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【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲

「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。

それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。

初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。

さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!

きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。

年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(181〜190)

アイサイト・ラブァネイロ

曲もさることながらMVの演出にも驚かされます。

ボカロP、ァネイロさんが手がけた『アイサイト・ラブ』は2023年10月に発表された作品。

ドラムンベースのエッセンスが感じられるビートにノイジーなボーカル、そしてピッチのズレたシンセフレーズを合わせたアーティスティックなナンバーです。

崩れそうで崩れない、音のバランス感覚が素晴らしいんですよね。

さらにそこに合わさる、昔のパソコン画面を模しつつ歌詞やキック、スネア、コードを表示させていく映像。

「病みつきになる」とはまさにこのことです。

ルーキーDECO*27

DECO*27 – ルーキー feat. 初音ミク
ルーキーDECO*27

ボカロの第一線で活躍し続けているDECO*27さんの『ルーキー』は、エネルギッシュなテーマを描いた楽曲です。

2024年3月に発表されました。

予想できない曲展開盛りだくさんで、飽きが来ない仕上がり。

そこへ初音ミクの凛とした歌声が重なり、世界観にさらなる魅力を加えています。

若者の心の葛藤や冒険心、自己表現への渇望を巧みに描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

自分らしさを模索している人、何か新しいことに挑戦したい人にぴったりの1曲ですね。

リデッドストックユギカ

トゲトゲしい音像から耳が離せなくなりますよ!

『エウレカレプリカ』『カプリスキャスト』でも知られるボカロP、ユギカさんの楽曲で、2023年7月に公開されました。

ダウナーな世界観がめちゃくちゃかっこいいですし、ハマっちゃうんですよね。

ゆがみ、ノイズを効かせたアレンジは爆音で聴きたくなってしまうような仕上がり。

低音の重さ、ズンズン押し迫ってくる感じも一級品です。

「存在証明」を追い求める歌詞には考えさせられる、ストイックな作品です。

君の体温クワガタP

軽快なバンドサウンドをどこか艶やかなピアノフレーズで彩った、切ない気持ちになるロックナンバーです。

ボカロP、クワガタPさんの代表作で2009年に公開されました。

いなくなってしまった大切な人への未練を歌っていて、曲調には勢いがあるんですが、それがとめどない思いを表現しているかのよう。

かっこよさと感傷が入り混じった仕上がりです。

発表から時間はたっていますが、歌ってみた動画などでも今なおよく選曲されている、ボカロの名曲の一つです。

レクイエムKanaria

【初音ミク】レクイエム【Kanaria】
レクイエムKanaria

『KING』や『QUEEN』『大脳的なランデブー』などのヒット曲を多くもつ、ボカロPのKanariaさん。

『レクイエム』はKanariaさんの怪しげなメロディーラインを活かしつつ、今まで以上に新鮮なフィーリングを感じられるナンバーです。

特にサビの半音ずつ上がるメロディーが印象的で、思わず何度も聴きたくなるような中毒性があります。

この曲調は、Kanariaさんの『エンヴィーベイビー』などが好きな人にはささるはずですよ!

朝焼け、君の唄。ほえほえP

ほえほえP feat. 初音ミク – 朝焼け、君の唄。(HQ)
朝焼け、君の唄。ほえほえP

『ハロ/ハワユ』などの代表曲を持つことで知られるボカロPのほえほえPさん。

彼が2009年に制作した『朝焼け、君の唄』は、初期のボカロシーンで人気を集めたロックナンバーです。

思いを寄せる人への気持ちがあふれる場面を描いており、胸が熱くなるような切ない恋心を歌い上げています。

四つ打ちのビートで展開する情熱的なバンド演奏からも、エモーショナルな感情が伝わるでしょう。

さまざまな情景が思い浮かぶ歌詞とともに、初音ミクの歌唱がじんわりと心に響くボカロ曲です。

トエトトラボルタP

鏡音リンを使用した楽曲で注目を集めたボカロPのトラボルタPさんが2009年に制作した『トエト』。

甘く優しい歌声から情熱的なボーカルまで幅広く対応する巡音ルカの歌声が響く楽曲です。

民族音楽をモチーフにした牧歌的なメロディーラインにのせて、少女の切ない恋心が歌われています。

素直な気持ちを伝えようとするけれど、うまく言葉にできない様子に胸が熱くなるでしょう。

ボカロならではのジャンルレスな魅力が広がる、ロマンチックな恋愛ソングです。