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「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。

これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?

ぜひお楽しみください。

「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)

ヒューマン☆リレイションズパトリチェフ

【鏡音リンレン】ヒューマン☆リレイションズ【オリジナル曲】
ヒューマン☆リレイションズパトリチェフ

ガールズデュオの雰囲気っぽいラップです。

chelmicoやHALCARIが好きな人はビビッとくるかもしれません。

ラップというよりは歌に近い印象で流れるようなフロウ。

4つ打ちが楽しい雰囲気です。

悩ましい人間関係について歌っていて、ちょっとしたことで大きい問題になったり、うまくいかないコミュニケーションを表現した内容に共感する方も多いはず。

思春期ボイスなリン・レンとマッチしたナンバーです。

一緒にいたい気持ち、うまく伝えられたらいいですね。

ヒャダインのカタカタ☆カタオモイヒャダイン

【PV】 ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C 【ヒャダイン】
ヒャダインのカタカタ☆カタオモイヒャダイン

アニメ「日常」のOPにも起用された今やバラエティにも出てしまうアーティスト、ヒャダイン。

メジャー直前まで、ボカロやゲーム音楽などを中心に活躍していた彼も、SNSやYouTubeで話題になり、この曲でメジャーデビューをはたしています。

ヒョーヒョーメドミア

『絶対敵対メチャキライヤー』『キッカイケッタイ』など中毒性の高い作品を数多く生んできたボカロP、メドミアさんの楽曲です。

2023年8月に発表、ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加曲でした。

ノリの良いビートにスピード感のあるシンセフレーズと歌メロを重ね、そこへゆがみを効かせたベースラインを合わせているのが印象的。

ただただアッパーな曲ではないというのがアレンジからもわかるんですよね。

「あなたなんて必要ない」突き放す歌詞がかっこよくて、かわいいです。

「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)

百点赤点メドミア

サビ部分のアレンジを味わうために、ヘッドホンイヤホンで聴くのがオススメです!

ボカロP、メドミアさんの楽曲で、2024年4月に公開されました。

ファンクミュージックのエッセンスが感じられるシャレたサウンドアレンジがたまりません。

初音ミクのキレのあるボーカルワークも魅力で、さきほども書きましたが、それが1番体感できるのがサビ!

2つの歌メロをかけ合わせたその音楽的センスに脱帽してしまいます。

自分の価値について悩んでいる10代の方々が聴けば、とくに刺さるのかも。

翡翠のまちメル feat. 初音ミク

いじめっ子のグループLINEに歌詞ドッキリしてみたら、、、、
翡翠のまちメル feat. 初音ミク

メルさんが制作した『翡翠のまち』で歌詞ドッキリを仕掛ければ、相手を困惑させたり心配させたりできるかもしれませんよ!

歌詞の冒頭部分では落ち込んでいるような描写があったり、かと思えば急にデートに誘ってきたりと、相手は振り回されるはず。

ただし、歌詞のなかには命にまつわる描写もあるので、歌詞ドッキリでこの曲を使うときにはその部分は使わないようにしましょうね。

歌詞のいち部分を切り取って手短にドッキリするのにオススメです!

彼方のひかり世界電力

彼方のひかり – ナクモ&めろう / far long, longing for
彼方のひかり世界電力

めろうとナクモによる、男女ボカロデュエットナンバーです。

2022年の無色透名祭で話題になった『ポストずんだロックなのだ』の作者でもあるボカロP、世界電力さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。

温かみのあるロックチューンで、オルタナティブなギターサウンドが印象的。

歌う2人のハーモニーも聴き心地がよく、人と人との関係性、関わり方を描き出した歌詞と合わさって、終わる頃には胸が熱くなります。

ボカロ曲のコピーバンドに挑戦したい方にもオススメ。

酷く暑い夏とナイフ内緒のピアス

聴き進めていくうち背中がぞくぞくしだす、ヤンデレソングです。

ボカロP、内緒のピアスさんによる作品で2022年に公開されました。

恋人の浮気に気付いた主人公の狂気じみた思いが歌われます。

緊張感のあるリズムと可不の切実な歌声、その絡まり具合が印象的。

途中、ブレイクで吐息が聞こえたり、ラストサビ手前の無音時間が長かったり、世界観を形作るアレンジ自体にもひかれます。

そしてぜひとも、アウトロまでしっかり聴いてみてくほしい!