「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
アイドル戦士Mitchie M

『機動戦士ガンダム』シリーズとのコラボ曲として生まれた、ポップでキャッチーな1曲です。
2025年3月9日、ミクの日に公開された作品で、Mitchie Mさんが得意とする調声技術が存分に活かされた、人間のように伸びやかに歌う初音ミクの声が印象的。
そして歴代の『機動戦士ガンダム』シリーズBGMをうまく引用し、70年代のディスコやフュージョン感を持ちながら現代的な音像に仕上がっています!
MVにもガンダムシリーズのキャラクターやメカが登場し、ファンにはたまらない内容。
気分を盛り上げたいとき、ぜひ聴いてみてください!
アディショナルメモリーじん

『カゲロウプロジェクト』シリーズにハマった経験があるなら、ご存じなんじゃないでしょうか!
自然の敵Pことじんさんが2018年に発表した『アディショナルメモリー』は、カゲプロの登場人物、アヤノを題材にした作品です。
勢いよく展開してくピアノロックナンバーで、その激しいアレンジに胸が熱くなります。
アヤノの心情がつづられていく歌詞は、ストーリーを知っているならかなり刺さるはず。
ちなみに同年発売のアルバム『メカクシティリロード』に収録されています。
アカペラでやれ!!ちから

合成音声ライブラリの可能性を最大限に引き出した、感情昂る作品です。
ボカロP、ちからさんによる『アカペラでやれ!!』は2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬TOP100ランキングで38位を獲得しました。
タイトル通り、ボカロの歌声のみで曲を作り上げており、その手腕、表現力、メッセージ性に脱帽。
今までにない音楽体験があなたを待っているかもしれません。
アフタースクールwotaku

wotakuさんが汐屋キトリさんの小説を原案に制作した本作。
魔女の先輩と人間の主人公という異なる立場の2人の恋愛ストーリーが展開されます。
ハードコアミュージックの要素が取り入れられたゴシック調のサウンドアレンジが印象的。
自分がこのファンタジー世界に入り込んだような感覚になります。
この曲にハマったらぜひ原作『メア先輩は魔女!』も読んでみてくださいね!
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。
シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。
2025年2月にMV公開され、話題になりました。
エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。
デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。
音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?
アイデンティティKanaria

ボカロP、Kanariaさんが2022年にリリースした配信限定シングル『アイデンティティ』。
ボカロ系のデュエットソングをかっこよく歌いこなしてみたい、という方お探しの方にオススメしたい1曲です。
低音と高音が入り交じり、そのパートも交代するような歌われ方が難易度の高い楽曲ですが歌に自信のある方、ちょっとむずかしい曲をかっこよくキメたいシーンにいかがでしょうか?
歌いきれればスッキリとする、ストレス解消にもなるナンバーですね。
あいのうた大漠波新

大漠波新さんが手がけた『あいのうた』は、その表現の深さでリスナーをとりこにします。
多義的な「あい」をテーマに、AIと人間の交わりやその境界を巧みな歌詞で浮き彫りに。
感情の機微を表す「愛」切なさを伝える「哀」技術の進展を示す「AI」の言葉遊びが、音楽の新たな地平を開くかもしれません。
ぜひこの楽曲を通じて、ボカロと人間の関係性について考えてみてください。
音楽ファンならきっと心に響くはずです。