「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
アイロニすこっぷ feat. 鹿乃

鹿乃ちゃんの歌い方には特徴があり、耳元で囁くように歌うロリータボイスが耳を幸せにしてくれます。
アイロニは切ない胸に響く曲なので、そんな鹿乃ちゃんの歌い方と相まって歌の良さを更に引き出しているように思えます。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
アマツキツネまらしぃ

疾走感と和の雰囲気が合わさった壮大なボカロナンバーです!
ピアニストとしても活躍している、まらしぃさんによる作品で、2012年に公開。
エネルギッシュなロックサウンドに鏡音リンのシャキッとした歌声がぴたりとハマっている楽曲です。
そしてその曲調と、神話のような歌詞の世界観も見事に合っているんですよね。
夜空を裂く彗星を題材にしたリリックは読むだけでも……なんだか遠い時代のことに思いをはせたくなってきます。
アマツキツネ (10th Anniversary ver.)まらしぃ×堀江晶太(kemu)×じん feat.鏡音リン

2012年に公開され「伝説入り」を果たしている『アマツキツネ』。
その10周年を記念して制作されたのが『アマツキツネ (10th Anniversary ver.)』です。
こちらはまらしぃさんや堀江晶太(kemu)さん、じんさんなど豪華なメンバーがコラボしたことでも話題となりました。
原曲の和風のテイストはそのままに、より低音とピアノの音色が引き立つサウンドに仕上がりますよ。
ぜひじっくり聴き比べてみてくださいね。
あの夏が飽和する。カンザキイオリ

衝撃的な歌い出しから始まる楽曲『あの夏が飽和する』。
カンザキイオリさんが2018年にリリースした作品で、2020年に同著小説が発表されました。
ストーリーの時間軸は、楽曲から13年後の世界。
曲と同じ主人公、千尋の物語がつづられていきます。
社会問題にも触れる、影のある世界観に心えぐられるかも。
漫画版もありますので、気になる方はそちらも読んでみてくださいね。
関連曲『死ぬとき死ねばいい』『人生はコメディ』も合わせてどうぞ。
赤心性:カマトト荒療治スズム

ボーカロイド曲を歌っている赤飯に、提供した楽曲のボーカロイドバージョンです。
赤飯の歌ってみた動画と、同時に公表されています。
調子に乗りすぎてしまったアイドルをモチーフにした楽曲で、歌詞にも反映されています。
愛されなくても君がいるピノキオP

イラストレイター、キャラクターデザイナーとしても活躍するボカロP・ピノキオピーさんの楽曲。
初音ミク目線をテーマに書かれた歌詞でありながら、「理解してくれる人が1人でもいるなら自分は自分でいられる」という、好きなことを突き詰める全ての人が共感するであろうメッセージが込められています。
ギターのカッティングが心地よい疾走感を生み出し、歌詞の内容にぴったりなポップでキャッチーなメロディーが耳に残る、心に響くナンバーです。
あいして。巡巡

巡巡さんが手がけた本作は、2024年4月にリリースされました。
初音ミクのブレス多めな歌声が、くり返される愛の言葉に重みを与えています。
好きな人への強い思いとつながりを失うことへの不安が交錯する歌詞が、多くの人の心に響くんです。
2分強という短めな作品ですが、そこへあふれんばかりに、感情がぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
恋に悩む人や、大切な人への気持ちを再確認したい人にオススメです。





