【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(171〜180)
鎖の少女のぼる↑P

TKサウンドにも通じる洗練されたエレクトリックチューンです。
『白い雪のプリンセスは』『ショットガン・ラヴァーズ』でも知られるボカロP、のぼる↑さんによる楽曲で、2009年に発表されました。
「自分らしく、自分のために生きたい」という意志が投影された歌詞は、切なさの奥に力強さが感じられる仕上がり。
そのメッセージ性が曲の終わりに向かって盛り上がっていく展開と合わさり、胸が熱くなります。
2019年に発表されたリアレンジバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。
マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼふるーり

エネルギッシュなポップチューンです!
ふるーりさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
ギャル文化をテーマにした、とてもファンタジックな魅力が詰まっています。
大人っぽい声も出せる重音テトSVですが『マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼ』ではしっかりキュート。
また途中に挟まるラップパートはかっこよく、ふるーりさんのアレンジ力の高さがうかがえます。
とにかく明るい雰囲気なので、気分を上げたいときにぴったりです。
OSINT椎乃味醂

ずしりと重い低音、美しく鳴り響くピアノ、ドラムンベースなビート……音が絡み合って生み出されるアンサンブルに心を奪われます。
ボカロP、椎乃味醂さんが2023年8月にリリースした『OSINT』。
ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加曲でした。
ヒップホップとポエトリーリーディング、どちらの要素も感じられるボーカルワーク、圧巻です。
複雑なサウンドアレンジの中にあってなお、しっかりとした存在感を放っています。
先鋭的なボカロ曲に出会いたいなら、ぜひ。
いろは唄銀サク

銀サクさんのデビュー作。
和風な曲調に、日本に伝わる昔ながらの歌『いろは歌』を織り交ぜています。
ドラムンベースのような、スピード感のあるリズムが印象的。
ボカロコンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat. 初音ミク』などに収録されました。
Catchy !?r-906

「研ぎ澄まされた音楽」という印象を受けるハイセンスな作品です。
『まにまに』のヒットでも有名なボカロP、r-906さんの楽曲で、2023年3月に公開。
ボカコレ2023春への参加曲で、TOP100ランキングで6位に入りました。
音色を絞ったドラムンベースサウンド、スタイリッシュ過ぎませんか。
体が勝手にリズムを刻んでしまうぐらいの仕上がり。
ベーススラップと4つ打ちの相性の良さを再確認できますね。
日本語歌詞を英語のように調声したボーカルワークも素晴らしいです。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(181〜190)
サイレンナイトアリス宮守文学

ジャジーでヒップホップなサウンドアプローチが魅力的な1曲。
宮守文学さんが2024年11月に発表したこの楽曲は、都市の喧騒の中で自分らしく生きていく強い意志を描いた歌詞が特徴。
そして春日部つむぎと中国うさぎがラップでかけ合う感じがとてもかっこいいんですよね。
クールでちょっぴり気だるげなサウンドアレンジもまた魅力。
夜の街を歩きながら聴くのがオススメですよ
超スーパーウルトラホットメドミア

スピーディーなメロディーとずんずん鳴るベースラインがたまらないです。
『絶対敵対メチャキライヤー』など数々のヒット曲をリリースしてきたボカロP、メドミアさんによる楽曲で、2020年10月に公開。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキング参加曲でした。
疾走感のあるエレクトリックチューンで、気分がアガる仕上がり。
とくにサビの一気ににぎやかになる感じが、楽しんですよね。
ミク、ウナ、可不のかけ合いのように進んでいくボーカルワークも最高です!





