【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(111〜120)
ダンスロボットダンスナユタン星人

2015年にボカロPデビューを果たしたナユタン星人さんの楽曲で、スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のテーマソングとして起用された曲です。
Aメロ、Bメロでのロボットのようなボーカルとタイトなロックサウンドからの、サビのポップなメロディーへの変化が絶妙で、何度も聴き返したくなります。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(121〜130)
散財讃歌Adeliae

現代社会の消費活動を皮肉たっぷりに切り取った作品です。
ボカロP、Adeliaeさんが2025年4月に発表この楽曲は、リズミカルなサウンドと重音テトの個性的な歌声が見事にマッチ。
歌詞は、お金を使ってしまう自分に対しての怒りと諦めと投影しており、そのリアルな心情につい共感してしまいます。
切実でありながらもユーモアを忘れないこの世界観を、ぜひ体験してみてください。
見つかんない!柏木カレキ

重音テトと知声、2人の歌声が絡み合うなんともエモーショナルな1曲です。
ボカロP、柏木カレキさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
この曲で描かれているのは、なくしてしまったものを探している時の焦燥感、そしてそれがいつまでも見つからない、もどかしい心の内。
2人のボーカルがかけ合うようにして歌うことで、切実な感情がより立体的に伝わってきます。
何か迷いを抱えているとき、あなたの背中を押してくれるポップロックです。
ニャンMARETU

ゾクゾク感に襲われる、中毒性ばつぐんのボカロ曲です。
MARETUさんの楽曲で、2024年12月に発表されました。
猫の鳴き声がたくさん登場しており、一聴だとかわいい曲に思えます。
しかしその奥にはどろりとしたストーリー性が。
聴く人の心をグサリと刺さる、MARETUさんらしいナンバーです。
いったいどういう意味合いをふくんだ曲なのか、ぜひじっくりと考察してみてください。
ルルブ藤原ハガネ

自分の可能性を信じたくなるボカロ曲です。
『ふぁんぶる!』などヒット作を生んできたボカロP、藤原ハガネさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
はPハードコアのエッセンスが取り入れられた、ハイスピードで展開していく曲調が特徴的。
TRPG用語を絡めた歌詞世界はエネルギーに満ちあふれていて「やってやるぞ!」という気分にさせてくれます。
ボリュームを上げて聴いて欲しい、アッパーチューンです!
撥条少女時計音戯箱

スマホゲーム『#コンパス』に登場するキャラクター、コクリコット・ブランシュのテーマソングに起用されたのがこちら。
ボカロP、Dropさんらで結成されたクリエイターユニット、音戯箱が手がけており、2018年にリリースされました。
幻想的案サウンドアレンジにひかれる、荘厳なダンスミュージックです。
ゴシックな雰囲気の作品が好きな方はぜひとも!
ちなみにコクリコット・ブランシュのキャラデザ自体、音戯箱のメンバー、一斗まるさんが担当しています。
ツギハギスタッカートとあ

ボカロPであるとあさんの知名度を広めたのが14作目となる2014年リリースの『ツギハギスタッカート』で、初音ミク7周年記念企画で配信された作品のうちの1つです。
ニコニコ動画で10万回再生を超え殿堂入りを果たし、2016年にはミリオンセラーを達成しました。
タイトルにある「スタッカート」は短く音をハネさせて演奏することで、楽曲の中でも特徴的なサウンドを生み出しているんですよね。
実らない片思いを歌った歌詞は、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。
寂し気な夜に聴くにはピッタリのナンバーです。





