【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲
あなたには、昔よく見ていたアニメはありますか?
学校から帰ってランドセルを投げるように置いてテレビ前で待機したり、友だちとアニメの話に盛り上がったりなど、日常の中にアニメがそばにあったという人も多いかと思います。
そのたった30分という時間が、私たちを夢の世界へ連れて行ってくれましたよね。
大人になってふと「あの頃はあれを見ていたなぁ」と思い出したり、なんの気になしに、テーマソングを口ずさんでみたりなど振り返り方もさまざまですよね。
この記事では、90年代から20100年代のアニメソングを中心に、30代の方にとって懐かしい作品を集めて紹介していきます。
ぜひとも最後までご覧ください!
【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲(81〜90)
アンバランスなKissをして高橋ひろ

割れた鏡に映る泣く姿や、月をなぞる指といった繊細な情景描写で、切ない恋心を表現した名曲です。
懐かしの大ヒットアニメ『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマとして起用され、高橋ひろさんの透明感のある歌声と相まって、世代を超えて愛される一曲となりました。
1993年12月のリリース以降、アルバム『WELCOME TO POPSICLE CHANNEL』や『高橋ひろ ベスト・コレクション』にも収録され、約30万枚のセールスを記録。
甘く切ない恋のようなメロディーと、70年代の歌謡曲の息吹を感じさせるアレンジは、恋愛映画のBGMのような優しい気分にさせてくれます。
思い出の曲として大切にしたい、心温まる一曲をぜひ味わってみてください。
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

作品を観たことがない人でもどこかで聴いたことがあるのでは?というくらい有名な『残酷な天使のテーゼ』。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲として大ヒットしました。
ドラマチックな曲の展開、作品の世界観を匂わせる難解な歌詞、そして何度もくり返されるサビのフレーズ。
心躍るようで不安感もあおられてしまう不思議な楽曲です。
誰にでも潜んでいる中二病的な心をぐっとつかまれます。
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

現代社会の矛盾や日常の喜びと苦しみを歌った楽曲が、UNISON SQUARE GARDENから2015年5月にリリースされました。
混沌(こんとん)とした世界の中で生きる人々の様子を、キャッチーでポップなメロディと印象的な歌詞で表現しています。
日常に潜む違和感や、音楽の持つ力、個性と社会のバランスといった深いテーマが込められており、アップテンポな曲調とは対照的な歌詞の世界観が魅力的です。
本作はテレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして書き下ろされ、エンディング映像でキャラクターたちが踊るシーンと相まって人気を博しました。
JOYSOUNDでは2018年の年代別カラオケランキングで上位にランクインするなど、世代を超えて愛される1曲です。
ゲッターロボ號水木一郎、森の木児童合唱団

『ゲッターロボ號』は、もともとはマジンガーZのリメイクとして作られる予定だったアニメで、キャラクターなどにその名残が見られます。
14話以降のオープニングテーマは水木一郎さんが歌っており、ロボットアニメらしい熱曲に仕上がっています。
DANZEN! ふたりはプリキュア五條真由美
魔法少女アニメシーンに新しい1ページを作り出した『プリキュア』シリーズ。
その第一作目『ふたりはプリキュア』のオープニングテーマがこちらです。
茨城県出身のシンガー五條真由美さんが歌っていて、2004年にシングルリリースされました。
『プリキュア』の戦い方はそれまでの魔法少女アニメにはなかった、キックにパンチの肉弾戦。
そのスカッとする世界観にピッタリな元気ソングです。
カラオケでよく歌っている、という方ももしかしたら多いかもですね?
ゆめいっぱい関ゆみ子

アニメ『ちびまる子ちゃん』の初代オープニングナンバー。
まる子の世界に登場する駄菓子屋「みつや」の風景とともに始まるオープニングの映像が印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
テレビ放送だけでなく、1990年に公開された映画ではエンディングテーマとしてもこの曲が起用されました。
まる子が生きる昭和の世界の中にキラキラとした彩りをそえてくれるような、まさに夢いっぱいな曲です!
【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲(91〜100)
わぴこ元気予報!内田順子
少女マンガ雑誌『なかよし』で連載されていた猫部ねこさん原作のマンガ『きんぎょ注意報!』のアニメオープニングテーマです。
「きん注」の愛称で親しまれ、映画も公開されるほど人気の作品でした。
歌う内田順子さんはこのアニメで『スーパーきんぎょ』や『ぎょっぴーダンス』などの曲も担当しています。