「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
「と」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
「東京」というタイトルの名曲はたくさんありますし、「時」や「友」といった言葉から始まるタイトルの曲もたくさん思いつくのではないでしょうか?
この記事では、そうした「と」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。
曲名しりとりはもちろん、曲名の最後の文字をつないでいくしりとりカラオケで選曲に困った際にもお役立てください。
それではさっそくみていきましょう!
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(61〜70)
東京ストリートロッカーBLACK CATS
日本のポップミュージックに革新をもたらした織田哲郎さんの初プロデュース作品であるこの楽曲は、ロカビリーを基調に都会的なアレンジを加えた意欲的な一曲です。
アップテンポなリズムとエネルギッシュな演奏、そしてスタイリッシュなサウンドが絶妙なバランスで融合しています。
1984年8月にアルバム『東京ストリートロッカー』の一曲として発売された本作は、コカ・コーラのテレビCM「Yes Coke Yes」とのタイアップも果たしました。
若きBLACK CATSと新進気鋭のプロデューサーが化学反応を起こした意欲作で、後にThe Biscatsによってカバーされるなど、世代を超えて愛され続けています。
原宿カルチャーやロカビリーミュージックに興味がある方はもちろん、90年代J-POPの源流を知りたい方にもおすすめしたい一曲です。
燈崎山蒼志

アコースティックギターの優しい音色から始まり、壮大なサウンドへと広がっていく崎山蒼志さんの楽曲は、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のエンディングテーマとして2023年7月に公開された作品です。
本作は、主人公の内なる葛藤や後悔、そして失われた理想への思いを安らかな旋律と共につづり、理想と現実のはざまで揺れ動く心情を繊細に描き出しています。
2023年8月には、アルバム『i 触れる SAD UFO』にも収録され、多くのリスナーの心をつかんでいます。
優しさと切なさが交錯する歌声と美しいメロディラインは、深い感動と共感を呼び起こす力を持っており、落ち着いた雰囲気のカラオケで歌いたい1曲としてもお勧めです。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。
愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。
1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。
メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。
昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。
東京音頭民謡

昭和8年に誕生した、日本を代表する盆踊りの名曲です。
上野の花や銀座の柳など、東京の名所をすてきに歌い上げた歌詞と、軽快で親しみやすいメロディが魅力的ですよ。
鹿児島の民謡『おはら節』の趣を取り入れたリズムは、世代を超えて親しまれています。
本作は西條八十さんと中山晋平さんが手掛け、小唄勝太郎さんと三島一声さんによって歌われました。
日比谷公園で開催された盆踊り大会で披露され、東京の復興と地域振興の象徴として、皆様の心に寄り添ってきました。
懐かしい思い出とともに、楽しく体を動かせる盆踊りの定番曲として、夏のレクリエーションにぴったりな1曲です。
友達より大事な人剛力彩芽

友情の枠を超えた深い絆を描いた、剛力彩芽さんの魅力あふれるデビュー作です。
相手が自分にとってかけがえのない存在であることに気づいたとき、その関係性は単なる友達以上の意味を持ち始めます。
まるで魔法のように、相手との絆が心を温かくしてくれる瞬間を、明るくポップなメロディで表現しています。
2013年7月に発売された本作は、山崎製パンの「ランチパック」CMソングとしても起用され、幅広い層から支持を集めました。
大切な人との関係に悩んでいるとき、この曲を聴くことで、その絆の深さや大切さを再確認できるはずです。