30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
男性で30代と言えば、そろそろ職場でも責任のある立場になってきて、本当はそんなに歌うことが好きじゃなくても、仕事上の付き合いでカラオケに行かないといけない機会も増えてきているのではないでしょうか。
今回の特集では、普段からそんなに歌うことに熱心ではない30代の男性の方にもオススメの歌いやすい楽曲たちを集めてみました。
「本当は歌うことが好きなんだけど、でも自分は歌は不得意だから…」と、カラオケ等で歌うことを尻込みしてしまっている方にもご参考にしていただます。
各曲の記事の中には簡単にではありますが、いい感じで歌うためのアドバイスやヒントを記載しているものもありますので、ぜひご本記事をお役立てください。
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(41〜50)
ひとり言秦基博×又吉直樹

2000年代半ばにデビュー以降、邦楽シーンを代表するシンガーソングライターの一人として活躍している秦基博さんといえば、ややハスキーさと繊細なハイトーンを特徴とする「鋼と硝子でできた声」と呼ばれる天性の歌声の持ち主ですよね。
同業者のファンも多く、秦さんの声に憧れて日々カラオケの練習をしているという方もいらっしゃるでしょう。
今回紹介する『ひとり言』は、そんな秦さんが又吉直樹さんとコラボレーションを果たした異色の一曲。
又吉さんが歌詞を手掛けて曲の冒頭で朗読も担当、全体的には哀愁を帯びたアコースティックギターで弾き語る楽曲に仕上がっています。
こういう曲は正直なところレベルの高い表現力が求められるのは事実ですが、シンプルなメロディラインで構成されているため、又吉さんの文学的な歌詞を語りかけるように歌うことを意識することでうまく聞こえますよ。
できれば冒頭の朗読も含めて再現してみてくださいね!
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(51〜60)
悪巧み 〜Merry Christmas Mr. Lawrence〜ROTTENGRAFFTY

ラップとロックを主体に活動を続けるロットングラフィティーのヒット曲です。
派手な楽器演奏でボーカルも目立たず、ほぼ音程のないラップが主体なため覚えてさえしまえばカラオケで盛り上げることのできる曲となっています。
全力少年スキマスイッチ

大橋卓弥さんのやわらかく力強い歌声と、爽やかなアコースティックギターの響きが見事に調和しています。
成長と挑戦をテーマに、大人になっても心の中の純粋な気持ちを忘れないことの大切さを優しく語りかけてくれます。
2004年4月に5枚目のシングルとしてリリースされ、NTTドコモのCMソングとして幅広い世代に愛されました。
同年発売のアルバム『空創クリップ』にも収録され、順調なセールスを記録。
ゆったりとしたテンポで、安定感のある音程で展開されるメロディは、思い出とともに心に染み渡ります。
誰もが楽しめる爽やかな名曲として、多くの人々の心に残り続けることでしょう。
あなたにMONGOL800

日本のバンド、MONGOL800の代表曲ですが、これまでに一度もシングルとしてリリーされたことはないそうです。
ライオン「トップ」のCM曲として使用されたことがきっかけで、収録アルバム『MESSAGE』が大ヒットを記録しました。
アップテンポのすごくノリのいいロックソングですから、どなたでも気軽に歌って楽しめる一曲だと思います。
上手く歌おうなんて考えずにノリ一発で思いっきり声を張り上げて楽しんじゃいましょう!
サビはその場にいる全員で大合唱して楽しむのもいいかもしれないですね!
桜の花が咲く頃藤巻亮太

レミオロメンのボーカルとして知られる藤巻亮太さん。
現在はソロアーティストとしても積極的に活動しており、いくつかの名曲を生み出しています。
そんな藤巻亮太さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『桜の花が咲く頃』。
音楽性が変わらないアーティストということもあってか、本作はオーソドックスなJ-POPに仕上がっています。
音域は普通くらいですが、急激な音程の上下がなく、高等技術が登場することもないため、間違いなく100点を狙いやすい楽曲と言えます。
硝子の少年KinKi Kids

KinKi Kidsのデビューシングルで1997年7月リリース。
作曲を担当した山下達郎によると、「この曲はそれまでのジャニーズの楽曲の流れを踏まえて作った。」とのことで、そう言われてみれば、80年代の歌謡曲の特徴をいくつも持った曲に仕上がっていると思います。
とても耳に残りやすい、そして、どこか「懐かしさ」を感じさせるメロディで、カラオケで歌うにも、とても歌いやすい楽曲でしょう。
今、30代の男性の方なら、この楽曲のリリース当時、まさに文字通りの『ガラスの少年』だった方もきっと多いことでしょう。
そんな少年時代を思い出しながら歌ってみるのも楽しいかもしれないですね。
千の夜をこえてAqua Timez

キャッチーな音楽性で2000年代前半~2010年代なかばまで活躍したロックバンド、Aqua Timez。
2018年をもって解散してしまいましたが、2024年に期間限定で復活。
武道館公演を目標に精力的に活動を続けています。
30代前半の男性にとっては非常に懐かしいバンドと言えるのではないでしょうか?
そんな彼らの名曲『千の夜をこえて』は、キャッチーで非常に歌いやすい作品です。
少しだけ音域が広いものの、難しいファルセットなどは登場しないので、大半の方は問題なく歌えるでしょう。