「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
ひとりぼっち産業革命シャノン

マルチクリエイターとして活躍しているシャノンさん。
彼が世界的大ヒットゲーム『Minecraft』にインスパイアされて手掛けたのが『ひとりぼっち産業革命』です。
本作ではゲーム中に登場するフレーズを用いながら、主人公が生活を豊かにするべく活動する様子を描いています。
ただし、それと合わせて1人きりのむなしさも歌っています。
聴けばゲームへの印象が変わるかもしれませんね。
また、われわれの実生活と重ねても聴けると思いますよ。
ヒウマノイドズヒウマニズムツミキ

音のかたまりがこちらに押しせまってくるような印象を受ける、とてもスタイリッシュなロックナンバーです。
『フォニイ』『リコレクションエンドロウル』などでも知られているボカロP、ツミキさんによる作品で2019年に公開されました。
アグレッシブな音像と哲学的な歌詞の世界観がツミキさんらしいですよね!
一度ハマってしまえば抜け出せなくなる魅力があります。
こういう激しい曲があれば、運動会、体育祭がもっと熱いものになるはずですよ!
光合成の歌トラボルタ

植物とからだのつくり、そしてはたらきについて学べる曲です。
「理科離れ」などと言われる現代、中学生に少しでも理科に興味を持ってもらえるよう作られています。
コンピレーションアルバム『ボカロで覚える中学理科』に収録。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
ヒューマネスノイ

可不が必死に歌っているよう感じられる、胸が熱くなるCeVIO曲です。
『ロンリーグレイ』『パラストライア』などの作者としても知られているノイさんの楽曲で、2021年に発表されました。
切れ味と壮大さを合わせ持ったサウンドアレンジ、素晴らしいですね。
タメのあるBメロから開放的なサビへの曲展開にもテンションが上がります。
希望を追い求める心理についてがつづられた歌詞も魅力的な、心に火を点けてくれるロックナンバーです。
ヒューマン☆リレイションズパトリチェフ

ガールズデュオの雰囲気っぽいラップです。
chelmicoやHALCARIが好きな人はビビッとくるかもしれません。
ラップというよりは歌に近い印象で流れるようなフロウ。
4つ打ちが楽しい雰囲気です。
悩ましい人間関係について歌っていて、ちょっとしたことで大きい問題になったり、うまくいかないコミュニケーションを表現した内容に共感する方も多いはず。
思春期ボイスなリン・レンとマッチしたナンバーです。
一緒にいたい気持ち、うまく伝えられたらいいですね。
ヒャダインのカタカタ☆カタオモイヒャダイン

アニメ「日常」のOPにも起用された今やバラエティにも出てしまうアーティスト、ヒャダイン。
メジャー直前まで、ボカロやゲーム音楽などを中心に活躍していた彼も、SNSやYouTubeで話題になり、この曲でメジャーデビューをはたしています。
ヒョーヒョーメドミア

『絶対敵対メチャキライヤー』『キッカイケッタイ』など中毒性の高い作品を数多く生んできたボカロP、メドミアさんの楽曲です。
2023年8月に発表、ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加曲でした。
ノリの良いビートにスピード感のあるシンセフレーズと歌メロを重ね、そこへゆがみを効かせたベースラインを合わせているのが印象的。
ただただアッパーな曲ではないというのがアレンジからもわかるんですよね。
「あなたなんて必要ない」突き放す歌詞がかっこよくて、かわいいです。