【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(441〜450)
ヤババイナさたぱんP

アヴァンギャルド・メタル、J-core、電波ソングのエッセンスを融合した刺激的な作品です!
さたぱんPさんによる曲で2024年2月にリリースされました。
初音ミク、重音テト、ずんだもんの個性的な歌声が響き渡る中、キャッチーなフレーズとリズミカルなビートが耳に残ります。
歌詞には社会の矛盾や人間関係の複雑さ、自己実現への挑戦といったテーマが込められています。
本作はボカコレ2024冬のルーキーランキングで4位を獲得。
ノリの良い音楽を求める方や、日常からちょっとした逃避を楽しみたい人にぴったりですよ!
レイのつぶやきにほしか

夏の終わりを思わせる、メランコリーな雰囲気が染み渡る作品です。
にほしかさんが手がけた本作は2024年6月に発表されました。
エレクトロニックとポップが融合した独特のサウンドが魅力的。
そして歌詞として使用されているのは、Xの足立レイアカウント内で投稿されたポストなんです。
小気味よく繋がっていく言葉たちの奥に、足立レイという概念的な存在が見えてくるんですよね。
心の中にある孤独感や違和感を感じている人には、特に響くかもしれません。
ぜひ一度、聴いてみてください。
ちうちうはかめ

蚊になりきって恋する乙女の気持ちを表現したユニークなラブソングです!
はかめさんによる楽曲で、2023年のネタ曲投稿祭に参加し、リスナー投票で6位を獲得しました。
電子音と音街ウナの清涼感あふれる声が絶妙にマッチ。
「あたしモスキート」という歌い出しから始まり、蚊の生態を恋愛に重ねた歌詞センスが光ります。
風速1mが限界という蚊の視点を取り入れたり、「吸わせてちょうだいな」と甘く囁いたり。
ユーモアたっぷりでありながら、切ない恋心も伝わってきますよ。
夏の夜、窓辺で聴くのがおすすめです!
どーなってんの?みつあくま

まるで心の内がつらつらと漏れ出ているかのよう。
みつあくまさんによるこの作品は、2024年6月にリリースされました。
重音テトの落ち着いた歌声が印象的で、ユーロビートのリズムとクールなメロディーラインの調和にやられてしまいます。
食べ物への葛藤や自己嫌悪など、複雑な感情を表現した歌詞内容もあいまって、聴く人の心に深く刺さります。
プロジェクトセカイのイベント楽曲としても使用され、ゲーム内でも人気を集めています。
とくに10代、若い世代の方に響く作品なのではと思います!
甘噛みでおねがいピノキオP

耳に残るメロディと心地よいリズムが魅力。
早口言葉を駆使した歌詞が個性を際立たせ、リスナーを惹きつけます。
ピノキオピーさんの6枚目のアルバム『META』に収録されており、2023年5月にリリース。
¥2,500(税抜)で提供されました。
コミュニケーションの難しさや自己表現の不器用さを描いた楽曲です。
「失敗したときには優しさで包んでほしい」というメッセージは、厳しい世の中に生きる若者たちに寄り添う温かい言葉。
ピノキオピーさんの作る世界観を存分に感じ取れる一曲を、ぜひチェックしてみてください。