「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
彼方まで虹を架けて流星P

バラード、ポップス、ジャズ等幅広いジャンルの曲を発表する実力派アーティストです。
作風からは’00年代前半のJ-POPテイストが感じられます。
代表作には『magnet』や『SPICE!』等、大人の雰囲気を醸し出す曲があります。
この『彼方まで虹を架けて』は可愛くて、明るく前向きな曲となっています。
ヒーローになりたくない40mP

疾走感のあるメロディーなのに、聴いていると胸に響くのは切ない気持ち。
40mPさんの楽曲で、2024年8月に公開されましたサンリオの『まいまいまいごえん』とのタイアップ楽曲として制作されたこの曲。
ワタルをモチーフにしており、タイトル通り「ヒーローになりたくない」という思いが歌われていきます。
ストーリーを知っている方にとっては心が痛くなるようなフレーズがあるのかも。
ワタルのピュアな性格がしっかり伝わってきますね。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
ヒミツMIMI

静かな夜に心を震わせる、そんな曲です。
MIMIさんの楽曲で、2022年7月にリリースされました。
軽やかな曲調なのにどこか切ない雰囲気をかもし出していて、胸に染みるんです。
孤独な気分を肯定してくれるような歌詞世界は共感性が高い仕上がり。
心にモヤモヤしたものがある時、きっとこの曲が寄り添ってくれますよ。
ひつじがいっぴきPeg

孤独や自己反省をテーマにした楽曲で、Pegさんが手掛けた『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされた一曲です。
2023年2月に「Vivid BAD SQUAD」のユニット楽曲としてゲーム内に追加され、「Kick it up a notch / Let out the Lambsガチャ」というイベントも開催されました。
孤独な羊が闇の中で全てを切り裂いていく姿を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。
苦境に立たされた個体が自らの孤独と向き合い、それを乗り越えようとする強い意志が感じられるのです。
美しい夜が明けない時に数を数えてみることを提案するなど、比喩的な表現も豊富。
自分自身と向き合う時間を大切にしたい人におすすめの一曲です。
百鬼夜行PolyphonicBranch

鬼と人との禁忌の恋物語です。
歌詞も曲調も鬼がテーマなだけあって怪しいですが、しかし切ない。
ボカロP、PolyphonicBranchさんによる作品で2011年に公開されました。
アルバム『御祭騒ぎ』に収録されていますので、気になる方はぜひ。
暇に弄す春のウタmayuko

セクシーというよりも「艶っぽい」という言葉を使う方がしっくり来るくらいの、歌詞の日本語、古語表現。
なのに楽曲はどこかタンゴ調というギャップが魅力的な、おもしろい1曲です。
KAITOの妖しい歌声も必聴です。