「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
アンハッピージャムtepe

トラウマや内なる闇をテーマにした、心に刺さる1曲です。
tepeさんの楽曲で、2025年2月に公開されました。
不安と葛藤を歌い上げる、初音ミクと重音テトSVのかけ合いが響きます。
ダンスミュージックにロックを融合させた、どこか影のある音像も魅力。
そして、過去に縛られた主人公の心情にオッモイをはせると、胸が苦しくなるんですよね。
このダウナーで中毒性のある世界観、ご自身で体感してみてください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
あなたのいない夏ひらぎ

失った大切な人への思いが込められた、切なくい夏ソングです。
ボカロPひらぎさんの楽曲で、2023年8月に公開されました。
本作はアルバム『あなたのいない夏』の表題曲でもあり、喪失感や孤独といったテーマが全編を通して描かれています。
音街ウナの真っすぐな歌声と疾走感のあるバンドサウンドに感情が揺さぶられるんですよね。
夏の思い出、寂しさに寄り添ってくれるロックチューンです。
あなたの聲になれたなら遼遼

人生に寄り添う大切な存在を歌った、温かいロックチューンです。
本作は2025年5月に公開された作品で、遼遼さんの10年間の音楽活動を振り返る記念すべき1曲。
エモーショナルなメロディー、そして初音ミクと遼遼さん本人によるデュエットが胸に刺さります。
曲の展開に合わせて、ドラマチックな世界観が広がっていくんですよね。
誰かの心の支えになりたい、という願いが込められた歌詞は、自分の道を模索している人の背中を優しく押してくれることでしょう。
unchainedねじ式

疾走感あふれるロックサウンドに乗せて挫折を乗り越えた先にある希望を描いた、心に響く1曲です。
ねじ式さんが2025年5月にリリースした作品で、VSingerのTanzさんへ提供された曲のボカロ版。
ソリッドなギターサウンドと緻密なアレンジが光る仕上がりで、ねじ式さんのマルチプレイヤーとしての才能が存分に発揮されています。
そして小春六花の芯のある歌声が力強い音像と見事にマッチしているんですよね。
不安な気持ちを抱えているときや、人生の壁にぶつかったときに聴いてみてください。
徒花満ちてふる

『徒花満ちて』はボカロP、ふるさんが手がけた作品で、2013年に公開されました。
イングランド民謡のような曲を作りたかったそうで、アコーディオンやーカッションのやわらかな音色が、四季の移ろいを情感豊かに描写した歌詞にぴったり。
初音ミクの優しい歌声ともよく合っています。
歌詞は、大切な人の帰りをずっと待っている主人公の心情を描き出した、とても切ない内容。
別れを経験した方にじんわりと染みるであろうボカロ曲です。
雨音ノイズ40mP

別れの切ない情景が描かれています。
40mPさんが2015年に公開した作品で、夏代孝明さんへの提供曲のボカロ版。
さわやかさの中に悲しみがにじむようなサウンドアレンジに、初音ミクの真っすぐな歌声が特徴です。
繊細な感情表現とキャッチーなメロディーの融合が見事で、主人公の別れ際に抱いた気持ちがダイレクトに伝わってきます。
失恋してしまって落ち込んでいる方、この曲を聴いて思いっきり泣いて、気分をリセットしてみては。
雨降りの街に佇むEight

悲しみにも希望を感じさせる繊細なロックナンバーです。
Eightさんの作品『雨降りの街に佇む』は2012年12月に公開、アルバム『最憂間で君は』に収録曲。
ドラマチックな展開が特徴的で、雨の中に立ち尽くす主人公の心情をエモーショナルなサウンドで表現しています。
孤独感を抱えているとき、とくに刺さるはず。
降りしきる雨を眺めながら、ぜひ聴いてみてください。





