【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(181〜190)
エイトリアムR Sound Design

洗練されたギターサウンドにひかれる、透明感のあるボカロ曲です。
『帝国少女』などの作者としても知られているボカロP、R Sound Designさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。
左右に揺れるようなサウンドアレンジがとても心地いいんですよね。
音像とv flowerの丸みのある歌声と相性ばつぐん、目を閉じて聴きたくなります。
音源が欲しい方はアルバム『Delights』収録曲なので、ご購入を検討してみてはどうでしょうか!
はじめてのHもう石田

タイトルからは想像できないかもしれません、現代芸術を見ているような気分になるボカロ曲です。
ボカロP、もう石田さんによる作品で、2023年3月にリリース。
ボカコレ2023春のルーキーランキングで4位にランクインしました。
グリッチアート的を音で体現している、という紹介でなんとなくピンと来るでしょうか……いや実際聴いてもらった方が早いと思います。
サウンドもメロディーも、歌詞もMVも、どれもこれもがすごすぎる……。
ねむれわたがし一二三

ロック系の曲を多く手がけているボカロP、一二三さん。
彼の『ねむれわたがし』は、和風なサウンドにのせて、どうしても眠れない女性の気持ちを歌う楽曲です。
曲を聴いていくうちに彼女がどうして眠れないのかが、少しずつわかってくる構成に仕上がっていますよ。
また、「外を走る車の音が気になってしまう」、「外が明るくなってくる」など、あるある的な要素を取り入れているのもおもしろいポイントですね、誰しも共感して、うなづけるはずです。
マダラカルトトーマ
人気P、トーマさんによって作られた楽曲です。
2012年に公開されました。
バンドサウンドを軸に怪しげな雰囲気の音像を作り上げています。
ファンならご存知でしょう、歌詞の言葉選びがとにかくハイセンス。
じっくり読み解く楽しさも味わえる作品です。
トーマのファーストアルバム『Eureka』に収録されています。
カーニバルotetsu

ゴシックな世界観に孤独や嫉妬を織り交ぜた楽曲です。
otetsuさんが2011年3月に発表したこの作品は、ロックサウンドとメリーゴーランドを連想させる旋律が印象的。
そして歌詞に落とし込まれた寂しさが、聴く人の心に強く響きます。
アルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid』に収録され、カラオケでも配信されている本作。
ぜひともじっくり、世界観にひたってみてください。
ディーバChinozo

ボカロPのChinozoさんは、2018年にボカロ曲として初投稿した『銀河翔女』で人気を集めました。
そして2023年に発表された『ディーバ』は、ROUND1のイメージソングとして起用された曲です。
VOCALOIDの初音ミクの声質を活かしたポップな曲調は何度も聴きたくなるような中毒性がありますよ。
2021年に発表された『グッバイ宣言』にも通じるようなノリのよさもたまりません!
聴きやすい曲なので、ボカロを普段聴かない人にもオススメですよ。
星を繋ぐ40mP × 一二三 (12340mP)

「立ち止まる暇なんてない!」という気持ちにさせてくれる、希望に満ちあふれた楽曲です。
40mPさん、一二三さんがコラボレーションした、こちらの作品。
2023年7月にリリース、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニットLeo/needのための書き下ろしソングです。
キラキラしたバンドサウンドとハミングが、心を軽くしてくれるよう。
ミクの歌声も晴れやかで、歌詞の内容にぴたりハマっています。





