「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
「と」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
「東京」というタイトルの名曲はたくさんありますし、「時」や「友」といった言葉から始まるタイトルの曲もたくさん思いつくのではないでしょうか?
この記事では、そうした「と」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。
曲名しりとりはもちろん、曲名の最後の文字をつないでいくしりとりカラオケで選曲に困った際にもお役立てください。
それではさっそくみていきましょう!
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(51〜60)
とりかご椿

自分の存在意義を見失い、社会からの期待に縛られた感情を鳥かごの中の鳥に重ねた歌です。
椿さんの楽曲で、2025年に公開された作品です。
他者からの評価に依存しながらも、それに苦しむ主人公の孤独や葛藤が印象的。
美しくはかなげなメロディーと、鉄格子の冷たさを感じさせるようなサウンドアレンジも絶妙。
周囲からの期待に息苦しさを感じている時に、とくに刺さると思います。
止マッテタマッカLunch Time Speax

1993年に茨城県水戸市で結成されたLunch Time Speaxは、硬派でストリート感溢れるリリックと重厚なビートが特徴の3人組ヒップホップユニットです。
GOCCIさん、TAD’S A.C.さん、DJ DENKAさんで構成される彼らは、1998年にBUDDHA BRANDのDEV LARGEさんに見出され、2001年にはソニー・ミュージックエンタテインメントよりメジャーデビューを果たしました。
アルバム『BLUE PRINT MANEUVER』や『B:COMPOSE』といった作品を通じて日本のヒップホップシーンに確固たる地位を築き、2003年には自身のレーベル「PARANOEAR SOUND」を立ち上げるなど、30年以上にわたって精力的な活動を続けています。
地方から全国へと音楽を発信し続ける姿勢は、ヒップホップというジャンルの枠を超えて音楽業界全体に影響を与える存在となっており、硬派なヒップホップサウンドを求める音楽ファンには間違いなくおすすめのアーティストです。
TOKYO TRIP長妻怜央

茨城県が生んだ長妻怜央さんは、アーティストグループ7ORDERにおいてボーカルとキーボードを担当する、甘いルックスと高身長で「王子様」のような存在として多くのファンから愛される存在です。
ジャニーズ事務所での経験を経て、2019年5月に7ORDER projectとして再始動し、2021年1月にアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たしました。
音楽活動だけでなく舞台や映像制作なども手がけるセルフプロデュース型のエンターテインメント集団の一員として活躍する彼は、スポーツ万能で明るく元気な人柄も魅力的なのですね。
グループの最年少メンバーとして確かなボーカル力とキーボード演奏を披露しながら、多岐にわたるエンターテインメントを楽しみたい方にぜひおすすめです!
トパーズの接吻令多映子

耽美な都会の夜をイメージさせる洗練されたメロディと、甘く切ない恋愛を描いた歌詞が魅力の令多映子さんの代表曲。
アルバム『Taeko』に収録されたこの楽曲は、1984年11月に発売された作品です。
シティポップとAORの要素を見事に融合させた本作は、英語フレーズを効果的にちりばめながら、都会的な恋のドラマを繊細に表現しています。
アルバムには『Heat Lady』『真夜中のフェイス』『Reflex』など、全9曲が収録されています。
夜のドライブや、静かな部屋でゆったりと音楽に浸りたい時にぴったりな一曲。
シティポップファンはもちろん、洗練された大人の恋愛ソングを求めるリスナーにもおすすめの楽曲です。
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(61〜70)
Toshiko’s Blues穐吉敏子

ニューヨークを拠点に活動を続ける穐吉敏子さんは、日本が世界に誇るジャズ・ピアニストでありビッグバンドのリーダーとして知られる存在です。
14回に渡るグラミー賞ノミネート、紫綬褒章受章、日本人初の「ジャズの殿堂」入りなど、その功績は計り知れません。
1954年にリリースされた『Toshiko’s Piano』は、穐吉さんの記念すべきデビュー作。
ノーマン・グランツのプロデュースのもと、オスカー・ピーターソンのリズムセクションをバックに録音された本作は、ハード・バップとクール・ジャズの要素を見事に融合させた傑作として高い評価を受けています。
スタンダード曲の解釈から自身のオリジナル曲まで、卓越したピアノ・テクニックと独自の音楽性が光る本作は、ジャズ・ファンならずとも、音楽を愛するすべての方にお薦めしたい珠玉の1枚です。
燈崎山蒼志

アコースティックギターの優しい音色から始まり、壮大なサウンドへと広がっていく崎山蒼志さんの楽曲は、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のエンディングテーマとして2023年7月に公開された作品です。
本作は、主人公の内なる葛藤や後悔、そして失われた理想への思いを安らかな旋律と共につづり、理想と現実のはざまで揺れ動く心情を繊細に描き出しています。
2023年8月には、アルバム『i 触れる SAD UFO』にも収録され、多くのリスナーの心をつかんでいます。
優しさと切なさが交錯する歌声と美しいメロディラインは、深い感動と共感を呼び起こす力を持っており、落ち着いた雰囲気のカラオケで歌いたい1曲としてもお勧めです。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。
愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。
1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。
メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。
昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。