【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌
学校や職場で嫌なことがあった、恋愛や人間関係がうまくいかない……。
なにかがきっかけで「もう何もかもが嫌だ!」「心が疲れてしまった……」と落ち込んでしまうことってありますよね。
この記事では、本当に落ち込んでしまったときに聴いてほしい、あなたの心に寄り添う名曲を紹介します。
あなたの心を癒やしてくれたり、励まして応援してくれたりと、あなたが抱えるつらさや悲しみを肯定し、乗り越える強さをくれる曲たちばかりです。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(171〜180)
麦の唄中島みゆき

連続テレビ小説『マッサン』のために制作された楽曲です。
『糸』『地上の星』など数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライター、中島みゆきさんが歌っています。
2014年に44枚目のシングルとしてリリース。
どうしても故郷のことを思い出してしまうノスタルジーな歌詞と曲調、そして力強い歌声が魅力で、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。
今生きている時間を大切にしたい、そう思わせてくれるステキな曲です。
上を向いて歩こう坂本九

1962年にリリースされた坂本九さんの『上を向いて歩こう』です。
海外でも『Sukiyaki』のタイトルで親しまれた、日本が誇る名曲です。
散歩をしているようなリズムに坂本九さんの歌声が疲れた心をいやします。
ぜひ歌詞をしっかり読んでほしい1曲です。
「なんだかさみしいな」と、感じる夜に聴いてみてください。
この曲があなたの心に優しく寄り添ってくれるはずです。
マシマロ奥田民生

ロックバンド・ユニコーンの中心的なメンバーとしてだけでなく、プロデューサーやソロのアーティストとしても活躍しているミュージシャン・奥田民生さんの10作目のシングル曲。
サントリー「角瓶」のCMソングに起用された楽曲で、タイトルを先に決めてから作詞したことから歌詞の内容とタイトルがまったくつながらなくなってしまったことを曲中で説明しているなど、奥田民生さんの遊び心が楽しめるナンバーです。
キャッチーなメロディーと絶妙に韻を踏んだ歌詞に乗せて、ありのままで良いんだと思わせてくれるメッセージが疲れた心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
本当に落ち込んだ時に聴いてほしい、ゆるさが心地いいナンバーです。
化物星野源

今やどの曲も大ヒット、そして俳優としても活躍する星野源さん。
この曲『化物』はタイトルからちょっとひかれる、気になりますよね。
この曲は2013年にリリースされた星野さんの『Stranger』の1曲目に収録されている楽曲です。
この曲は十八代目中村勘三郎さんへ向けて作られたと本人がおっしゃっていますが、星野さんが病で倒れられ、そして復活してきてからの楽曲ということもあり、いろいろと胸にグッとくるものがあります。
泣ける曲、という印象は受けない楽曲ですがじっくりと聴くと自分に置き換えるような、ここから一皮も二皮もむけてはい上がってやる、というパワーをもらえますよ。
grace藤井風

「KAZE FILMS docomo future project」という、学生を応援するドコモのプロジェクトのために、藤井風さんが書き下ろした1曲です。
ドコモのテレビCM「KAZE THEATER」篇にも起用されました。
このプロジェクトには「才能はみんなにある」というメッセージが込められており、この曲『grace』からも、同様の思いが感じられます。
今の自分に落ち込んだ時にはぜひ、聴いてみてください。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(181〜190)
見上げてごらん夜の星を坂本九

心が疲れたときには、ぜひ坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』を聴いてみてください。
都会の喧騒を忘れさせるようなやさしい旋律が、悲しみや苦しみに満ちた心をそっと包み込みます。
暗闇に瞬く星々のように、歌詞の中にちりばめられた希望のメッセージは、生きる勇気と前向きな気持ちを与えてくれます。
『見上げてごらん夜の星を』は、人々の心を癒やし続けて長い時を経ても愛される歌の一つです。
どんなに困難な状況にあっても、星空の下では皆平等であり、自分だけが孤独ではないと実感させてくれるでしょう。
聴くたびに温もりと安らぎを感じることができ、心を強く持つための支えとなるはずです。
生きるの疲れたHONEBONE

男女2人組のフォークユニットHONEBONEが贈る、人生の応援歌『生きるの疲れた』。
つらい出来事があったときにボソッとつぶやいてしまうようなセリフがストレートに曲のタイトルになっていて、一見「投げやりな思いがつづられた曲なのかな」と思いますが、実際は違います。
歌詞の中では、「生きるのは疲れたけれど、まだまだやりたいことがあるから生きる」という前向きな言葉に加えて、「弱音を吐いてもいいんだよ」と私たちの弱さを受け入れてくれる言葉がつづられています。
聴いていると「こんな自分でもいいんだ」「文句を言いながらでもまた頑張ろう」と、少しずつ前向きになれるはず。
疲れた心に寄り添ってくれるリアルな応援歌です。