【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(191〜200)
SPEED OF SPICEsuzie

疾走感あふれるサウンドスケープがたまりません。
ボカロP、suzieさんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
エネルギッシュなビートに乗せて力強くつむがれていくのは、挑戦への情熱。
限界をこえて進み続けるその思いは共感性が高く、自分に当てはめて聴いちゃうんですよね。
目標に向かってがんばりたいとき、この曲がきっと背中を押してくれますよ。
リデッドストックユギカ

トゲトゲしい音像から耳が離せなくなりますよ!
『エウレカレプリカ』『カプリスキャスト』でも知られるボカロP、ユギカさんの楽曲で、2023年7月に公開されました。
ダウナーな世界観がめちゃくちゃかっこいいですし、ハマっちゃうんですよね。
ゆがみ、ノイズを効かせたアレンジは爆音で聴きたくなってしまうような仕上がり。
低音の重さ、ズンズン押し迫ってくる感じも一級品です。
「存在証明」を追い求める歌詞には考えさせられる、ストイックな作品です。
レクイエムKanaria

『KING』や『QUEEN』『大脳的なランデブー』などのヒット曲を多くもつ、ボカロPのKanariaさん。
『レクイエム』はKanariaさんの怪しげなメロディーラインを活かしつつ、今まで以上に新鮮なフィーリングを感じられるナンバーです。
特にサビの半音ずつ上がるメロディーが印象的で、思わず何度も聴きたくなるような中毒性があります。
この曲調は、Kanariaさんの『エンヴィーベイビー』などが好きな人にはささるはずですよ!
朝焼け、君の唄。ほえほえP

『ハロ/ハワユ』などの代表曲を持つことで知られるボカロPのほえほえPさん。
彼が2009年に制作した『朝焼け、君の唄』は、初期のボカロシーンで人気を集めたロックナンバーです。
思いを寄せる人への気持ちがあふれる場面を描いており、胸が熱くなるような切ない恋心を歌い上げています。
四つ打ちのビートで展開する情熱的なバンド演奏からも、エモーショナルな感情が伝わるでしょう。
さまざまな情景が思い浮かぶ歌詞とともに、初音ミクの歌唱がじんわりと心に響くボカロ曲です。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(201〜210)
トエトトラボルタP

鏡音リンを使用した楽曲で注目を集めたボカロPのトラボルタPさんが2009年に制作した『トエト』。
甘く優しい歌声から情熱的なボーカルまで幅広く対応する巡音ルカの歌声が響く楽曲です。
民族音楽をモチーフにした牧歌的なメロディーラインにのせて、少女の切ない恋心が歌われています。
素直な気持ちを伝えようとするけれど、うまく言葉にできない様子に胸が熱くなるでしょう。
ボカロならではのジャンルレスな魅力が広がる、ロマンチックな恋愛ソングです。
絶望。A4。

自分が歩んできた人生を振り返る、チルな雰囲気を持った聴き心地のいい作品です。
ボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
「自身の思い出をたどると、当時聴いていた音楽も一緒によみがえってくる」とA4さん。
それを踏まえて聴くと「君」とはいつも自分とともにいてくれた「音楽」のことですね。
気持ちが安らぐサウンド、メロディー、歌詞にこのタイトル……A4さんのセンスが光る、素晴らしい曲です。
ダーティダティハイノミ

ボカコレ2023春のルーキーランキングで6位に入った作品です。
『DOGS』『ざらざら』の作者でもあるボカロP、ハイノミさんの楽曲『ダーティダティ』。
ダウナーな世界観に引き込まれる、独創的なダンスナンバーです。
イントロでブレイクを挟み、一気に展開していく音像、最高。
サビの爆発力にも圧倒されてしまいます。
生きづらさが投影された歌詞やディストピアチックなMVも魅力。
身も心も音の渦に飲み込まれていってください。





