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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

雨音ノイズ40mP

【初音ミク】 雨音ノイズ The Noise of rain【オリジナルMV】
雨音ノイズ40mP

別れの切ない情景が描かれています。

40mPさんが2015年に公開した作品で、夏代孝明さんへの提供曲のボカロ版。

さわやかさの中に悲しみがにじむようなサウンドアレンジに、初音ミクの真っすぐな歌声が特徴です。

繊細な感情表現とキャッチーなメロディーの融合が見事で、主人公の別れ際に抱いた気持ちがダイレクトに伝わってきます。

失恋してしまって落ち込んでいる方、この曲を聴いて思いっきり泣いて、気分をリセットしてみては。

雨に花束バルーン

『雨に花束』はバルーンさんによる2016年のアルバム『Marble』に収録された、都市生活が生み出す感情を丁寧に描いた作品です。

繊細なメロディーラインとアンニュイなバンドサウンドで、孤独、希望が入り混じる複雑な感情を表現しています。

そしてv flowerの中性的な歌声が、叙情感をより引き立てているんです。

雨の冷たさに触れたとき、この曲がしっくりくるかもしれません。

雨と無恥雨乃こそあど

『雨と無恥』は雨乃こそあどさんの楽曲で、2020年6月に公開されました。

ワルツ調のオシャレなサウンドアレンジに、甘美な旋律が絡み合います。

そしていなくなってしまった大切な人への未練や後悔、再会の願いが投影された歌詞が心に残るんです。

また、音の一つひとつが優しくて、聴き心地がとてもいいんですよね。

昔のことを思い出す時間に寄り添ってくれる作品です。

unchainedねじ式

【小春六花】unchained【オリジナル】
unchainedねじ式

疾走感あふれるロックサウンドに乗せて挫折を乗り越えた先にある希望を描いた、心に響く1曲です。

ねじ式さんが2025年5月にリリースした作品で、VSingerのTanzさんへ提供された曲のボカロ版。

ソリッドなギターサウンドと緻密なアレンジが光る仕上がりで、ねじ式さんのマルチプレイヤーとしての才能が存分に発揮されています。

そして小春六花の芯のある歌声が力強い音像と見事にマッチしているんですよね。

不安な気持ちを抱えているときや、人生の壁にぶつかったときに聴いてみてください。

あたらよシューティング!暖炉P

あたらよシューティング!/暖炉P Vo.鏡音リン・鏡音レン・KAITO Atarayo Shooting!-Rin Kagamine, Len Kagamine ,KAITO
あたらよシューティング!暖炉P

『あたらよシューティング!』暖炉Pさんによる作品で、2025年3月に公開。

鏡音リン、鏡音レン、そしてKAITOの3人をボーカルに据えた楽曲です。

タイトル通りシューティングゲームをモチーフにしており、ユーモアたっぷりな歌詞の奥からは「絶対、目標にたどり着くぞ」という強い意志が伝わってきます。

チップチューンを取り入れたアッパーなサウンドアレンジも魅力。

気分を上げたいときにぴったりなボカロ曲です。

アンチユーChinozo

Chinozo ‘アンチユー’ feat.初音ミク
アンチユーChinozo

夢や希望を否定する声に立ち向かう強い意志を歌い上げた楽曲。

Chinozoさんが手がけた本作は、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のユニットMORE MORE JUMP!

のために書き下ろされた作品です。

最高音はかなり高いですが、ほどよいテンポでメロディーの音符も詰まっていないので、キー変更すればかなり歌いやすいと思います。

ぜひ、曲に合わせてクラップしながら!

雨溜まりsaikawa

雨溜まり / saikawa feat. 初音ミク
雨溜まりsaikawa

『雨溜まり』はsaikawaさんの作品で2020年5月に公開。

ミドルテンポのロックナンバーです。

内省的な雰囲気を感じさせる繊細なサウンドに透明感あるボーカルが溶け込み、独特な世界観を作り上げています。

そして記憶の中にいる「君」という存在の大きさを描き出した感傷的な歌詞も魅力的。

窓の外を眺めながらじっくりゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。