30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
男性で30代と言えば、そろそろ職場でも責任のある立場になってきて、本当はそんなに歌うことが好きじゃなくても、仕事上の付き合いでカラオケに行かないといけない機会も増えてきているのではないでしょうか。
今回の特集では、普段からそんなに歌うことに熱心ではない30代の男性の方にもオススメの歌いやすい楽曲たちを集めてみました。
「本当は歌うことが好きなんだけど、でも自分は歌は不得意だから…」と、カラオケ等で歌うことを尻込みしてしまっている方にもご参考にしていただます。
各曲の記事の中には簡単にではありますが、いい感じで歌うためのアドバイスやヒントを記載しているものもありますので、ぜひご本記事をお役立てください。
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(61〜70)
ずっと好きだった斉藤和義

青春時代の思い出と未練が詰まった叙情的なラブソング。
すれ違った恋、かなわなかった思いを優しく包み込むアコースティックギターの音色と、心に響く歌声が秘めた思いを静かに伝えます。
斉藤和義さんの優しい歌声とギターの調べが、過去への郷愁と現在の感情を見事に表現しています。
2010年4月にリリースされ、資生堂『IN&ON』シリーズのCMソングとして話題を呼びました。
また2017年2月からは伊藤園『お〜いお茶』のCMでも使用され、多くの人々の心に寄り添い続けています。
同窓会や久しぶりの再会の場面で、懐かしい思い出とともに口ずさみたくなる1曲です。
仲間と集まってカラオケで歌えば、誰もが共感できる歌詞の世界観に心が温かくなることでしょう。
愛されるより 愛したいKinKi Kids

1997年にセカンドシングルとしてリリースされた楽曲で、光一さん、剛さんがダブル主演したことでも話題になったドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の主題歌です。
洗練されたエレクトリックチューンで、その曲調のおかげか、サビのフレーズが耳にしっかり残りますよね。
「本当の愛を見つけたい」というメッセージが込められた歌詞もまた魅力の一つ。
4つ打ちのリズムなのでノリやすく、最高音も低いので歌いやすいです。
どこか寂しげな歌声を意識してみてくださいね。
チェリースピッツ

スピッツの通算13作目のシングルで、1996年4月リリース。
90年代のJ-POP全盛時にリリースされ、160万枚を超えるセールスを記録しました。
少しハネたリズムの、ちょうど歌いやすい感じのミドルテンポの軽快なポップロックで、普段からそんなに歌うことに接していない方にも、比較的歌いやすい楽曲なのではないかな?と思います。
大ヒット曲なので、ほとんどの方が少しぐらいは耳にしたことのある曲でもあると思いますので、そういう意味でも親しみのある曲でしょう。
ただ、ボーカル、草野の声はとても透明感があり、それを生かすために曲のキーも若干高めだと思いますので、キー設定にだけは十分にご注意くださいね!
REACHING FOR THE SKYMAN WITH A MISSION

キレのあるサウンドで人気を集め続けるロックバンド、MAN WITH A MISSION。
中堅に位置するロックバンドですが、いまだに第一線で活躍しているため、ご存じの10代男性も多いと思います。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『REACHING FOR THE SKY』。
本作は爽快なメロディーですが、以外にも音域が狭く、サビ終盤のロングトーン以外は、中高音も登場しません。
荒く歌っても問題ないボーカルラインなので、声が不安定な10代男性にはうってつけの作品と言えるでしょう。
Love so sweet嵐

日本のアイドルグループ、嵐の通算18作目のシングルで2007年2月21日リリース。
メンバーの松本潤さんが出演したTBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌として使用されたり、キリン「午後の紅茶」のCMソングとしても使用されたりしていたので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。
いわゆるアイドルソングということもあってか、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、またメロディそのものもとてもキャッチーで歌いやすく覚えやすいものなので、歌の苦手な方のカラオケネタとしてもオススメです!
上手く歌おうとか考えずに、歌うこと、声を出すことを楽しんじゃってください!
女々しくてゴールデンボンバー

エアバンド、ゴールデンボンバー(以下、金爆)の7作目のシングルで2009年10月リリース。
もう10年近く前の曲になるんですね!
本稿の執筆時点(2020年4月)で30代の方なら、まさにど真ん中の世代ではないでしょうか。
歌詞を少し変更してハウス食品『メガシャキ』のCMソングにも起用されていました。
この曲に限らず、金爆の曲に共通しているのは、歌のメロディが非常に昭和歌謡的なことでしょうね。
昭和歌謡と言えば、現代の曲に比較するとメロディもとてもシンプルで親しみやすいものが多いのですが、そんな点も歌の苦手な方にオススメできるポイントのひとつですね。
キー的にも、ほとんどの男性の方で原キーのままで大丈夫かと思いますが、一応、事前にチェックしてごし自身に合ったキーを確認しておいてくださいね。
テンポ的にもとてもノリやすい曲なので、細かいことは気にせずに楽しんで歌ってみてくださいね!
ずっと作りかけのラブソング秦基博

映画の主人公が妻へのラブレターを書き続ける姿に着想を得た珠玉のバラード。
長年連れ添った夫婦の変わらぬ愛情を、温かく優しい秦基博さんの歌声が見事に表現しています。
人生の伴侶への思いは日々深まり、その存在は新たな色彩をもたらしてくれる。
そんな尽きることのない愛の形を、美しいメロディに乗せて紡ぎ出した感動作です。
本作は2025年2月に公開された映画『35年目のラブレター』の主題歌として書き下ろされ、同年3月にCDシングルがリリースされました。
映画の世界観を色濃く映し出した楽曲は、大切な人と向き合うきっかけとして、また心温まる映画鑑賞のお供として、きっとステキな時間を届けてくれることでしょう。