「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
被検体とアブサンつる

エッジのあるバンドサウンドが空気を切り取るように響き渡る作品です。
つるさんが2025年2月にリリースした本作は、はかなげな初音ミクの歌声とますロックな曲調が特徴。
その激情的に展開する曲調が、聴く人の心を揺さぶります。
歌詞は電脳世界の中で音楽をつむぐ存在が何かをたどっていくような内容。
聴いているうちに音の波に飲まれてしまう感覚を味わえますよ。
Human-Like香椎モイミ

ゴシックで幻想的な雰囲気を持ったダンスナンバーに、心がぎゅっと締め付けられます。
香椎モイミさんによる2024年3月の作品で、複雑なリズム構造と独特のメロディーラインが魅力的。
人間らしさやアイデンティティについて問いかける歌詞は、まるで映画を1本観たような気分に。
4つ打ちのリズムを軸に展開していく曲調は、ノリがいいというよりもドラマチックな仕上がり。
KAITOのクリアな歌声がよく合っています。
心地よい気分にひたりたいときにぜひ聴いてみてください。
悲報!ワイ!ニート!Shu

ボカロPのShuさんが、自身のニート生活を題材に制作した楽曲。
2025年2月に発表されボカコレ2025冬のTOP100ランキングで15位を獲得しました。
初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レン、KAITO、MEIKOが織りなすハーモニーが、ダンサブルなサウンドにマッチ。
歌詞では日本語を始め、英語、スペイン語など数多くの言語がちりばめられており、社会とのズレや不安を前向きかつユーモラスに表現しています。
テンションの上がるボカロ曲をぜひチェックしてみてください!
秘密警察ぶりる

めまぐるしく変化する曲調が特徴的な、こちらの作品。
ボカロPのぶりるさんによる曲で2010年11月に発表されました。
小説化もされているので、そちらで知った方もいらっしゃるかもですね。
圧倒的な高速メロディーは、ボカロならではの表現。
アグレッシブなサウンドと独特なストーリー性を持った歌詞の組み合わせも見事です。
いろんな角度から楽しめるボカロ曲だと思います!
ヒアソビかめりあ

危うげな関係性、一夜限りの恋愛模様が描かれたボカロ曲です。
大箭マサヤ名義でも活動しているボカロP、かめりあさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
ジャズを基軸にしたリズミカルな曲調がクールでかっこいい!
間奏などでEDM的な展開を見せるのも、特徴の一つです。
聴いているうちいつのまにか、体が勝手に揺れてしまいますよ。
そして読むだけでもちょっとドキドキしてしまう、歌詞の世界観。
曲全体から大人な雰囲気がただよってきます!
ひろがる世界へはこぶ風一二三

春の風を感じながら聴きたい、心温まる1曲です。
ボカロP、一二三さんによる楽曲で、青森県弘前市と北海道函館市の観光キャンペーン「ひろはこ」のテーマソングとして2024年3月に公開されました。
晴れやかな曲調とミクの凛とした歌声が魅力。
そして前を向いて歩む勇気をくれる歌詞は、新生活を始める方にぴったりです。
桜舞う街並みを散歩しながら聴くと、より一層響くかもしれません。
独りんぼエンヴィーkoyori

孤独と嫉妬を描いた歌詞が胸に飛び込んでくる、koyoriさんの代表曲です。
初音ミクの切ない歌声とどこかノスタルジックなメロディーが印象的。
2012年11月にリリースされ、ボカロファンの間で瞬く間に人気を集めました。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』でもカバーされ、話題に。
サビの盛り上がりを意識して、感情をこめて歌ってくださいね。





