【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(181〜190)
絶望。A4。

自分が歩んできた人生を振り返る、チルな雰囲気を持った聴き心地のいい作品です。
ボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
「自身の思い出をたどると、当時聴いていた音楽も一緒によみがえってくる」とA4さん。
それを踏まえて聴くと「君」とはいつも自分とともにいてくれた「音楽」のことですね。
気持ちが安らぐサウンド、メロディー、歌詞にこのタイトル……A4さんのセンスが光る、素晴らしい曲です。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(191〜200)
二次元ドリームフィーバーPolyphonicBranch

ボカロ曲に「めまぐるしい展開のミクスチャーロック」というイメージをお持ちの方、いるんじゃないでしょうか。
ぽりふぉことPolyphonicBranchさんによる楽曲『二次元ドリームフィーバー』は2012年に発表。
2015年にはニコニコ動画で100万再生を達成した、超人気曲です。
人間ボーカルだと真似するのがかなり難しい歌パートは「これぞボカロ!」というような仕上がり。
迫力に圧倒されっぱなしのまま、いつのまにかアウトロまで進んでしまいます。
小説化されていますので、気になる人はチェック!
ダーティダティハイノミ

ボカコレ2023春のルーキーランキングで6位に入った作品です。
『DOGS』『ざらざら』の作者でもあるボカロP、ハイノミさんの楽曲『ダーティダティ』。
ダウナーな世界観に引き込まれる、独創的なダンスナンバーです。
イントロでブレイクを挟み、一気に展開していく音像、最高。
サビの爆発力にも圧倒されてしまいます。
生きづらさが投影された歌詞やディストピアチックなMVも魅力。
身も心も音の渦に飲み込まれていってください。
ビビビビフロクロ

キャッチーさと芸術性を両立させている、その発想力に脱帽してしまう作品です。
実験性の高い音楽を数多くリリースしているフロクロさんによる楽曲で、2023年3月に公開。
ボカコレ2023春のTOP100ランキングで7位にランクインした人気作です。
まずはMVと合わせて聴いてほしい、そう言わざるおえません。
ドラムンベースなリズムを軸に進んでいくんですが、展開やブレイクを細やかに入れ込んでいて、常に新しい音が耳に飛び込んでくる感じです。
それがアナログテレビみたいにグリッチした映像と合わさって……現実なのに異世界にいるような、そういう気分になります。
しゃしゃてん一二三

琴の音色とアグレッシブなギターリフによるイントロ、そこだけでもやられてしまうロックチューンです。
和風ロックナンバーを数多くリリースしているボカロP、一二三さんによる作品で、2022年に発表されました。
「自分の音を聴かせてやる!」という強い意志が感じられる歌詞は、創作をしている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
美しさとパワフルさが同時に味わえる曲調に、音街ウナの張りある歌声がよく合っています!
バイオレンストリガー八王子P

8#Prince、P*Lightなどの別名でも活動するボカロP、八王子Pさんの楽曲。
ノイジーなギターとヘビーな演奏にポップなメロディーが乗るというアンバランスさが、狂気的な歌詞とリンクして独特な世界観を生み出しています。
歌のかわいさ、歌詞の方向性、演奏の重さが独立した、何度も聴きたくなるナンバーです。
騒々Capchii

黎明期のボカロシーンから活躍するMEIKOのイメージソングとして2023年に制作された『騒々』。
アーティストへの楽曲提供やDJとしても活躍するCapchiiさんが手がけました。
つぎつぎと楽曲のスピードが変化するエレクトロビートにのせて、彼女の自由自在な歌声が披露されています。
重低音が響くEDM調のサウンドと艶やかなボーカルが重なり合うことで、よりディープな世界観を演出。
未来に向けて歌を届け続ける彼女の情熱的な姿が思い浮かぶボカロ曲です。