【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(41〜50)
愛属性ピノキオP

恋愛感情の多面性をエレクトロポップに乗せて描き出した、ピノキオピーさんらしい作品です。
好意が無敵になるほど強い、かと思えば、わずかなズレが毒に変わってしまう。
純愛なのか、狂愛なのか、その境界線はどこにあるのか。
まるでゲームのパラメーターのように揺らぐ愛の属性を、キャッチーなメロディーと電子音で包み込んだ楽曲です。
恋愛のもつ不安定さを冷静に見つめ直したいときにぴったり。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(51〜60)
乙女解剖DECO*27

キャッチーなのにどこか不穏な空気がただようミクスチャーロックナンバーです。
ボカロシーンをけん引する存在と言っても過言ではないボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2019年に発表。
キレのあるギターフレーズが耳に残る、リズミカルな作品です。
恋愛における。
危う気な関係性が見えてくる歌詞にドキドキしちゃんですよね。
2020年にはTeddyLoidさんが手がけてたリミックス版も公開されていますので、ぜひ聴き比べてみてください!
マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

サウンドがとめどなく押し寄せてくるような、圧倒される作品です。
ネット上で開催されたイベント「ボカコレ2020冬」でその名を知らしめたボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
耳と頭に響く低音がめちゃくちゃ気持ちいいんですよね!
曲の持つスピード感に厚みをプラスさせている、存在感のあるベースラインです。
Bメロの展開も印象的で、サビに向かってのフックとして機能。
だからこその、このサビの爆発力ですよ!
シャルルバルーン

シンガーソングライター・須田景凪名義でも活動しているボカロP、バルーンさんのボカロ曲。
ギターの速いアルペジオに絡む切ないメロディーから始まる同曲は、バンドサウンドが入るイントロで一気に期待感がふくらみます。
悲しげなメロディーと演奏のメリハリで感情を揺さぶられるナンバーです。
ドキドキ!すりぃ

初音ミクと鏡音レンのかけ合いが最高の、ポップで胸キュンなボカロ曲です。
すりぃさんによって2025年10月にリリースされたこの作品。
「ポケミク参加したい」という夢を形にした書き下ろし楽曲で、キャッチーなメロディーとバンドサウンドがすりぃさんらしい仕上がり。
冒険に対する胸の高鳴りや期待と不安が入り混じる感情を、ミクレンのボーカルで軽やかに歌い上げているんです。
恋や友情、新しいことに挑戦するすべての瞬間にぴったりな1曲です!
劣等上等Giga

迫力のあるEDMに気分が燃え上がります!
Adoさんのヒット曲『踊』を手がけたことでも知られているコンポーザーGigaさんによる楽曲で、2018年にリリース。
マジカルミライ2018における「鏡音リン・レン10th Anniversary」テーマソング起用が話題になりました。
華やかなシンセ、ぶわぶわと鳴るベースが最高!
リンレンのキリッとした歌声が映えた仕上がりです。
「まだまだ突き進んでいくぞ」という強い意志が伝わってくる歌詞もまた魅力的。
ハナタバMIMI

人生の不確かさや孤独感を繊細に描いたMIMIさんの楽曲です。
2022年11月にリリースされ、多くの人の心を捉えました。
美しく切ないピアノが印象的な本作は、アルバム『よるつむぎ』にも収録。
焦らず自分のペースで生きることの大切さを、可不の透明感ある歌声で優しく語りかけています。
悩みを抱え、窮屈な日々を生きる人たちにエネルギーを与えてくれるでしょう。





