【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌
学校や職場で嫌なことがあった、恋愛や人間関係がうまくいかない……。
なにかがきっかけで「もう何もかもが嫌だ!」「心が疲れてしまった……」と落ち込んでしまうことってありますよね。
この記事では、本当に落ち込んでしまったときに聴いてほしい、あなたの心に寄り添う名曲を紹介します。
あなたの心を癒やしてくれたり、励まして応援してくれたりと、あなたが抱えるつらさや悲しみを肯定し、乗り越える強さをくれる曲たちばかりです。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(151〜160)
バカヤローウルフルズ

夢を追うって、楽しいことばかりじゃありません。
壁にぶつかったり、不安になったり、肩すかしを食らってがんばるだけ無駄だと思う日もあります。
どうでもよくなって投げ出すときもあるけれど、やっぱり捨てきれずに抱きしめながらがんばってしまう。
それが夢ってやつかもしれません。
思い通りにならない日は「バカヤロー!」って叫んでいい。
ウルフルズらしいパワフルなサウンドとソウルフルな歌声に励まされる名曲です。
Have a nice dayimase

動画投稿アプリ「TikTok」で人気を集め、2021年に本楽曲『Have a nice day』でメジャーデビューした、imaseさん。
彼の人気曲は他にもありますが、Spotify週間日本バイラルチャートで1位を獲得し、TikTokで億再生を誇るこの曲は特に、若者の間で人気があります。
人生に疲れた時は、過去が輝いて見えることがありますよね。
そんな時にぴったりの1曲です。
聴いているとクセになる緩やかなリズムと、サビのふわっとした高音にぜひ、癒やされてください。
帰ろう藤井風

何もかもを忘れて家に帰ろうと歌う、すべてを受け入れるような穏やかな感情が伝わってくるバラードナンバーです。
シンガーソングライター藤井風さんによる楽曲で、2020年にリリースされたファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録。
淡々としつつも壮大なサウンドアレンジが印象的。
藤井風さんの伸びやかな歌声とマッチしていますね。
藤井風さんいわく「人生」と「帰り道」を重ね合わせた歌だそう。
自分らしく、力強く生きていくのは難しいことですよね。
共感が生まれる名曲です。
忘れないで 忘れないでサンボマスター

ドラマ『浦安鉄筋家族』のために書き下ろされた、この曲。
3ピースロックバンド、サンボマスターによる作品で、2020年に23枚目のシングルとしてリリース。
彼らの魅力の一つ、エネルギッシュなバンドサウンドが存分に味わえる内容です。
歌詞には「いつでも君のことを思っているよ」という温かい思いがつづられていて、胸に来ます。
自分は1人じゃないんだ……と思わせてくれる、とても前向きなギターロックです。
気持ちをすっきりさせたいときにぴったり!
深呼吸ハナレグミ

ボーカリスト永積タカシさんのソロユニット、ハナレグミによる自分という存在を見つめなおすような楽曲です。
映画『海よりもまだ深く』の主題歌にも起用されました。
アコースティックギターを中心として、ピアノなどの楽器が少しずつ加わっていく構成の、やさしい空気を感じるサウンドで、静かに自分の心と向かい合うすがたがイメージされます。
かつての自分が理想としていたものについてを考え、少しずつでもその場所へと進んでいこうとする決意を感じられる楽曲です。
時には昔の話を加藤登紀子

1987年にリリースされた加藤登紀子さんの代表曲の一つで、映画『紅の豚』のエンディングテーマに起用されたことでご存じの方も多いと思います。
この曲の歌詞は、かつての青春時代を振り返るような内容がつづられていて、きっとこの曲の歌詞の中の描写に共感できるポイントがあるのではないでしょうか?
若い頃お金がなくて大変だったとしても、たくさんの仲間とともに夢を追いかけた経験は宝物ですよね。
そんな自分自身のルーツを思い出せるような曲で、日々の生活に追われて疲れてしまったときに聴けばきっと初心を思い出させてくれると思います。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(161〜170)
コーヒーとシロップOfficial髭男dism

仕事で嫌なことがあったときにぜひ聴いてみてください。
『I LOVE…』などのヒット作で知られているピアノポップバンド、Official髭男dismによる楽曲です。
2016年にリリースされたセカンドミニアルバム『MAN IN THE MIRROR』に収録。
目に見えるわけでもないのに、色彩豊かに感じてしまうサウンドアレンジが彼ららしいですね。
歌詞には、いつかこの苦い気持ちがはき出して笑えたらいいな、という思いがつづられています。
前向きになれる、というよりは共感性の高い作品かもしれませんね。