【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(121〜130)
ルルブ藤原ハガネ

自分の可能性を信じたくなるボカロ曲です。
『ふぁんぶる!』などヒット作を生んできたボカロP、藤原ハガネさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
はPハードコアのエッセンスが取り入れられた、ハイスピードで展開していく曲調が特徴的。
TRPG用語を絡めた歌詞世界はエネルギーに満ちあふれていて「やってやるぞ!」という気分にさせてくれます。
ボリュームを上げて聴いて欲しい、アッパーチューンです!
ハッピーシンセサイザEasy Pop

EasyPopさんの楽曲。
曲全体に明るい雰囲気がただよい、どこか懐かしいメロディーはアップテンポの曲ながら日々の疲れを癒やしてくれます。
テクノサウンドにボカロの機械的な特徴がマッチしている、心にも耳にも心地いいナンバーです。
新人類まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)

『ボカコレ2023春』TOP100ランキングの参加曲として制作され、見事1位を獲得したボカロナンバー『新人類』。
それぞれがボカロPとして活躍するまらしぃさんがピアノ、じんさんがギター、堀江晶太さんがベースを担当している楽曲で、個性がぶつかりながらも調和しているアンサンブルがクールですよね。
エキセントリックなアレンジとキャッチーなメロディーからは、ボカロシーンを牽引する実力者の底力を感じられるのではないでしょうか。
一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトが中毒性を生み出している、ボカロシーンの成熟と進化を象徴するようなロックチューンです。
あいたい星人DECO*27

「大好きな人に会いたい!」という思いが止まらない、ド直球なラブソングです。
DECO*27さんの『あいたい星人』は2024年5月にリリースされたナンバー。
バンドサウンドも得意なDECO*27さんですが、この曲はEDM色が強めな仕上がりで、音像には踊りたくなってしまうようなアッパーさがあります。
リリックは一途な気持ちがつづられている一方「会えていない現状」に対するの孤独感も見え隠れ。
カラオケにもオススメしたいポップチューンです!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(131〜140)
まにまにr-906

『まにまに』はr-906さんによる楽曲で、2022年4月に発表。
「ボカコレ2022春」でランキング1位を獲得しました。
特徴は出だしの歌フレーズから次の展開までの間奏に約2分を使った大胆なアレンジ。
インストナンバーのように展開していくからこそ、後半のカタルシスにつながっているんです。
また、ブレイクを活用したり和楽器の音色を挟んだり、リスナーの耳を引き付けるギミックが多用されていますね。
「自分の好きなもの」を突き詰めたのがよくわかる1曲ですよ。
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

wowakaさんによって作られた曲。
ハイセンス、ハイスピードな音楽性が魅力です。
クセになる歌詞の言い回し、早口メロディーもたまりませんね。
wowakaさんの全てが詰まっている作品ではないでしょうか。
トワイライトライトとあ

心にしみるバラードソング、『トワイライトライト』もオススメです。
こちらはボカロPのとあさんが、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』に登場するユニットのために書き下ろした楽曲です。
本作にはゲーム内で使われているバージョンと、初音ミク、鏡音リンが歌うバージョンがあります。
前者が情熱的な歌唱なのに対し、後者はよりバラードよりの歌唱に仕上げられています。
それぞれ聴いてみるのもよいでしょう。