「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(101〜110)
うまれたてのわたしEO

シンセの音色が心地よい、透明感あふれるエレクトロナンバーです。
ボカロP、EOさんの楽曲で、2025年6月にリリースされました。
この曲は生まれたての視点からの希望、明日への思いを歌っており、聴いていると心が洗われるような感覚になります。
雨衣の真っすぐな歌声が、曲の持つピュアな雰囲気とすごくマッチしていますよね。
新しいスタートを切りたい時や、優しい気持ちになりたい時に聴いてほしい1曲です。
魚の恋Super VHS

夏の切ない情景が浮かぶ、歌詞が心に響くナンバーです。
エレクトロポップニューウェーヴバンド、Super VHSがMei Eharaさんをフィーチャーしたこのナンバーは、都会的なサウンドに乗せて、はかない恋心を歌い上げています。
2019年4月に7インチシングルとして発表された楽曲で、それ以前の2016年9月にはコンピレーションアルバム『Young Folks in Metropolis』にも収録されていました。
クールな歌声が、かえって主人公の秘めた情熱や切なさを際立たせているかのよう。
少しセンチメンタルな気分になりたい夜に聴いてみてください。
歌姫X宮守文学

ダンスミュージックとラップの鮮烈な融合に、思わず体が動き出す!
『king妃jack躍』などでおなじみのボカロP、宮守文学さんの作品で、2025年6月に動画公開されました。
この楽曲は3rdアルバム『ショーウィンドウシティ』収録曲で、初音ミクが「本当の姿はあなた次第」と問いかける歌詞世界がたまりません。
力強いビートとエレクトロニックサウンドの上で、魂を鼓舞する言葉たちが踊ります。
弐渡慎也さんによるMVもスタイリッシュで、曲の疾走感をさらに高めてくれていますよ。
Oops!鈴木愛理

ハロー!
プロジェクト・キッズ出身、鈴木愛理さんが歌う、心がウキウキするポップナンバーです。
2025年6月にリリースされた作品で、約2分43秒という短い時間の中に、エネルギッシュな魅力がぎゅっと詰まっています。
鈴木愛理さん自身が手がけたという歌詞には等身大の思いが込められていて、キャッチーなメロディーとともにストレートに響きます。
気分をパッと明るくしたい時や、何かに挑戦する前に聴くと、元気と勇気をもらえるはず。
鈴木愛理さんのキュートでパワフルな歌声をたん能していってください!
海辺の夕暮れ H.128 第3曲「嵐の海辺」Bohuslav Martinů

夏の暑さを忘れさせてくれるピアノ曲で、おすすめの曲はこちら。
ボフスラフ・マルティヌーが1921年に作曲したピアノ独奏のための小品集『Evening at the Shore H.128』より、その第3曲「海辺の夕暮れ」です。
この楽曲は、嵐の海辺にいるかのような情景が目に浮かぶようで、アルペジオが織りなす波の揺らぎと、しっかりとした音楽の形式美が巧みに表現されています。
中間部では嵐を思わせる激しさが展開され、技巧的なカデンツァを経て、最後は穏やかな再現で落ち着きを取り戻す構成も、本作の聴きどころとなっています。
夏の気だるさを忘れさせ、心に涼やかな風を届けてくれるでしょう。
情景が豊かな音楽に浸りたい方や、ドラマティックな曲調がお好きな方に聴いてほしい1曲です。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(111〜120)
海辺L’Arc〜en〜Ciel

2007年11月に発売され、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位、L’Arc~en~Cielにとって通算7作目の週間首位を記録した名盤『KISS』。
このアルバムの中で、静かに輝きを放つ海辺の情景が目に浮かぶような名曲を紹介します。
本作は、穏やかな波を思わせるメロディラインが、tetsuyaさんの作曲センスを感じさせる逸品ですよね。
歌詞の世界観は、まるで人魚との儚い恋物語、あるいは言葉もなく訪れた永遠の別れを思わせ、胸が締め付けられるようです。
成就しなかった恋のやるせなさ、熟す前に摘み取られた果実のような喪失感が、hydeさんの情感豊かな歌声と重なり、切なく胸に響くでしょう。
黄昏時の海辺で静かに耳を傾ければ、センチメンタルな気持ちにそっと寄り添ってくれるはずです。
海辺にてMaison book girl

海をテーマにした楽曲の中でも、独特の浮遊感と深遠な世界観で異彩を放つ一曲があります。
Maison book girlが手掛けたこの楽曲は、寄せては返す波のように複雑な変拍子と、エレクトロニカやポストロックの要素を織り交ぜたサウンドが特徴です。
歌詞には、海の底で感じるような切なさや、広大な海を泳ぐような希望といったイメージが詩的に綴られており、聴く者の心に深く響き渡るのですね。
本作は、2019年12月リリースのアルバム『海と宇宙の子供たち』に収録されています。
Amazon Prime Videoの番組企画の一環として、メンバー自身のアイデアも反映されたミュージックビデオが制作されたことも特筆すべき点でしょう。
物静かな海辺で一人、感傷に浸りたい時や、言葉にならない感情を音楽に託したい夜にぴったりのナンバーではないでしょうか。
アイドルという枠にとらわれない、実験的で芸術性の高い音楽に触れたい方にもおすすめです。





