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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

もくじ

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(521〜540)

留年少女はるふり

【重音テト】留年少女【オリジナル】
留年少女はるふり

「自分ももっと自由に生きていってもいいんじゃないかな」と思える、元気になれるボカロックです。

『右に曲ガール』などヒットソングを手がけてきたボカロP、はるふりさんによる楽曲で、2016年に発表されました。

軽やかなギターロックナンバーで、小気味いい音像に気分が上がります。

日々遊びまくり、勉強さぼりまくりな少女を主人公にした歌詞は、留年自体は良いことではないとは思いますが、しかし不思議とうらやましく感じちゃう内容。

目をつむって聴けばそこはライブハウス、ノリノリなサウンドを耳と心で体感してみてください!

アイサイト・ラブァネイロ

曲もさることながらMVの演出にも驚かされます。

ボカロP、ァネイロさんが手がけた『アイサイト・ラブ』は2023年10月に発表された作品。

ドラムンベースのエッセンスが感じられるビートにノイジーなボーカル、そしてピッチのズレたシンセフレーズを合わせたアーティスティックなナンバーです。

崩れそうで崩れない、音のバランス感覚が素晴らしいんですよね。

さらにそこに合わさる、昔のパソコン画面を模しつつ歌詞やキック、スネア、コードを表示させていく映像。

「病みつきになる」とはまさにこのことです。

リストアサイウミ

リスト / 音街ウナ Restart feat. Una Otomachi
リストアサイウミ

夏の終わりを感じられる、疾走感と切なさが合わさったピアノロックナンバーです。

ボカロP、アサイウミさんが手がけた『リスト』は2019年に発表された作品。

力強くて、でもはかないバンドサウンドに心震わされます。

サビで聴けるウナのハイトーンボイスにも注目で、曲の勢いを倍増させている要素の一つ。

「大切な人に会いたい」と願う主人公の思いにあてられて、つい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。

音量を上げて、どうぞ。

累々来々カルロス袴田

累々来々 / カルロス袴田(サイゼP)ft. 羽累(HARU) / – Carlos Hakamad(SaizeP) ft.HARU / RUI-RUI-RAI-RAI
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。

町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。

リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。

羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。

ピトフーイナナホシ管弦楽団

ピトフーイ / 羽累 – ナナホシ管弦楽団
ピトフーイナナホシ管弦楽団

自分に向けられるさまざまな言葉に向けての素直な感情を歌う『ピトフーイ』。

テーマ性のあるボカロ曲で注目を集めるナナホシ管弦楽団さんが2023年にリリースしました。

クラシカルな弦楽器とカラフルなシンセの音色を主体にしたサウンドが響きます。

つぎつぎと変化する楽曲のテンポに合わせてパーフェクトな歌唱を届ける羽累の歌声がクール。

皮膚や羽毛に毒を持つ鳥を意味するタイトルからも、社会に向けたシニカルな目線が伝わるでしょう。

ラップパートから滑らかな歌唱まで歌いこなす彼女の魅力が詰まったエレクトロニカです。

ズルポリスピカデリー

ズル – ポリスピカデリー feat. 羽累 / Police Piccadilly
ズルポリスピカデリー

ボカロのR&Bが聴きたいならこちら『ズル』を。

『キレキャリオン』の大ヒットでも知られるボカロP、ポリスピカデリーさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

アコースティックギターのアンニュイな音色から始まる、シティ感のある作品です。

羽累の落ち着いたボーカルワークと切ない気持ちになるメロディーラインが特徴的。

音がじんわり耳と心の奥底まで染みてくるような気がします。

都会の夜を走るドライブなんかにも合いそうでは。