「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
人マニア重音テト

2ちゃんねるのVIP板から生まれたバーチャルキャラクター、重音テト。
ボカロが好きな方なら誰しも一度は重音テトの楽曲を耳にしたことがあると思います。
そんな彼女の作品のなかでも、特に中毒性の高い楽曲が、こちらの『人マニア』。
本作はダンス動画にも使われているのですが、最近はより幅を見せており、おもしろ系の動画や職人系の動画にも使われています。
シンプルながらも印象に残るサビパートは必聴です!
ぜひチェックしてみてください。
ヒレフセCleeNoah

怪しげな雰囲気ただよう、めちゃかっこいいエレクトリックミュージックです。
歌い手音楽グループCleeNoah名義で発表されたボカロ曲で、2021年に公開。
圧の強いサウンドアレンジが気持ちいいですね、音量をマックスまで上げたくなります。
4つ打ちのリズムが軸なのもノれる理由の一つでしょう。
そして自分らしく、自分だけの道を行くんだという意志が伝わってくる歌詞が熱いですね。
テンションを上げたい、気持ちを燃やしたいときにぜひ。
暇潰し、だれかの命卯花ロク

ダークでミステリアスな雰囲気が漂う楽曲。
初音ミクの透明感のあるボーカルと重厚なサウンドが融合し、匿名性や正義感の危うさを鋭く風刺しています。
イラストレーターの檀上大空さんがジャケットイラストを担当し、楽曲の世界観を視覚的にも表現。
2020年10月に発表された本作は、YouTube上で100万回以上の再生回数を記録。
現代社会における匿名性の問題や他者を裁くことの危険性について深く考えさせられる一曲です。
インターネット社会の闇や人間心理に興味がある方におすすめのナンバーですよ。
HEAVEN針原翼

世界は不公平。
自分たちの願いがかなったら、他人が損をする世界。
そんな世界とはサヨナラしよう、と歌った曲です。
最後まで聴いたら号泣まちがいなしです。
PVもストーリー仕立てになっているので、じっくりと見てもらうことをオススメしますよ!
ヒビカセREOL

艶やかな夜の世界で、VOCALOIDの素直な気持ちをつづった『ヒビカセ』。
歌い手のれをるさんが作詞を手がけており、歌唱したことでも話題になりましたね。
重厚感のある四つ打ちのダンスビートにのせて、華やかなシンセサウンドが展開。
どこかスリリングな関係性を描いた歌詞からは、熱く燃え上がるような恋愛模様がイメージできます。
エレクトロニカと初音ミクのメカニカルな歌声がみごとに絡みあうボカロ曲です。
どこか懐かしさを感じられるダンスミュージックに耳を傾けてみてください。
ひかれちゃゆん(笑)電ǂ鯨

電ǂ鯨さんの『ひかれちゃゆん(笑)』は、聴く人の心をくすぐる発想いっぱい。
2024年9月17日にリリースされた作品で、キャッチーなメロディーとシニカルなのにユーモラスな歌詞が絶妙にマッチしています。
明るい雰囲気なのに何故だか暗い、そんな世界観にハマってしまうんですよね。
今までに出会ったことのないボカロ曲をお探しであれば、ぜひとも聴いてみてください。
【必見】朝の作り方読谷あかね

リズミカルで軽快なメロディーに乗せて、朝の日常を独特な視点で描いた楽曲です。
読谷あかねさんが2024年8月にリリースしたアルバム『どこに行くの』に収録された作品で、10月10日「テトの日」に動画公開されました。
曲のテーマでもある「朝」という漢字を分解してみると「十」が2つに「月」と「日」が。
つまり「十月十日」重音テトのことを表しているんです。
カオスな歌詞なのにキャッチーで刺さる、不思議な魅力を持ったポップチューンです。