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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

もくじ

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(521〜540)

サクラメントwotaku

サクラメント / wotaku feat. 初音ミク
サクラメントwotaku

荘厳でオリエンタルな雰囲気にゾクゾクしてしまいます。

『マフィア』や『ジェヘナ』の作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2023年10月に発表。

歌い手活動をされているSHIKIさんバージョンとの同時公開でした。

どこか怖くて、でも美しい、独特な世界観から耳と目が離せなくなります。

そしてサビに向かって盛り上がっていき、入った瞬間に音数を絞るアレンジにシビれちゃうんですよね。

ラップパートも良いですし、うごめくようなベースラインもたまらない、多角的な魅力を持ったボカロ曲です。

ローラーかいりきベア

ローラー feat.初音ミク【かいりきベア×のう】
ローラーかいりきベア

イラストレーター、のうさんが描いた伝説の生き物を題材に曲制作する企画、レゾンデートルから生まれた作品です。

『ダーリンダンス』『ベノム』など数々のヒットソングを手がけてきたコンポーザー、かいりきベアさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

ボードゲームでもおなじみ「人狼」をテーマにしており、歌詞にはそのイメージが湧く言葉が並んでいます。

コーラスにディストーションをかけているのが印象的。

騙し騙されなカオス空間を音でも表現しているんですね。

イイコと妖狐きくお

幻想狂気的な世界観なんですが、不思議と行ってみたくなるというか、抜け出せなくなるというか。

数々のヒット作を生み出してきた人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2022年にリリース。

妖狐に取り憑かれた子供の歌で、童謡のような雰囲気もあるんですが、背筋のゾクゾクが止まりません。

和テイストでどこか民族音楽の空気感もあるサウンドアレンジが、メロディー、歌詞とぴたり合致。

ずっと聴き続けられる怖い曲、だと思います。

らいふいずびゅーてぃふぉーそりっどびーつ

ちょっとした失敗が尾を引いて落ち込んでしまったり、自分の発言をあとになって「言わなきゃよかった」なんて思ったり、ありますよね。

そういうクサクサした気分を拭い去ってくれるのがこちらの楽曲です。

ボカロP、そりっどびーつさんによる作品で、2023年5月にリリースされました。

4つ打ちのリズムに自然とノってしまう、軽やかポップなアッパーチューンです。

歌詞のアガってる感じ、無条件に元気がもらえます。

こういう気分、大切にしたいですよね。

葦ですか。なぬりそ

ドキッとさせるメッセージが込められている『葦ですか』を紹介します。

こちらは、ボカロPのなぬりそさんが初音ミクを使って手がけた楽曲。

世の中のシステムや教育などに一石を投じる内容に仕上がっています。

ただしストレートに伝えるのではなく、しゃれた言い回しをしているのが魅力です。

ちなみにタイトルの「葦」は植物の「あし」のこと、哲学者のパスカルが残した名言「人間は考える葦である」からきていると思われます。

「葦」は弱い植物で、それを人間の弱さとかけています。

ずんだエビフライなみぐる

ずんだエビフライ (Full ver.) / なみぐる feat.ずんだもん・琴葉 茜
ずんだエビフライなみぐる

ほっこりできること間違いなし『ずんだエビフライ』もオススメです。

こちらは、なみぐるさんが8小節アワードへの参加曲として手がけた楽曲で、buzzG賞受賞を果たしています。

その内容は、ずんだもんと琴葉茜を使い、ずんだもちとエビフライの食感や特徴を伝えるものに仕上がっています。

かわいらしくコミカルな内容に、いやされますよ。

また、それに終始するのではなく、前向きなメッセージが込められているのも魅力ですね。