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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)

unripekeeno

透明感のあるサウンドの楽曲で人気を博し、数多くの楽曲で殿堂入りを達成しているボカロP、keenoさん。

名曲ぞろいと称される2ndアルバム『before light』に収録されている『unripe』は、ピアノのみで構成されたアレンジと切ないリリックが心を震わせますよね。

テンポがゆったりしている上にキーが低く音域も広くないため、歌いやすいナンバーと言えるのではないでしょうか。

ただし、Aメロでの音程の跳躍が音を外しやすいため、注意して歌いましょう。

アプリコットいよわ

アプリコット / いよわ feat.初音ミク(apricot / iyowa feat.Hatsune Miku)
アプリコットいよわ

疾走感が素晴らしい、独自の世界観を持っている作品です。

その先進的な音楽性が支持されているボカロP、いよわさんの楽曲で、2021年12月にリリースされました。

抑制的なメロディと予測不能な曲展開が聴く者の心を掴み、小気味よいビートは身体を揺さぶります。

アルバム『わたしのヘリテージ』に収録された本作は、成長や変化、過ぎ去った時間に対する感情を描いています。

緻密な音楽構造をひとつひとつ辿ることで、新しい表現の地平が開けることでしょう。

独特な美しさと衝動的なダイナミズムが交差する楽曲は、何度聴いても新しい発見がある傑作と言えます。

アポカリプスなうピノキオP

ピノキオピー – アポカリプスなう feat. 初音ミク / Apocalypse Now
アポカリプスなうピノキオP

「普通」であることの素晴らしさを歌う、ユーモアとシニカルが合体したような作品です。

ピノキオピーさんの楽曲『アポカリプスなう』は2023年8月に公開されました。

ポップさと怪しさを合わせ持ったサウンドアレンジに引き込まれます。

メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。

振り切った言動、過激な発想ばかりがもてはやされる昨今をぶった切る、ある種爽快なボカロ曲です。

聴き終わったあと不思議と気分が良いんですよね。

アンチジョーカーマイキP

アンチジョーカー feat. 初音ミク【ボカロオリジナル曲】マイキP
アンチジョーカーマイキP

ドラム、ギター、ベース、ピアノ、シンセサイザーといった数々の楽器を弾きこなし、作詞家や作曲家としても活動するクリエイター・マイキPさんの楽曲。

自身初投稿となったVOCALOID楽曲で、投稿からわずか9日でニコニコVOCALOID殿堂入りを果たした人気曲です。

楽曲に使用されている全ての楽器演奏やMixに至るまで自身で担当しているとは思えないハイレベルな完成度と、生演奏でありながらボカロナンバーらしさを生み出している仕上がりは脱帽ですよね。

キャッチーで軽快な曲調と緩急のあるリズムがテンションを上げてくれます。

アイビー天月

アイビー / 天月-あまつき-【オリジナル】
アイビー天月

ゆったりと静かに奏でられるバラード、そう思って聴いていました。

そして、その印象はサビで一気にひっくり返されました。

突然の音と声の大爆発は、それまでの印象が一変し、しっとりと聴き入っていた私たちの目を見開かせます。

壮大に力強く私たちに語りかけてくる、とてつもないエネルギーを持った曲に仕上がっています。

相合傘から漏れる肢体式浦躁吾

「相合傘」をテーマにした、生々しい恋愛感情に心揺さぶられるマスロックボカロ曲です。

『身体は正直だって言ってんの』『先生のこと好きになっちゃう』などの作者でもある、式浦躁吾さんが手がけた『相合傘から漏れる肢体』は2024年6月に公開。

高揚感を抑え込むようにつむがれるリズムとギターサウンドが印象的。

そしてテトの、まるで喋りかけてくるようなトーンの歌声にも耳を奪われます。

曲に登場する2人がどういう関係性か、考察しながらぜひ。

Assassination沫尾

Assassination/沫尾 feat. KAITO (Matsubi feat. KAITO)
Assassination沫尾

KAITOを使用した曲をメインに制作している沫尾さん。

彼が公開し注目を集めているのが『Assassination』です。

本作は国内のみならず、海外のVOCALOIDファンからも高い評価を得ているんですよ。

そんな本作の中で最もインパクトがあるのは、サビに入る前のメロディーでしょう。

ドラム音がどんどん早くなっていき、銃声につながるという演出に仕上がっています。

そのタイミングで転調し、サビはクールな雰囲気なのもいいですね。