【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(361〜370)
ユレ弧原口沙輔

音を切り貼りしたような音像、引き込まれます。
原口沙輔さんの本作は、2024年6月にリリースされた実験的な楽曲。
不安定な社会や個人のアイデンティティを探求するテーマが特徴的です。
エレクトロニックなサウンドと不協和音が織りなす緊張感あふれる世界観に、思わずのめり込んでしまいそう。
カゼヒキβ、ゲキヤクβ、重音テトの3人のボカロが織りなす独特な歌声も魅力的。
イヤホンで聴くと、その魅力を余すところなく味わえるはず。
不可思議でアヴァンギャルドなのに、しっかりキャッチーなんですよね。
Bad End Land唐紅

エレクトロスウィングとチップチューンが融合した魅惑的な世界観が広がります。
唐紅さんが2024年7月にリリースした本作は、初音ミクの透き通る歌声と、にぎやかさと怪しさが同居する独特な音像が印象的。
サーカスのような幻想的な雰囲気の中に、都市のトリックや犠牲を描く歌詞が潜んでいて、華やかな表面と裏腹な虚偽や欺瞞を暗示しているようです。
第23回プロセカNEXT応募楽曲としても注目を集めました。
現実逃避したい気分のときにピッタリな一曲。
リズミカルな展開に身を任せて、ファンタジックな世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
へーこーせん蟹木しとお

「人の気持ちなんてわからない」そんな思いを表現した楽曲です。
蟹木しとおさんが2024年10月にリリースしたこの楽曲は、重音テトSVの力のこもらない歌声が印象的。
エレクトロニカとローファイヒップホップの要素を取り入れたサウンドに乗せて、夢幻的なメロディが展開されます。
本作では、他人との心の距離感が描かれており、現代社会における孤独感や疎外感がテーマとなっています。
人々の間に存在する無意識の隔たりや、感情がすれ違う瞬間が象徴的に表現されているんです。
現代に生きる若者たちが共感しやすい内容となっていますよ。
怪盗ハッチさん謎J

華麗な怪盗の世界へと誘われる、謎Jさんによる楽曲です。
巡音ルカの歌声が印象的で、レトロなジャズとエレクトロスウィングが融合した軽快なリズムに乗せられます。
2024年10月に公開され、「ハッターズ!」プロジェクトの一環としてリリース。
ストーリー性豊かな歌詞には、ダイヤモンドから秘宝まで盗み出す「レッドハッチさん」の魅力が詰まっています。
愛のためなら何でも捨てる一途さも印象的。
YouTubeで公開されたMVは短期間で話題に。
ファンタジー好きな方や、キャラクター性のある曲を求めている方におすすめですよ!
HELLO, NEW WORLD!Teary Planet

ずっと旅してきた自分に問いかける、新たな世界への期待感あふれる作品です。
Teary Planetによる楽曲で、2025年1月に公開。
スマホゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボイベントへの書き下ろし曲です。
過去の自分への呼びかけと、アイデンティティを持つことの大切さ教えてくれる歌詞が印象的。
長い旅路の果てに辿り着いた世界の輝きを描いています。
壮大なロックテイストのサウンドと前向きなメッセージが、新しい一歩を踏み出したい人にぴったり。