「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
ARQETYPESohbana

Sohbanaさんが手がけた本作は、原型や典型だからこその苦悩と優越を閉じ込めた、聴き手の心に問いかけを残す楽曲です。
2023年にリリースされた作品で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のVivid BAD SQUADへの楽曲として制作されました。
アグレッシブなサウンドアレンジにMEIKOの輪郭のはっきりとした歌声が見事に調和しています。
世界観についてはSohbanaさん本人が解説している記事がありますので、ぜひそちらをチェックしてみてください!
あの愛を口にした残酷な夜をAROH

好きな人の言葉を信じた過去と向き合いながら、ダークな感情が芽生える様子を描いた『あの愛を口にした残酷な夜を』は、ボカロPのAROHさんが2023年に制作しました。
大人の恋愛模様をイメージさせる、どこかスリリングな関係にあった2人の心がすれ違う場面が歌われています。
愛情が憎悪に変わってしまう切なさや寂しさが込められたフレーズを初音ミクのピュアな歌声で届ける楽曲。
疾走感のあるストリングスやシンセの音色が絡み合う、ディープな恋愛を歌うエレクトロニカです。
あのなつへfin

ノスタルジックな空気感が染み渡る、胸を締め付けられるようなボカロ曲です。
ボカロP、finさんの楽曲で2024年4月にリリースされました。
静けさをたたえたピアノバラードナンバーで、夏の終わりの切なさや過ぎ去った時間への追憶が投影されています。
もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲ほど合う音楽はなかなかないかもしれません。
AじゃないかピノキオP

ピノキオピーさんの『Aじゃないか』は2024年1月26日にMVが公開された、初音ミクと鏡音リンが歌う中毒性の高い作品です。
この楽曲は、人との違いや個々の価値観を扱っており、相違を認めつつも生じる対立や感情の乱反射を巧みに描写しています。
ピノキオピーさんの特徴である多様なモチーフと深い社会的なメッセージが光る曲で、考えさせられる仕上がり。
社会や人間に対する鋭い洞察と音楽的な幅広さを感じさせる『Aじゃないか』ぜひ歌ってみては!
合わせ鏡のウワサ読谷あかね

怪しげな雰囲気に引き込まれるテト曲です。
読谷あかねさんが手がけた本作は、2025年4月にリリース。
重音テト生誕祭のタイミングで公開されました。
都市伝説の「合わせ鏡」を題材にしており、ホラーな世界観やどこか影のある曲調が中毒性ばつぐん。
怖いもの見たさでついつい聴き進めてしまいます。
ハイクオリティなアニメーションMVも注目ポイント。
一度聴けば病みつきになってしまうと思いますよ。
aimai(2025ver)瀬名航

エレクトロポップなサウンドに乗せて、心のすれ違いや本音で繋がりたい思いを歌っています。
瀬名航さんの楽曲で、2025年4月に公開。
もともとは2015年にリリースされた作品で、こちらはリアレンジバージョンにあたります。
初音ミクの透明感のある歌声と軽快なサウンド、その重なり合いがとってもステキです。
かわいらしくも切ない歌詞世界が織りなす本作は、恋に悩むすべての人の心に寄り添ってくれるはずですよ。
あさが来る!Chinozo

アップテンポでエネルギッシュなサウンドが心地よい作品です。
Chinozoさんのボカロ楽曲で、2024年10月に公開されました。
聴けば元気が湧いてくる、爽快感あふれるバンドサウンドが特徴。
そして歌詞に込められている「夜を超えて朝を迎える」その思いに勇気づけられる方は多いんじゃないでしょうか。
「がんばれ」や「立ち向かえ」ではないところが、ポイントですね。
人気バーチャルライバー三枝明那さんとのコラボで話題にもなりました。
新しいことを始めたい人にぴったりの一曲です。