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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)

あたしの姿は蜃気楼シシド

あたしの姿は蜃気楼/シシド feat.初音ミク (Like a Vanishing Mirage / Hatsune Miku)
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。

シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。

2025年2月にMV公開され、話題になりました。

エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。

デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。

音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?

アンノウン・マザーグースwowaka

wowaka 『アンノウン・マザーグース』feat. 初音ミク / wowaka – Unknown Mother-Goose (Official Video) ft. Hatsune Miku
アンノウン・マザーグースwowaka

スピーディーな曲調と哲学的な歌詞が織りなす極上の1曲です。

ボカロP、wowakaさんによる楽曲で、2017年8月にリリース。

初音ミクを通して「愛」や「模倣」を表現しており、その世界観と魂の震えのような歌声に思わず引き込まれます。

また中毒性の高いロックサウンド、音がどんどん押し寄せてくる感じが最高にかっこいいんですよね。

感情を解放したい時に聴くのがオススメです。

あの子は悪魔こめだわら

妖艶で小悪魔的な魅力を放つボカロ曲です。

こめだわらさんによる作品で、2024年4月にリリース。

どこか怪しげな空気感を持ったサウンドアレンジに重音テトとmaiの大人っぽいデュエットがマッチ。

そして歌詞から伝わってくる、お互いがお互いを見合っている禁断の恋模様に、こちらがドキドキしてしまうんです。

この危険な恋の世界に、ぜひ魅了されていってください!

アヤノの幸福理論じんP / IA

【IA】アヤノの幸福理論【オリジナルMV】 中文字幕
アヤノの幸福理論じんP / IA

カゲロウプロジェクトのアニメ化により注目されたじんさんの楽曲です。

カッコよくノリのいい曲のイメージの強いじんさんですが、この曲はゆったりとした曲調と差別を受けたたくさんの子どもたちのために奮闘する女の子が描かれています。

妹や弟がいる人は余計に泣けてくると思います。

あぁあぁあぁああぁあぁああぁ梨本うい

タイトルだけで目を引かれてしまいますね。

バンド活動にも精力的なボカロP、梨本ういさんの出世作で、2009年に公開されました。

特徴はなんと言ってもサビ!

くり返し登場する、タイトルでもあるフレーズが頭から離れなくなります。

オルタナティブなギターサウンドもかっこいいですね!

曲を通してコード進行が変わらないので、とても覚えやすいです。

リズムやストロークの変化で、各パートのニュアンスを表現していきましょう。

愛言葉ⅢDECO*27

DECO*27 – 愛言葉Ⅲ feat. 初音ミク
愛言葉ⅢDECO*27

DECO*27さんの10周年となる2018年10月8日に公開された楽曲。

恋をするとまるで世界が違って見えることってありませんか?

そんな、晴れやかで明るいムードを感じる胸キュンソングです。

ファンへの感謝の気持ちがこめられたこの曲は、タイトルの『愛言葉Ⅲ』の響きがかわいくて、そして歌詞も良すぎるんですよね。

思いっきり泣けます。

初音ミクのやわらかいボーカル、華やかなイントロや優しいバンドサウンド、全てが心に染みわたります。

きっと大好きな人に「ありがとう」の思いを伝えたくなりますよ!

惡王SOOOO

SOOOO – 惡王 (Akuou) / Kagamine Len (Official Music Video)
惡王SOOOO

エレクトロニカ、インダストリアル、ダークアンビエントといった音楽ジャンルを得意とするボカロP・SOOOOさんの楽曲。

自身で動画も手がけたという同曲は、無機質で超高音のメロディーが独特の浮遊感を作り出し、目まぐるしく展開する曲調が異質さと中毒性を増幅させているナンバーです。

叩きつけるような激情を感じる楽曲の中に繊細さが同居した、怖いけど美しい楽曲と言えるのではないでしょうか。

VOCALOIDの特性と楽曲の世界観がマッチした、秀逸なボカロナンバーです。