「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
陽だまりの子れるりり

温かい気分になれる、とてもピュアなラブバラードです。
『脳漿炸裂ガール』『神のまにまに』など数々のヒットソングを手がけてきた、れるりりさんによる楽曲で、2019年に発表されました。
やわらかく響くピアノの音色に心が落ち着きますね。
そして「大切な君を守るために僕は生まれてきたんだ」という歌詞が感動的。
読むだけでもじんと来ます。
結婚式、披露宴のBGMにするのであれば、クライマックスシーンに流すのが合うと思います。
ひとりがちろくろ

聴いていると心の奥底から希望が湧いてくるボカロ曲です。
『スロウダウナー』のヒットでも知られているボカロP、ろくろさんの楽曲で、2018年に公開されました。
曲が進むにつれ音数がだんだん増えていく壮大、爽快なロックナンバーで、こちらの気持ちも盛り上がっていきます。
君は1人じゃないよ、という歌詞に込められている温かいメッセージが、心の奥底まで染み込んでくるはずです。
何か壁にぶつかって落ちこんでいる方、ぜひ。
ヒステリクワガタP

『パズル』で有名なクワガタPが作詞作曲しています。
少し重たい感じの歌詞ですが、爽やかなギターの音色でうまい具合に中和されています。
何かで失敗してしまったり、自分を変えたい、変わりたいと思ったときに聴いてほしい曲です。
ひとりぼっち産業革命シャノン

マルチクリエイターとして活躍しているシャノンさん。
彼が世界的大ヒットゲーム『Minecraft』にインスパイアされて手掛けたのが『ひとりぼっち産業革命』です。
本作ではゲーム中に登場するフレーズを用いながら、主人公が生活を豊かにするべく活動する様子を描いています。
ただし、それと合わせて1人きりのむなしさも歌っています。
聴けばゲームへの印象が変わるかもしれませんね。
また、われわれの実生活と重ねても聴けると思いますよ。
ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

音のかたまりがこちらに押しせまってくるような印象を受ける、とてもスタイリッシュなロックナンバーです。
『フォニイ』『リコレクションエンドロウル』などでも知られているボカロP、ツミキさんによる作品で2019年に公開されました。
アグレッシブな音像と哲学的な歌詞の世界観がツミキさんらしいですよね!
一度ハマってしまえば抜け出せなくなる魅力があります。
こういう激しい曲があれば、運動会、体育祭がもっと熱いものになるはずですよ!
光合成の歌トラボルタ

植物とからだのつくり、そしてはたらきについて学べる曲です。
「理科離れ」などと言われる現代、中学生に少しでも理科に興味を持ってもらえるよう作られています。
コンピレーションアルバム『ボカロで覚える中学理科』に収録。
ヒューマネスノイ

可不が必死に歌っているよう感じられる、胸が熱くなるCeVIO曲です。
『ロンリーグレイ』『パラストライア』などの作者としても知られているノイさんの楽曲で、2021年に発表されました。
切れ味と壮大さを合わせ持ったサウンドアレンジ、素晴らしいですね。
タメのあるBメロから開放的なサビへの曲展開にもテンションが上がります。
希望を追い求める心理についてがつづられた歌詞も魅力的な、心に火を点けてくれるロックナンバーです。