【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(121〜130)
カンタレラ黒うさP

ボカロシーンの中でゴシックな世界観の曲って昔から現在にいたるまで、ずっと人気がありますよね!
「ボカロといえば」とも言える人気曲『千本桜』の生みの親でもある、黒うさPさんが手がけた楽曲で、2008年2月に公開。
もとは黒うさPさん在籍の同人サークルWhiteFlameの曲で、ここでご紹介しているのはつまり、ボカロによるセルフカバーアレンジ版。
ドラマチックなサウンドと大人っぽいボーカルワークがマッチした、物語性の強い作品です。
KAITOの色気のある歌声がステキなんですよね!
三日月ステップ 2023r-906

隙のない、洗練された音像に思わず聴き入ってしまいます。
ボカコレ2022春のTOP100ランキングで1位を獲得したことでも話題になった人気ボカロP、r-906さんの楽曲で2023年5月に発表。
2020年に公開された『三日月ステップ』リアレンジバージョンです。
原曲の雰囲気は踏襲しつつ、そこへ登場人物の人となりを加えたような、情感の増えたアレンジが印象的。
MVと合わせて、ストーリー性がより明確になっています。
グリーンライツ・セレナーデOmoi

2人組音楽ユニット、Omoiによる楽曲で、ボカロイベント「マジカルミライ2018」のテーマソングとして起用された曲です。
疾走感があるロックナンバーで、明るいメロディーとシンセサイザーの音が曲のテンションを後押ししている、一緒に歌いたくなるキャッチーな曲です。
脳漿炸裂ガールれるりり

ボカロPれるりりさんの楽曲で、小説、漫画、映画などさまざまな作品の同名作品の原作にあたります。
ボカロの特性を活かした早口とブレスのないメロディーや、一度聴いたら耳から離れないイントロのピアノ、途中日本的な旋律の笛の音が入るなど、聴くたびに新たな発見があるナンバーです。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(131〜140)
the Holer-906

卓越したサウンドアレンジに驚かされます。
ボカロP、r-906さんにるよ本作は、2025年1月4日にリリース。
足立レイの歌声を基調にしたエレクトロニックな世界観に引き込まれます。
踊りたくなるようなビートと中毒性のあるボーカルワークが絶妙にマッチ。
このままクラブで流れてほしい、なんて思ってしまいますね。
ダンスミュージックファンはもちろん、これまでになかったボカロ曲を聴きたい方にオススメです。
アディショナルメモリーじん

『カゲロウプロジェクト』シリーズにハマった経験があるなら、ご存じなんじゃないでしょうか!
自然の敵Pことじんさんが2018年に発表した『アディショナルメモリー』は、カゲプロの登場人物、アヤノを題材にした作品です。
勢いよく展開してくピアノロックナンバーで、その激しいアレンジに胸が熱くなります。
アヤノの心情がつづられていく歌詞は、ストーリーを知っているならかなり刺さるはず。
ちなみに同年発売のアルバム『メカクシティリロード』に収録されています。
マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼふるーり

エネルギッシュなポップチューンです!
ふるーりさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
ギャル文化をテーマにした、とてもファンタジックな魅力が詰まっています。
大人っぽい声も出せる重音テトSVですが『マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼ』ではしっかりキュート。
また途中に挟まるラップパートはかっこよく、ふるーりさんのアレンジ力の高さがうかがえます。
とにかく明るい雰囲気なので、気分を上げたいときにぴったりです。