「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
暇潰し、だれかの命卯花ロク

ダークでミステリアスな雰囲気が漂う楽曲。
初音ミクの透明感のあるボーカルと重厚なサウンドが融合し、匿名性や正義感の危うさを鋭く風刺しています。
イラストレーターの檀上大空さんがジャケットイラストを担当し、楽曲の世界観を視覚的にも表現。
2020年10月に発表された本作は、YouTube上で100万回以上の再生回数を記録。
現代社会における匿名性の問題や他者を裁くことの危険性について深く考えさせられる一曲です。
インターネット社会の闇や人間心理に興味がある方におすすめのナンバーですよ。
秘密chiquewa
大人の女性の本音がスマートに、ストレートに表現されている1曲。
毎日がんばっている女性に聴いて頂きたいです。
頼られれば期待に応えようと全力を尽くすけれど、本当に強い人間なんてそうそういないですからね。
時には寄りかかって甘えたいものです。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
非実在少年は眠らないもっふーP
なんとなく卑屈で気だるげなミクの歌声せいか、部屋でぼんやり窓の外を眺めるだけの憂鬱な夕暮れ時に聴きたくなる1曲。
PVと歌詞を照らし合わせて観てみると、最後のワンフレーズは意味深。
解釈を考えるだけでもおもしろいです。
陽炎ノ向コウトナリノ
『重音テト聖誕祭2010』用の動画として、聖誕祭から1ヶ月ほど遅れてアップされた曲です。
イントロのギターがかっこいい、疾走感のある熱いロック。
歌詞はテト誕生のバックボーンを知っているなら泣けてしまうかも。
JOYSOUNDで配信されています。
東の魔女が舞う夜にbibuko

激しいギターソロで始まるハードロックです。
ハロウィンの雰囲気と和な雰囲気がミクスチャーされたサウンドが印象的。
歌詞にもハロウィンらしさ、和っぽさがちりばめられていて、おもしろいですね。
そして1度、静かになってからの盛り上がり方が熱いです
弾けないギターを片手に。ねこぼーろ

ねこぼーろの複雑な心境を歌に表した楽曲です。
納得していないもの、妥協したくないものがあっても、大人になればそれでも事を進めていかないといけないという理不尽な世界に対する訴えが表されたものになっています。
暇は人を殺せるかデッドボールP

冬の日に聴きたい綺麗なデPのチャリティソング。
照れ隠しで「いやーんデPチャリティなんて素敵ー」と言われたいようですが、内容は死別した恋人の面影を探している女性の哀しい歌です。
コンピCD「ECHO〜チャリティ・デイズ〜」に収録されています。





