「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(261〜270)
あめひとつbibuko

怪談話を題材にしたハードロックナンバーです。
ロックテイストな楽曲に定評のあるボカロP、bibukoさんの作品で2013年に公開されました。
自分の子供のために、幽霊になった後もアメを買う母親。
そんな切ない物語が歌詞につづられています。
エネルギッシュなサウンドアレンジですが、聴き終わりには悲しい気持ちになってしまいます。
ただ、母親の深い愛情も同時に伝わってきますよ。
自分の母親の偉大さがわかるはずです。
あなたは振り返らないbs180

音数が多く疾走感のあるボカロ曲も多い中、シンプルな音使いと細やかなメロディーのバランスが素晴らしい片思いボカロ曲です。
もう元に戻れない関係、その切なさが感じられます。
2012年にbs180さんによって公開されました。
ANTI THE∞HOLiCcosMo@暴走P

鏡音リンと巡音ルカが歌っている曲です。
早口メロディーで有名な『初音ミクの消失 -DEAD END-』の作者としても知られているcosMo@暴走Pさんの楽曲で、2009年に公開されました。
ゴシック調でBPMの速いエレクトリックチューン、という特徴的なサウンド。
こういう世界観が好きな人は多いはず。
基本的に全てのフレーズで音が高いです。
しかし、ただそれだけ、ということはありません。
よく聴くと細やかな音程、フレーズの調整がされているのがわかります。
ボカロというものの魅力、できることを最大限に生かした作品と言えます。
浅紫色のエンドロールcosMo@暴走P

こすもん、こすもたんの愛称で知られ、歌い手やボカロPとして活動するcosMo@暴走Pさんの楽曲。
ゆったりとしたピアノの演奏とVOCALOIDらしい音の跳躍が激しいメロディーが、スリリングでありながらも心地良い、極上のジャズに仕上げています。
また、ベースとドラムによるリズムがアクセントとして、メロディーとピアノを際立たせているところも聴きどころです。
休日ののんびりした時間に部屋で聴きたい、VOCALOID楽曲ということを忘れてしまいそうなジャズの名曲です。
浅黄色のマイルストーンcosMo@暴走P

アッパーなエレクトリックチューンはいかがでしょうか。
『初音ミクの消失 -DEAD END-』『初音ミクの暴走』などの楽曲でボカロシーンに衝撃を与えたボカロP、cosMo@暴走Pさんの作品で2019年、初音ミクの誕生日である8月31日に公開。
ピコピコサウンドが取り入れられた疾走感ある曲調が印象的。
昔のことを思い湧く切なさを胸に、しっかりと前へ進んでいくんだ、という力強い歌詞にははげまされます。
自分らしく生きていこう、そう思わせてくれる名曲です。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(271〜280)
雨を爆破した世界でcosMo@暴走P

シリーズとしてつながりのある楽曲を数多く手がけるボカロP、cosMo@暴走Pさん。
ボカロのメカニカルな歌声を生かしたユニークなサウンドメイクでも知られていますね。
2021年に制作された『雨を爆破した世界で』は切ない思いがあふれる曲です。
疾走感があふれるロックに仕上がっており、失恋をテーマに描かれるリリックの勢いを加速させます。
雨をモチーフに制作されているので、じめじめする梅雨の季節にぴったりですね。
心や体が疲れている時に寄りそうセンセーショナルなナンバーを聴いてみてください。
アナログロマンスdaraku

『アナログロマンス』は、初音ミクの透明感のある歌声に乗せて、ノスタルジーと切なさがつまったメロディーを奏でる1曲です。
darakuさんの楽曲で、2023年6月24日に発表されました。
過ぎ去った恋や夏の風景がテーマで、鮮明に蘇る過去の思い出を描き出しています。
穏やかでメランコリックなサウンドに心揺さぶられますね。
恋愛に悩んでいる10代や20代の方、失恋を経験した方に聴いてほしい楽曲です。
過去と向き合い、前を向くきっかけをくれるはずですよ。





