「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
雨溜まりsaikawa

『雨溜まり』はsaikawaさんの作品で2020年5月に公開。
ミドルテンポのロックナンバーです。
内省的な雰囲気を感じさせる繊細なサウンドに透明感あるボーカルが溶け込み、独特な世界観を作り上げています。
そして記憶の中にいる「君」という存在の大きさを描き出した感傷的な歌詞も魅力的。
窓の外を眺めながらじっくりゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
愛は雨のようにマグロジュース

雨音が織りなす繊細なアンビエントサウンドと、リズミカルなビートが見事に調和した、マグロジュースさんの作品です。
2017年6月に公開された本作は、雪歌ユフの透明感のある歌声と、臨場感あふれるサウンドデザインが印象的。
いなくなってしまった人への思いが並んだ歌詞が、胸の奥にじんわり染み込んできます。
じめじめとした梅雨の季節に、心を落ち着かせたい時にぴったりです。
窓の外を流れる雨粒を眺めながら、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
雨予報、君と現世欠落

現世欠落さんが2024年9月に公開した作品で、雨の日に2人きりで過ごしたいという心の機微を描いています。
エレクトロニカの要素を取り入れながら、どこか切ない雰囲気をかもし出すアレンジが秀逸。
軽やかなリズムとポップなシンセサウンド、そして足立レイのクセになる歌声で、唯一無二の世界観を生み出しています。
聴いているうちいつのまにか、この曲の中に入り込んでしまったような感覚になるんですよね。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
アウディオムジカ惑井

心躍るリズムポップチューンです。
惑井さんが2025年2月にKAITO19周年を記念して発表した作品。
ノリノリなビートとキャッチーなメロディー、そしてKAITOの芯のある歌声がお互いを引き立てあっています。
「失敗しても大丈夫、未来を信じて歌おう」そんな温かいメッセージが込められた歌詞世界も魅力。
元気、やる気が欲しいときにはぜひ聴いてみてください!
アイペース稲葉曇

ボカロPの稲葉曇さんが2024年12月、歌愛ユキ15周年のタイミングでリリースした作品です。
淡くてあどけない歌声が印象的で、アンニュイな空気感のサウンドアレンジにもひかれます。
歌詞は時間の流れ、成長にともなう心の機微が落とし込まれていて、考えさせられる仕上がり。
『ひみつの小学生』など、稲葉曇さんの過去作との接点を探してみるのも楽しいかもしれません。
アイデンティティKanaria

ボカロP、Kanariaさんが2022年にリリースした配信限定シングル『アイデンティティ』。
ボカロ系のデュエットソングをかっこよく歌いこなしてみたい、という方お探しの方にオススメしたい1曲です。
低音と高音が入り交じり、そのパートも交代するような歌われ方が難易度の高い楽曲ですが歌に自信のある方、ちょっとむずかしい曲をかっこよくキメたいシーンにいかがでしょうか?
歌いきれればスッキリとする、ストレス解消にもなるナンバーですね。
あいのうた大漠波新

大漠波新さんが手がけた『あいのうた』は、その表現の深さでリスナーをとりこにします。
多義的な「あい」をテーマに、AIと人間の交わりやその境界を巧みな歌詞で浮き彫りに。
感情の機微を表す「愛」切なさを伝える「哀」技術の進展を示す「AI」の言葉遊びが、音楽の新たな地平を開くかもしれません。
ぜひこの楽曲を通じて、ボカロと人間の関係性について考えてみてください。
音楽ファンならきっと心に響くはずです。