMI – 劣等哀歌 (feat. 初音ミク&重音テトSV)
劣等哀歌MIMI

心の奥底にある寂しさを優しく包み込んでくれる作品です。

人気ボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。

リリースカットピアノサウンドが印象的で、MIMIさんらしい音楽性が光っているんです。

歌詞には自分の存在価値を見出せずにいる主人公の心情と、隣にいてくれる大切な人によって救われているんだ、という感謝がつづられています。

生きづらさを感じている人の心に寄り添う、そんな1曲です。

ANGEL DEBUGGER■37

ANGEL DEBUGGER / ■37 feat.MIKU & IA
ANGEL DEBUGGER■37

独特の世界観と深いメッセージ性が詰まった楽曲です。

■37さんによる作品で、2024年11月に発表されました。

デジタル社会における孤独や自己探求をテーマに、エレクトロニカとシンセポップを融合させた近未来的なサウンドが特徴。

初音ミクとIAの、無機質さの中に感情がにじむようなボーカルワークも魅力的です。

新しいのに不思議と聴き馴染みがいいんですよね。

現代社会の疎外感や内面的な葛藤を感じている人に、共感と今までとは違う視点を与えてくれる1曲かもしれません。

プラスチック・アンブレラつる

プラスチック・アンブレラ/つるfeat.重音テトSV
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。

つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。

重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。

ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。

感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。

極々彩々ぬゆり

ぬゆり – 極々彩々 / flower : VIVIVIVID
極々彩々ぬゆり

中毒性のあるメロディーと鬱屈とした思いが融合した1曲です。

ぬゆりさんがv4 flowerをフィーチャーした楽曲で、2024年9月にアルバム『ACT7』に収録。

同年11月にMV公開されました。

現代社会の消費主義や孤独感を描いたリリックが印象的。

エレクトロスウィングの要素を取り入れたサウンドと相まって、聴く者の心に深く刺さります。

自己満足を追い求める現代人の姿が、鮮やかに投影されているよう感じられますね。

ぜひ聴いて、思いっきり共感していってください。

404fゆんすけ

デジタル時代の孤独をポップに表現した、ハイセンスな作品です。

ゆんすけさんによる楽曲で、2024年11月に発表。

初音ミクをボーカルに迎えた本作は、アンニュイな空気感を持ったサウンドメイクが特徴です。

歌詞につづられた、いつのまにか消えてしまった存在への問いかけは、みなさんも胸中に抱いた経験のある感情なんじゃないでしょうか。

タイトルにある「404」は、見つからないウェブページを示すエラーコード。

自由だかこその葛藤が詰まっているよう感じられます。

ファミリアAira

物語性豊かな歌詞とにぎやかなのに狂気的な音楽が織りなす、ゾクゾクするボカロ曲です。

Airaさんが2024年10月に発表したこの曲は、神に救いを求める主人公の思いが落とし込まれている作品。

終始明るい雰囲気を持ったサウンドアレンジなのですが、言葉やメロディーの端々が不穏で、ついつい聴き入ってしまいます。

曲のストーリーに思いをはせずにはいられなくなる、不思議な中毒性を持ったIA曲です。