「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
アートの自由荻凪裕作

ボカロP、荻凪裕作さんの『アートの自由』は、行動できない自分への自己批判や内側にある感情を発露させたいという願いが落とし込まれているさくひんです。
どこか切ない空気感を持った歌詞と、クールなエレクトロニックサウンドの対比が印象的。
その音像だけでも、どうにもならない現実へのやるせなさがあふれているよう思えます。
創作活動をしている方にとってとくに刺さるかもしれません。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
あんたは死んだカンザキイオリ

大切な人を失ったときの胸が張り裂けそうな痛みと、深い愛情を歌い上げた1曲です。
ボカロP、カンザキイオリさんの手によるもので、2024年8月にリリースされたEPに本人歌唱版が収録。
その後2025年6月に重音テトSV版が公開されました。
本作は人間が枯れ葉のようにはかない存在であるという痛切なメッセージと、確かにそこにあった「愛」に対する思いが、感情的な旋律に乗って胸に迫ってくるんです。
どうしようもない悲しみに沈んでいるとき、この曲がきっとあなたの涙腺を刺激し、心の澱を洗い流してくれることでしょう。
あけたらしめろよ星人murau
日常でよく耳にするあの言葉がテーマになった、とってもユニークなボカロ曲です!
murauさんの作品で、2025年6月にリリースされました。
murauさん自身が「言われすぎたので作りました」と語っているように、思わず頷いちゃうような言葉たち、日常のあるあるが、明るく軽快なサウンドに乗って展開します。
歌愛ユキの愛らしい歌声で、そのフレーズをコミカルかつキュートに歌い上げているのが最高なんですよね。
ちょっと疲れた時に聴けば、そのユーモアで元気をもらえるかもしれません。
アーモンド腐りやがってSLAVE V-V-R

SLAVE.V-V-Rさんの『アーモンド腐りやがって』は、愛する人がいない喪失感や孤独を描いた、シリアスで感情的な作品です。
スパニッシュで大人っぽい曲調、そしてANRI Arcaneの低音ボーカルが印象的です。
間奏のギターソロや終盤の展開もドラマチックで、聴き進めるうちにその世界観に引き込まれてしまいます。
SLAVE.V-V-Rさんらしさ全開のボカロっ曲です!
AntenAうしお

エモーショナルなバンドサウンドと音街ウナの透明感あふれる歌声が織りなすメッセージソングです。
ボカロP、うしおさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。
アップテンポなビートに乗せられた、ギターやキーボードのさわやかなアレンジが印象的で、音の一つひとつが前向きなエネルギーに満ちています。
日常生活に疲れたときや新しいことを始めたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはず!
あなたのいない夏ひらぎ

失った大切な人への思いが込められた、切なくい夏ソングです。
ボカロPひらぎさんの楽曲で、2023年8月に公開されました。
本作はアルバム『あなたのいない夏』の表題曲でもあり、喪失感や孤独といったテーマが全編を通して描かれています。
音街ウナの真っすぐな歌声と疾走感のあるバンドサウンドに感情が揺さぶられるんですよね。
夏の思い出、寂しさに寄り添ってくれるロックチューンです。
unchainedねじ式

疾走感あふれるロックサウンドに乗せて挫折を乗り越えた先にある希望を描いた、心に響く1曲です。
ねじ式さんが2025年5月にリリースした作品で、VSingerのTanzさんへ提供された曲のボカロ版。
ソリッドなギターサウンドと緻密なアレンジが光る仕上がりで、ねじ式さんのマルチプレイヤーとしての才能が存分に発揮されています。
そして小春六花の芯のある歌声が力強い音像と見事にマッチしているんですよね。
不安な気持ちを抱えているときや、人生の壁にぶつかったときに聴いてみてください。






