RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)

雨なめちゃダメ瀬名航

瀬名航 – 雨なめちゃダメ feat.初音ミク / Wataru Sena – Do not lick Ame ft. Miku Hatsune
雨なめちゃダメ瀬名航

雨をテーマにした、切なくもさわやかな楽曲です。

瀬名航さんの楽曲で、2014年3月に公開された本作。

雨が降ると感じる後ろ向きな気持ちを、チップチューンの要素を取り入れたポップなサウンドに乗せて表現。

現実逃避したい気持ちを軽やかにを歌い上げます。

梅雨時期、憂鬱な気分になってしまう方は多いはず。

ということでこの曲が、その思いを代弁してくれますよ。

雨と炭酸葵木ゴウ

minamo – 雨と炭酸[Official Music Video]
雨と炭酸葵木ゴウ

切ないロックチューンはいかがでしょうか。

午後ティーこと葵木ゴウさんが手がけた作品で、2021年9月にニコニコ動画で音街ウナバージョン、YouTubeでminamoさんが歌ったバージョンが公開されました。

別れの寂しさを雨とサイダーの炭酸に重ね合わせた歌詞が印象的で、サウンドも相まって胸がぎゅっと締め付けられます。

ただ不思議と、聴き終わったあとはさわやかな風に吹かれたような気分になるんですよね。

夏の思い出を振り返るときにぴったりかも。

雨と無恥雨乃こそあど

『雨と無恥』は雨乃こそあどさんの楽曲で、2020年6月に公開されました。

ワルツ調のオシャレなサウンドアレンジに、甘美な旋律が絡み合います。

そしていなくなってしまった大切な人への未練や後悔、再会の願いが投影された歌詞が心に残るんです。

また、音の一つひとつが優しくて、聴き心地がとてもいいんですよね。

昔のことを思い出す時間に寄り添ってくれる作品です。

アサガオの散る頃にぷす

アサガオの散る頃に /ぷす feat.初音ミク
アサガオの散る頃にぷす

夏の終わりを切なく表現したギターの音色が印象的なバラード曲です。

ぷすさんが2015年3月に発表した、この曲。

思い出が蝉の声とともに消えていくような情景が、和の要素を取り入れたサウンドアレンジによって見事に表現されています。

夕暮れ時にふとよぎる切ない気持ちを味わいたいとき、ノスタルジックな気分にひたりたいときにオススメ。

あなたの心に、きっと寄り添ってくれることでしょう。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)

あぁあぁあぁああぁあぁああぁ梨本うい

タイトルだけで目を引かれてしまいますね。

バンド活動にも精力的なボカロP、梨本ういさんの出世作で、2009年に公開されました。

特徴はなんと言ってもサビ!

くり返し登場する、タイトルでもあるフレーズが頭から離れなくなります。

オルタナティブなギターサウンドもかっこいいですね!

曲を通してコード進行が変わらないので、とても覚えやすいです。

リズムやストロークの変化で、各パートのニュアンスを表現していきましょう。

惡王SOOOO

SOOOO – 惡王 (Akuou) / Kagamine Len (Official Music Video)
惡王SOOOO

エレクトロニカ、インダストリアル、ダークアンビエントといった音楽ジャンルを得意とするボカロP・SOOOOさんの楽曲。

自身で動画も手がけたという同曲は、無機質で超高音のメロディーが独特の浮遊感を作り出し、目まぐるしく展開する曲調が異質さと中毒性を増幅させているナンバーです。

叩きつけるような激情を感じる楽曲の中に繊細さが同居した、怖いけど美しい楽曲と言えるのではないでしょうか。

VOCALOIDの特性と楽曲の世界観がマッチした、秀逸なボカロナンバーです。

unripekeeno

透明感のあるサウンドの楽曲で人気を博し、数多くの楽曲で殿堂入りを達成しているボカロP、keenoさん。

名曲ぞろいと称される2ndアルバム『before light』に収録されている『unripe』は、ピアノのみで構成されたアレンジと切ないリリックが心を震わせますよね。

テンポがゆったりしている上にキーが低く音域も広くないため、歌いやすいナンバーと言えるのではないでしょうか。

ただし、Aメロでの音程の跳躍が音を外しやすいため、注意して歌いましょう。