「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)
アプリコットいよわ

疾走感が素晴らしい、独自の世界観を持っている作品です。
その先進的な音楽性が支持されているボカロP、いよわさんの楽曲で、2021年12月にリリースされました。
抑制的なメロディと予測不能な曲展開が聴く者の心を掴み、小気味よいビートは身体を揺さぶります。
アルバム『わたしのヘリテージ』に収録された本作は、成長や変化、過ぎ去った時間に対する感情を描いています。
緻密な音楽構造をひとつひとつ辿ることで、新しい表現の地平が開けることでしょう。
独特な美しさと衝動的なダイナミズムが交差する楽曲は、何度聴いても新しい発見がある傑作と言えます。
青く駆けろ!まらしぃ

疾走感あふれるサウンドと晴れやかな歌声が織り成す本作は、希望と挑戦の気持ちを心に灯す楽曲です。
2020年8月にリリース、東京マラソン2020のオフィシャルドリンクCMに起用された作品。
努力は決して無駄にならないという思いと、若々しく活力に満ちた姿勢で未来へ進むことの大切さを伝えています。
仕事や日常生活に疲れを感じている方々の心に響く、元気をくれる1曲です。
アポカリプスなうピノキオP

「普通」であることの素晴らしさを歌う、ユーモアとシニカルが合体したような作品です。
ピノキオピーさんの楽曲『アポカリプスなう』は2023年8月に公開されました。
ポップさと怪しさを合わせ持ったサウンドアレンジに引き込まれます。
メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
振り切った言動、過激な発想ばかりがもてはやされる昨今をぶった切る、ある種爽快なボカロ曲です。
聴き終わったあと不思議と気分が良いんですよね。
アイビー天月

ゆったりと静かに奏でられるバラード、そう思って聴いていました。
そして、その印象はサビで一気にひっくり返されました。
突然の音と声の大爆発は、それまでの印象が一変し、しっとりと聴き入っていた私たちの目を見開かせます。
壮大に力強く私たちに語りかけてくる、とてつもないエネルギーを持った曲に仕上がっています。
相合傘から漏れる肢体式浦躁吾

「相合傘」をテーマにした、生々しい恋愛感情に心揺さぶられるマスロックボカロ曲です。
『身体は正直だって言ってんの』『先生のこと好きになっちゃう』などの作者でもある、式浦躁吾さんが手がけた『相合傘から漏れる肢体』は2024年6月に公開。
高揚感を抑え込むようにつむがれるリズムとギターサウンドが印象的。
そしてテトの、まるで喋りかけてくるようなトーンの歌声にも耳を奪われます。
曲に登場する2人がどういう関係性か、考察しながらぜひ。
Assassination沫尾

KAITOを使用した曲をメインに制作している沫尾さん。
彼が公開し注目を集めているのが『Assassination』です。
本作は国内のみならず、海外のVOCALOIDファンからも高い評価を得ているんですよ。
そんな本作の中で最もインパクトがあるのは、サビに入る前のメロディーでしょう。
ドラム音がどんどん早くなっていき、銃声につながるという演出に仕上がっています。
そのタイミングで転調し、サビはクールな雰囲気なのもいいですね。
アリス?R Sound Design

幻想的でミステリアスな雰囲気ただようボカロ曲はいかがでしょうか。
R Sound Designさんによる作品で、2025年4月にリリース。
ナースロボ_タイプTのクリアな歌声と緻密に組み立てられたサウンドとの絶妙な組み合わせにやられてしまいます。
そんな曲調と、『不思議の国のアリス』をモチーフにした不可思議な歌詞との相性もばつぐん。
夜の街を歩きながら聴くのにぴったりな曲だと思います。





