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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

もくじ

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(541〜560)

ガラクタージュルシノ

ガラクタージュ feat. 初音ミク / “Garakutage” ft. Hatsune Miku
ガラクタージュルシノ

2020年のデビューから数多くのボカロ曲を制作するルシノさん。

主に初音ミクを使用した楽曲を届けており、懐かしくも新しいサウンドを届けています。

2023年に制作された『ガラクタージュ』は、古びてしまって捨てられた機械の切ない感情を描いた作品です。

持ち主に手放されてしまった心の迷いや不安を表現した歌詞と豊かな展開をみせるメロディーが絡み合います。

初音ミクのメカニカルな歌声と曲の世界観がマッチした、どこか切ない物語が胸を打つボカロ曲です。

つままれた一二三

つままれた / 一二三 feat.狐子
つままれた一二三

だんだんと距離が近付く2人……甘酸っぱい恋愛模様が見えてくる秋ソングです!

和風ロックチューンを数多くリリースしている人気ボカロP、一二三さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。

この曲も一二三さんらしい、キャッチーな和ロックに仕上げられています。

好きな人からのアプローチを「狐につままれる」という慣用句で表現。

2人のやりとりが浮ぶようで胸がきゅんとしてしまいます。

かわいさとかっこよさが同時に押し寄せてくるボカロ曲です!

警報のあった日世界電力

警報のあった日 – ナクモ&めろう / gigantic gale
警報のあった日世界電力

迫力のある描写が魅力の『警報のあった日』を紹介します。

こちらはバンドプロジェクト、世界電力がボカコレ2023夏ルーキーランキングのために手がけた楽曲で、3位に輝きました。

その歌詞は荒れ狂う海と、警報が鳴り響く様子を描くというもの。

曲の主人公の心境と情景がシンクロしているような演出が魅力ですね。

また激しいロックなサウンドが情景の荒々しさを伝えてくれているのも聴きどころといえるでしょう。

ちなみに、MVでは漫画ベースで曲の物語を楽しめますよ。

花を踏む傘村トータ

青春時代を過ごす場面の気持ちを描いた楽曲で注目を集めるボカロPの傘村トータさん。

2023年にリリースされた『花を踏む』は、10代のころを思い返して、大人になった今の自分と向き合う姿が描かれた楽曲です。

大切なことを忘れてしまった自分に向けた感情を描いており、IAの透明感のある歌唱が素直な思いを歌い上げています。

「花」をテーマに展開する、切なくも心に響くメッセージが伝わるでしょう。

力強くもはかないピアノの音色とともに、大切にしていた思い出が胸にじんわりと広がる温かいバラードです。

しゃれこうべ夜渦まうる

誰しもに訪れる人生の最後の様子を和の雰囲気がただようサウンドにのせて届ける『しゃれこうべ』は、ボカロPの夜渦まうるさんが2023年に制作しました。

短歌や詩を読むようなフレーズと和楽器を取り入れた豊かなメロディーがマッチ。

エレクトロニカを基調としたトラックに刻まれる、可不のリズミカルな歌唱も魅力の一つです。

日本語の美しさを感じられる言葉とともに、1分弱の短い時間でリスナーに深い印象を与えるボカロ曲です。

人生観や死生観を伝えるメッセージに耳を傾けてみてください。

キルミーダーリン宛然サカナ

作詞作曲をはじめ、マルチな分野で活躍する宛然サカナさんと編曲やギター演奏を主に担当するYopiさんによる音楽ユニット、REISAI。

彼らが2023年に手がけた『キルミーダーリン』は、愛する人とのスリリングな関係性を描いた大人の雰囲気がただようナンバーです。

好きな人と過ごす夜の時間に感じる、切なさや寂しさに向き合う感情が描かれています。

うねるベースラインや浮遊感のあるシンセの音色を主体にした、艶やかな世界観があふれるサウンドが響くボカロ曲です。

物語性のある歌詞をみごとに歌いこなす鏡音レンの歌声にも注目して聴いてみてください。