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【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲

「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。

それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。

初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。

さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!

きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。

年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(31〜35)

のだ大漠波新

のだ / ずんだもん・初音ミク・重音テト
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?

こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。

ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。

そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。

雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。

だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

だれかの心臓になれたなら /ユリイ・カノン feat.GUMI
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

人生の道しるべにもなってくれる、エモーショナルなボカロ曲です。

音楽プロジェクト、月詠みも展開しているボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。

勢いのあるロックチューンで、メロディアスなボーカルワークが耳に残ります。

GUMIの力強い歌声がぴたりとハマっている作品ですね。

そしてやはり、この曲の魅力といえば歌詞でしょう。

「自分も誰かを生かす存在になりたい」言葉の一つひとつに重みがあって、響きます。

魔法少女とチョコレゐトピノキオP

ピノキオピー – 魔法少女とチョコレゐト feat. 初音ミク / Magical Girl and Chocolate
魔法少女とチョコレゐトピノキオP

魔法少女の葛藤を描いた、人間性について考えさせられる楽曲です。

マルチクリエイターのピノキオピーさんによる作品で、2022年2月に発表されました。

アルバム『META』収録作で、シニカルなメッセージ性が魅力の作品。

「理想の魔法少女」を押し付けられていることへの不満が歌詞につづられています。

魔法少女がこんなことを考えながら戦っていると思うと、何だか複雑な気持ちになりますが、確かにこう思っていても不思議ではないのかも。

現代社会を生きる私たちの姿を重ね合わせながら聴いてみてください。

ライアーダンサーマサラダ

力強いサウンドと重音テトのエネルギッシュな歌声が響き渡る、ダンスポップな1曲です。

マサラダさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

歌詞は日常のちょっとした失敗や嘘をテーマに、後悔を恐れず今を生きていけばいいんだというメッセージを歌っています。

自分らしくいることの大切さを教えてくれる、ポジティブな作品です。

ノリのいいベースラインに合わせて、思わず体が動き出してしまうかも。

気分が落ち込んだときや、自分に自信が持てないときにオススメ!

マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

柊マグネタイト – マーシャル・マキシマイザー / 可不
マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

サウンドがとめどなく押し寄せてくるような、圧倒される作品です。

ネット上で開催されたイベント「ボカコレ2020冬」でその名を知らしめたボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

耳と頭に響く低音がめちゃくちゃ気持ちいいんですよね!

曲の持つスピード感に厚みをプラスさせている、存在感のあるベースラインです。

Bメロの展開も印象的で、サビに向かってのフックとして機能。

だからこその、このサビの爆発力ですよ!