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【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲

「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。

それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。

初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。

さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!

きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。

年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(111〜120)

大女優さんいよわ

大女優さん / いよわ feat.花隈千冬(actress / Iyowa feat.Hanakuma Chifuyu)
大女優さんいよわ

音にも世界観にも、心奪われる要素しかありません。

独自路線を行く音楽性が支持をされているボカロP、いよわさんによる楽曲で、2023年にリリースされました。

歌とポエトリーリーディングによって構成されており、聴けば一瞬でとりこになってしまいます。

そこかしこに飛び跳ねる音色、ノイズが増えていくボーカルワーク、朗読劇のような歌詞など、魅力を挙げればきりなし。

そして最後の最後にはハッとさせられる展開も。

ぜひMVも合わせて、ラストまで聴き入ってください。

【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(121〜130)

新人類まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)

新人類 / まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu) feat.鏡音リン(Kagamine Rin)
新人類まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)

『ボカコレ2023春』TOP100ランキングの参加曲として制作され、見事1位を獲得したボカロナンバー『新人類』。

それぞれがボカロPとして活躍するまらしぃさんがピアノ、じんさんがギター、堀江晶太さんがベースを担当している楽曲で、個性がぶつかりながらも調和しているアンサンブルがクールですよね。

エキセントリックなアレンジとキャッチーなメロディーからは、ボカロシーンを牽引する実力者の底力を感じられるのではないでしょうか。

一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトが中毒性を生み出している、ボカロシーンの成熟と進化を象徴するようなロックチューンです。

ずんだパーリナイなみぐる

ずんだパーリナイ / なみぐる feat.ずんだもん
ずんだパーリナイなみぐる

ずんだもんのかわいさが大爆発している作品です。

『ずんだダンシング』『あなたは世界の終わりにずんだを食べるのだ』などずんだもん楽曲の作り手として有名な、なみぐるさんが手がけており、2023年3月に発表。

ボカコレ2023春ルーキー部門参加曲でした。

ファンクやレゲエ、EDM、ロック、果てはヒーローソングまで、さまざまな音楽ジャンルを取り入れたサウンドアレンジに圧倒されます。

リピートするたびに新しい発見があるかもしれませんので、ぜひ。

ハロ/ハワユナノウ

【初音ミクsoft】ハロ/ハワユ【オリジナル】
ハロ/ハワユナノウ

ナノウさんによって作られた曲です。

作者曰く「ダメな人の歌」らしいですが、誰しもがこんな心境になったこと、ある気がします。

ゆったりとしたテンポ、切なげな歌声、やわらかいメロディーラインのせいか、歌詞のメッセージがじんわりと心の中に染み込んできます。

セバスチャンwotaku

セバスチャン / wotaku feat. 初音ミク
セバスチャンwotaku

ファンタジックかつもの悲しいストーリーを味わえる『セバスチャン』も必聴です。

こちらはwotakuさんがリリースしたアルバム『アンティーク』に収録されている1曲。

亡くなってしまった執事からお嬢様に当てた遺書という構成で進んでいきます。

少し不気味な内容なのですが、その中に愛情や切ない気持ちが見え隠れするのがポイントです。

また詳しく語られていない部分について想像をめぐらせられるのも、この曲ならではの魅力ですね。

トワイライトライトとあ

とあ – トワイライトライト – ft.初音ミク, 鏡音リン ( Toa – Twilight Light – ft.Hatsune Miku, Kagamine Rin )
トワイライトライトとあ

心にしみるバラードソング、『トワイライトライト』もオススメです。

こちらはボカロPのとあさんが、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』に登場するユニットのために書き下ろした楽曲です。

本作にはゲーム内で使われているバージョンと、初音ミク、鏡音リンが歌うバージョンがあります。

前者が情熱的な歌唱なのに対し、後者はよりバラードよりの歌唱に仕上げられています。

それぞれ聴いてみるのもよいでしょう。

天樂ゆうゆ

天樂 / ゆうゆ feat.鏡音リン
天樂ゆうゆ

和楽器バンドによるカバー版もかっこいいですよね!

『深海少女』の作者としても知られるボカロP、ゆうゆさんによるハードロックナンバーで、2009年8月に公開されました。

激しくゆがんだギターサウンド、うねるベース、パワフルなドラムワークが魅力。

そこに合わさる鏡音リンの歌声に色気があって、聴いているうち世界観に引き込まれてしまうんですよね。

サビの爆発力の一級品!

ボカロロックの一つ、到達点と言っても過言ではないかもしれません。