【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(171〜180)
星を繋ぐ40mP × 一二三 (12340mP)

「立ち止まる暇なんてない!」という気持ちにさせてくれる、希望に満ちあふれた楽曲です。
40mPさん、一二三さんがコラボレーションした、こちらの作品。
2023年7月にリリース、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニットLeo/needのための書き下ろしソングです。
キラキラしたバンドサウンドとハミングが、心を軽くしてくれるよう。
ミクの歌声も晴れやかで、歌詞の内容にぴたりハマっています。
ワンダーラストsasakure.UK

『トンデモワンダーズ』『フューチャー・イヴ』なども手がけた、ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロPの1人、sasakure.UKさんによる楽曲で、2009年2月に発表されました。
予想できない曲展開とチップチューンを入れ込んだ前衛的なサウンドが特徴的な作品です。
このころからすでに「sasakure.UKさんの音楽」って感じで良いですよね。
発表から時間がたった今でも「新しい」と思えてしまいます。
2019年にリメイク版が投稿されていますので、まだの方はぜひ!
超スーパーウルトラホットメドミア

スピーディーなメロディーとずんずん鳴るベースラインがたまらないです。
『絶対敵対メチャキライヤー』など数々のヒット曲をリリースしてきたボカロP、メドミアさんによる楽曲で、2020年10月に公開。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキング参加曲でした。
疾走感のあるエレクトリックチューンで、気分がアガる仕上がり。
とくにサビの一気ににぎやかになる感じが、楽しんですよね。
ミク、ウナ、可不のかけ合いのように進んでいくボーカルワークも最高です!
magnet流星P

流星Pさんによって作られたミクとルカのデュエット曲。
「ボカロのデュエット曲と言えば?」と聞かれてこれを思い出す方は多いはず。
2009年に公開、すぐさま人気曲に。
お互いに相手から離れられない関係性を『magnet』つまり磁石に例えて歌っています。
MOViNG ONOsanzi

そのまま海外音楽フェスでもかかっていそうな、かなり本格的なEDMナンバーです。
『LiFE』や『Dance With Me』でも知られるボカロP、Osanziさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
ボカコレ2023春参加曲でした。
低音がズンズン響く感じが最高に気持ちいいです。
途中、和楽器の音色を取り入れたオリエンタルな展開を見せるのも特徴の一つ。
ミクとリンのキリッとしたボーカルワークも曲調にぴったりですね。
「自分らしく行けばいい」というメッセージに勇気づけられる、テンションの上がるボカロ曲です。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(181〜190)
はじめてのHもう石田

タイトルからは想像できないかもしれません、現代芸術を見ているような気分になるボカロ曲です。
ボカロP、もう石田さんによる作品で、2023年3月にリリース。
ボカコレ2023春のルーキーランキングで4位にランクインしました。
グリッチアート的を音で体現している、という紹介でなんとなくピンと来るでしょうか……いや実際聴いてもらった方が早いと思います。
サウンドもメロディーも、歌詞もMVも、どれもこれもがすごすぎる……。
ねむれわたがし一二三

ロック系の曲を多く手がけているボカロP、一二三さん。
彼の『ねむれわたがし』は、和風なサウンドにのせて、どうしても眠れない女性の気持ちを歌う楽曲です。
曲を聴いていくうちに彼女がどうして眠れないのかが、少しずつわかってくる構成に仕上がっていますよ。
また、「外を走る車の音が気になってしまう」、「外が明るくなってくる」など、あるある的な要素を取り入れているのもおもしろいポイントですね、誰しも共感して、うなづけるはずです。