【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(451〜460)
莉莉楽園市街

エレクトロスウィングな音像と心に迫るメロディー、ささやくような歌声が聴く人の魂を揺さぶります。
楽園市街さんによる楽曲で、2024年6月にリリースされました。
独特なサウンドと詩的な歌詞が織りなす世界観は、まるで一編の物語を聴いているよう。
言葉の端々から孤独感が伝わってきて、胸が締め付けられるんですよね。
本作は、孤独と別れの感情をテーマにしており、夕暮れ時に祈りながら孤独な旅に出る女性の姿が描かれています。
青春真っただ中の方々に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
私は雨稲葉曇

雨の中を歩く人々の姿を音楽に乗せて描き出した、心に染み入る一曲です。
稲葉曇さんが手がけたこの楽曲は、2024年4月に『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
アンニュイなロックテイストの中に、雨の持つ儚さや切なさが表現されています。
自然現象を通して自己や他者との関係性を見つめ直す歌詞は、聴く人の心に沁みわたることでしょう。
穏やかでいて、どこか物憂げな…そんな稲葉さんらしい世界観が広がっています。
雨の日に聴けば、きっと心が洗われるような気持ちになれるはずです。
つめたい罪草

まるで奈落の底から聞こえてくる、切ない叫びのような楽曲です。
罪草さんによるこの作品は2024年5月にリリースされました。
冷たい現実と向き合う主人公の絶望感が、ダークでメランコリックなサウンドと相まって、聴く者の心に深く突き刺さります。
初音ミクの歌声が、感情を抑え込むように響くのも印象的。
この曲を聴くと、世界の冷酷さや人々の孤独感が浮き彫りになってくるよう。
罪草さんの他の楽曲と合わせて聴くと、隠されたストーリーが見えてくるかもしれません。
心が疲れているときに、共感を求めて聴きたくなる一曲です。
X頭身読谷あかね

哀愁漂うメロディーと深い内容の歌詞が心に響く、重音テトの楽曲です。
読谷あかねさんによる作品で、2024年8月に発表されました。
自己の存在意義や成長をテーマに、内面の葛藤を繊細に描いています。
「停滞した残像にいざさらば」というフレーズが印象的。
過去の自分と向き合いながら、新たな自分を見出そうとする姿勢が伝わってきます。
エネルギッシュなロックサウンドと、テトの独特な歌声が絶妙にマッチ。
自分探しの途中にある人や、心の奥底にある感情と向き合いたい方にぴったりの1曲です。
フィクションQeiru

『フィクション』はQeiruさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
IAの透明感のある歌声が印象的で、爽やかなメロディーラインが心地よく響きます。
過去と未来への思いを織り交ぜた歌詞も印象的で、空を見上げながら聴きたくなる仕上がり。
日々の生活に少し疲れを感じている人や、新しい一歩を踏み出したい人にオススメ。
きっと想像力を刺激されます。