【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(201〜210)
ビビビビフロクロ

キャッチーさと芸術性を両立させている、その発想力に脱帽してしまう作品です。
実験性の高い音楽を数多くリリースしているフロクロさんによる楽曲で、2023年3月に公開。
ボカコレ2023春のTOP100ランキングで7位にランクインした人気作です。
まずはMVと合わせて聴いてほしい、そう言わざるおえません。
ドラムンベースなリズムを軸に進んでいくんですが、展開やブレイクを細やかに入れ込んでいて、常に新しい音が耳に飛び込んでくる感じです。
それがアナログテレビみたいにグリッチした映像と合わさって……現実なのに異世界にいるような、そういう気分になります。
しゃしゃてん一二三

琴の音色とアグレッシブなギターリフによるイントロ、そこだけでもやられてしまうロックチューンです。
和風ロックナンバーを数多くリリースしているボカロP、一二三さんによる作品で、2022年に発表されました。
「自分の音を聴かせてやる!」という強い意志が感じられる歌詞は、創作をしている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
美しさとパワフルさが同時に味わえる曲調に、音街ウナの張りある歌声がよく合っています!
騒々Capchii

黎明期のボカロシーンから活躍するMEIKOのイメージソングとして2023年に制作された『騒々』。
アーティストへの楽曲提供やDJとしても活躍するCapchiiさんが手がけました。
つぎつぎと楽曲のスピードが変化するエレクトロビートにのせて、彼女の自由自在な歌声が披露されています。
重低音が響くEDM調のサウンドと艶やかなボーカルが重なり合うことで、よりディープな世界観を演出。
未来に向けて歌を届け続ける彼女の情熱的な姿が思い浮かぶボカロ曲です。
完全数アンメルツP

どこまでも挑戦する数学者の姿を描くとともに、未来に向かって努力する人びとを応援する言葉がつづられた『完全数』。
数字の最初の完全数である6をイメージした、6人のボカロによるコーラスワークが披露される曲です。
それぞれの歌唱パートが用意されており、1人で歌う部分から重なり合う部分まで豊かな歌声が響きます。
つぎつぎと変化するエレクトロニカを基調としたビートと6人のメカニカルな歌声がマッチ。
歌唱スタイルや実験的なサウンドからも未来の可能性を感じられるボカロ曲です。
コアラWill Stetson

Will Stetsonさんは、アメリカで活動している歌い手、ボカロPの1人で、主に英語で歌ったボカロ曲のカバーを中心に活動されています。
こちらの『コアラ』はWill Stetsonさんのオリジナル楽曲で、2023年に発表されました。
シンプルで聴きやすい爽やかなメロディーに乗せて歌われているのは、生きていくことへの迷いと希望。
こちらは日本語と英語バージョンの2つがあるので、ぜひ聴き比べてみてくださいね。
君の体温クワガタP
軽快なバンドサウンドをどこか艶やかなピアノフレーズで彩った、切ない気持ちになるロックナンバーです。
ボカロP、クワガタPさんの代表作で2009年に公開されました。
いなくなってしまった大切な人への未練を歌っていて、曲調には勢いがあるんですが、それがとめどない思いを表現しているかのよう。
かっこよさと感傷が入り混じった仕上がりです。
発表から時間はたっていますが、歌ってみた動画などでも今なおよく選曲されている、ボカロの名曲の一つです。
おわりに
懐かしい曲、今まさにハマっている曲、あったでしょうか?
ただ、まだまだ紹介できていない有名曲がたくさんあります!
ということで、この記事は随時更新。
なのでまたぜひ、興味が湧いたときにこの記事をチェックしてみてください!





