【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(61〜70)
六兆年と一夜物語kemu

2012年にボカロP、kemuさんにより投稿され、ライトノベル化もされた楽曲。
ゆったりしたピアノから入り、唐突に激しくなるイントロ、Aメロでまた落ち着いたテンションになるなど、展開が多く聴きごたえのあるナンバーです。
サビのボカロ曲ならではの速い歌い回しが楽しいので、カラオケで歌うのにもオススメできます。
ダーリンダンスかいりきベア

「中毒性」という言葉を体現するようなボカロチューンです!
人気アーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、かいりきベアさんによる作品で2020年に発表されました。
跳ねるリズムにキュートかつ洗練されたサウンド、テンポ感の良いメロディーは聴いていてゾクゾクしますね。
こう「来てほしい音」がいっせいに押し寄せてくるというか。
オノマトペのようでいてしっかりとメッセージ性のある歌詞にも注目しながら、ぜひ聴いてみてください
匿名MピノキオP

ユニークなのに哲学的な、丁寧に作り込まれた作品です。
ボカロP、ピノキオピーさんによる楽曲で、2023年2月にリリースされました。
『匿名M』とはつまり初音ミクのことで、ミクに対してインタビューをしていくのが今作の内容。
自分を扱う人間への言葉が、おもしろいんですが「本当にこんなこと考えているのかも……」なんてグサっとくるんですよね。
インタビュアーはライターでありインフルエンサーのARuFaさんが務めています。
トンデモワンダーズsasakure.UK

明日をがんばる元気がもらえる軽快なボカロチューンです!
バンド有形ランペイジのコンポーザーとしても活動しているボカロP、sasakure.UKさんによる楽曲で、2021年に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のためき書き下ろされた作品です。
スピーディーな曲展開と目の前を飛び交うような、さまざまな音色が楽しいです!
ミクとKAITOによる歯切れのいいボーカルワークも魅力。
落ち込んでいるとき、なんか良いことないかなと思ってしまったときにこの曲がはげましてくれるはず。
ECHOCrusher-P

活動当初はChildhood Crusher-P名義で活動し、現在ではその名称を縮めた名前で活動しているボカロP、CRUSHER-Pさん。
Circus-Pさんとのユニット、CIRCRUSHの第2弾として公開された『ECHO』は、自身初のミリオンを達成したナンバーです。
ヒステリックなシンセサウンドと四つ打ちの重厚なビートは、一度聴いたら忘れられないインパクトを作り出していますよね。
クールな英語詞も楽曲の空気感とマッチしている、スタイリッシュなボカロナンバーです。
ヴァンパイアDECO*27

キュートさとかっこよさが絶妙に混ざり合った、テンションの上がるNo.です!
ボカロシーンをけん引する存在と言っても過言ではないボカロP、DECO*27さんによる作品で2021年に発表。
リズミカルで耳に残る曲調、小気味良いメロディー、恋する気持ちが止められない自分を吸血鬼に例えた歌詞……魅力を挙げていったらキリがありません。
カラオケを盛り上げる曲としてもオススメできます!
また、音楽プロデューサーのTeddyLoidさんが手がけたリミックス版もオススメです!
パンダヒーローハチ

ノイジーなギターリフが病みつきになる、ボカロシーンの中で一時代を築き上げたロックナンバーです!
シンガーソングライター米津玄師さんがボカロP、ハチ名義で発表した作品で、2011年に動画公開。
もともとは2010年リリースのアルバム『OFFICIAL ORANGE』への収録曲でした。
ジャギジャギとしたバンドサウンドとスチームパンクな雰囲気のある歌詞の世界観とがぴたりと合致。
公開から時間のたっている曲ですが、今聴いても古さはありませんね!