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【30代男性にオススメ】あの時に盛り上がったカラオケ曲

男性で30代と言えば、そろそろ職場でも責任のある立場になってきて、本当はそんなに歌うことが好きじゃなくても、仕事上の付き合いでカラオケに行かないといけない機会も増えてきているのではないでしょうか。

今回の特集では、普段からそんなに歌うことに熱心ではない30代の男性の方にもオススメの歌いやすい楽曲たちを集めてみました。

「本当は歌うことが好きなんだけど、でも自分は歌は不得意だから…」と、カラオケ等で歌うことを尻込みしてしまっている方にもご参考にしていただます。

各曲の記事の中には簡単にではありますが、いい感じで歌うためのアドバイスやヒントを記載しているものもありますので、ぜひご本記事をお役立てください。

【30代男性にオススメ】あの時に盛り上がったカラオケ曲(51〜60)

Love so sweet

ARASHI – Love so sweet [Official Music Video]
Love so sweet嵐

日本のアイドルグループ、嵐の通算18作目のシングルで2007年2月21日リリース。

メンバーの松本潤さんが出演したTBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌として使用されたり、キリン「午後の紅茶」のCMソングとしても使用されたりしていたので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。

いわゆるアイドルソングということもあってか、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、またメロディそのものもとてもキャッチーで歌いやすく覚えやすいものなので、歌の苦手な方のカラオケネタとしてもオススメです!

うまく歌おうとか考えずに、歌うこと、声を出すことを楽しんじゃってください!

硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kids「硝子の少年」Music Video
硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kidsのデビューシングルで1997年7月リリース。

作曲を担当した山下達郎によると、「この曲はそれまでのジャニーズの楽曲の流れを踏まえて作った。」とのことで、そう言われてみれば、80年代の歌謡曲の特徴をいくつも持った曲に仕上がっていると思います。

とても耳に残りやすい、そして、どこか「懐かしさ」を感じさせるメロディで、カラオケで歌うにも、とても歌いやすい楽曲でしょう。

今、30代の男性の方なら、この楽曲のリリース当時、まさに文字通りの『ガラスの少年』だった方もきっと多いことでしょう。

そんな少年時代を思い出しながら歌ってみるのも楽しいかもしれないですね。

ガッツだぜ!!ウルフルズ

エネルギッシュでポジティブなメッセージが詰まった一曲です。

「ガッツ」という言葉を繰り返すサビは、聴く人の心に響き、自信を与えてくれます。

ウルフルズさんの代表曲として、1995年12月にリリースされ、バンドの転機となりました。

当時の日本社会が暗いムードに包まれていた中、元気を与える存在となったのです。

ディスコ風のアレンジと、ノリの良いギターラインが特徴的で、ライブパフォーマンスでも一体感を生む魅力があります。

仕事や人生に疲れたとき、元気が欲しいときにぜひ聴いてみてください。

きっと前を向く勇気をもらえるはずです。

ナンダカンダ藤井隆

よしもと芸人、藤井隆の1枚目のシングルで2000年3月リリース。

作曲とアレンジ、そしてプロデュースは浅倉大介、作詞はGAKU-MCが担当しています。

28万枚以上を売り上げる大ヒット曲になり、その後も様々なアーティストにカバーされています。

本稿を執筆している2020年の時点で30代の方なら、この曲をテレビなどで耳にされたことのある方もきっと多いことでしょう。

そんな意味でも非常に親しみ深い曲なのではないかなと思います。

歌うのが芸人さんということで、本職のシンガーではないことを考慮して作られたのでしょう、メロディもとてもわかりやすくシンプルなもので、歌詞もメロディに対して難しい乗せ方はされていないので、歌の苦手な方がカラオケのネタとして使うにも最適な曲の一つと言っていいでしょう。

ぜひ一度お試しくださいね!

【30代男性にオススメ】あの時に盛り上がったカラオケ曲(61〜70)

果てのない道19

19(ジューク)「『果てのない道』(Live at 渋谷公会堂,2001.11.21)」
果てのない道19

オーソドックスな音楽性で人気を集めたフォークデュオ、19。

フォークデュオというくくりですが、その音楽性はロックの方が近く、ロックらしいガチャガチャとした演奏の楽曲も存在します。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『果てのない道』。

サビ終盤で1箇所だけ高い部分がありますが、ミックスボイスを使うまでもない程度の高さなので、しっかりと適正キーで歌えば難なく歌いこなせるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

旅立ちFUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSの7枚目のシングル、『旅立ち』。

2008年にリリースされた作品で、爆発的なヒットとまではいかなかったものの、映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の主題歌になったり、オリコンで週間10位を達成するなど、それなりのヒットを記録しました。

30代前半の男性であれば、耳なじみがあるかと思います。

そんな本作はひとことで言うと単調なボーカルラインにまとまっており、音程の起伏はかなりゆるやかです。

ただし、ロングトーンがそれなりに多く、全体の音域も少し高めなので、ある程度の高さでもロングトーンし続けられるキーに調整する必要はあります。

ヨロコビノウタMONGOL800

沖縄出身のバンド、MONGOL800。

『小さな恋のうた』をはじめとしたいくつものヒットソングを持つ彼らですが、ここで少しマイナーな作品をオススメしたいと思います。

それが、こちらの『ヨロコビノウタ』。

本作は彼らの楽曲としては珍しく、2拍と4拍の裏打ちが特徴的なレゲエ調のリズムにまとめられています。

非常に落ち着いたアンニュイなボーカルで、ロングトーンもそこまで多くないため、声量や肺活量に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。