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【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲

「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。

それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。

初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。

さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!

きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。

年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(41〜50)

のだ大漠波新

のだ / ずんだもん・初音ミク・重音テト
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?

こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。

ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。

そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。

雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。

マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

柊マグネタイト – マーシャル・マキシマイザー / 可不
マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

サウンドがとめどなく押し寄せてくるような、圧倒される作品です。

ネット上で開催されたイベント「ボカコレ2020冬」でその名を知らしめたボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

耳と頭に響く低音がめちゃくちゃ気持ちいいんですよね!

曲の持つスピード感に厚みをプラスさせている、存在感のあるベースラインです。

Bメロの展開も印象的で、サビに向かってのフックとして機能。

だからこその、このサビの爆発力ですよ!

シャルルバルーン

シンガーソングライター・須田景凪名義でも活動しているボカロP、バルーンさんのボカロ曲。

ギターの速いアルペジオに絡む切ないメロディーから始まる同曲は、バンドサウンドが入るイントロで一気に期待感がふくらみます。

悲しげなメロディーと演奏のメリハリで感情を揺さぶられるナンバーです。

フォニイツミキ

フォニイ / phony – kafu [オリジナル]
フォニイツミキ

「センスの塊」と表現したくなる、スタイリッシュでかっこいいボカロ曲です!

先鋭的な音楽性が支持されているボカロP、ツミキさんによる楽曲で、2021年に発表。

キレのあるピアノフレーズから圧の強い音像へ変化し、そこから淡々としたイントロへ入る冒頭……そこだけ聴いてもハマる要素満載です。

「ニセモノ」を題材にした哲学的な歌詞もまた魅力の一つ。

ノリノリで楽しんでもよし、考察してもよしな、ハイセンスな作品です。

KINGKanaria

ダークな世界観の中へ一瞬で引き込まれてしまいます!

デビュー曲の『百鬼祭』から注目を集めた人気ボカロP、Kanariaさんによる大ヒットナンバーで、2020年にリリースされました。

4つ打ちのリズムに体が揺れてしまう一度聴いてしまえばリピート必至な作品です。

歌い手やVtuberの方々がカバーしている動画もたくさんあるので、もしかしたらそっちでご存じの方もいらっしゃるかもですね。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に収録されたことも話題に。

グッバイ宣言Chinozo

Chinozo ‘グッバイ宣言’ feat.FloweR
グッバイ宣言Chinozo

動画SNSサイトなどで話題になったボカロ曲です!

ボカロP、Chinozoさんによる作品で2020年に公開。

キレッキレなギターフレーズが光る、スピード感あるロックチューンで、そのキャッチーさがたまりません!

そしてこの曲の魅力といえばサビの歌メロ。

リズミカルにスキップするように韻を踏む歌詞の言葉選びとメロディーは、一度でも聴いたら自分で歌いたくなってしまいます……ということで、カラオケで歌われるボカロ曲のランキングでは常に上位。

ぜひあなたもチャレンジしてみてください!

オーパーツ煮ル果実

∴煮ル果実「オーパーツ」with 初音ミク【Official】- OOPÁRTS
オーパーツ煮ル果実

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2025年9月にリリースされました。

「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」という企画から生まれた作品で『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の発売15周年当日に公開。

作中のトレーナー「N」をモチーフにしており、純粋すぎるがゆえの葛藤や孤独感が、ダウナーかつキレのあるサウンドに乗って響きます。

1番と2番の歌詞が対となる、回文構成されているのも特徴。

原作の世界観にひたるも良し、音に身を任せて聴き入るも良しな作品です。