「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
HenceforthOrangestar

大切な人がいなくなってしまった世界で、明るく生きようとする姿を描いた『Henceforth』。
『アスノヨゾラ哨戒班』をはじめ、人々の心に訴えかける楽曲を制作するOrangestarさんが2020年にリリースしました。
青春時代の甘酸っぱい恋愛を描いており、悲しみの中で決意する主人公の姿が歌われています。
爽やかなシンセやギターの演奏が響くサウンドからも、美しさやはかなさが伝わるでしょう。
透きとおるようなIAの歌声とともに、心を癒やすボカロ曲です。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
ヒビカセREOL

艶やかな夜の世界で、VOCALOIDの素直な気持ちをつづった『ヒビカセ』。
歌い手のれをるさんが作詞を手がけており、歌唱したことでも話題になりましたね。
重厚感のある四つ打ちのダンスビートにのせて、華やかなシンセサウンドが展開。
どこかスリリングな関係性を描いた歌詞からは、熱く燃え上がるような恋愛模様がイメージできます。
エレクトロニカと初音ミクのメカニカルな歌声がみごとに絡みあうボカロ曲です。
どこか懐かしさを感じられるダンスミュージックに耳を傾けてみてください。
101番目のエルヒeta3372

代わりに産まれた歌姫は幸せなのか?
とても美しい、ゴシック調のピアノとトランス風の音楽のせいか、その物語に引き込まれてしまいます。
いろはの美しいハモリも、とてもステキです。
ゴシック系が好きな超オススメ。
ぜひじっくり聴いてみてください。
光舞う冬の日にfhána

7分以上ある長い曲ですが、音の選びがうまいためか聴いていて心地よくて、短く感じてしまいました。
アレンジが聴くとアクティブになれるような高揚感があります。
もちろん、PVと照らし合わせて聴いてもいい曲です。
ヒガンjhon

ゆらゆら揺れる、怪しげなピコピコサウンドが耳に残ります。
キャッチーなのに新しいと感じてしまう不思議な音楽性が魅力のボカロP、johnさんの作品で2020年に公開されました。
キレのある音が一つ一つ、こちらの脳内に飛び込んでくるような印象。
いつのまにかjohnさんの世界観に引きずり込まれます。
歌詞には一途とも、自分勝手ともとれる愛のメッセージがつづられていて、何か危うげ。
でも共感できるって方、多いのではなでしょうか。
敗北の少年kemu

熱量の高いハードロックナンバーです。
ロックバンドPENGUIN RESEARCHでベースを担当している堀江晶太さん、そのボカロP名義がkemu。
『敗北の少年』は2013年に発表された作品です。
切なげなメロディーラインと歌声が、歌詞につづられている思いをさらに増幅させているよう感じます。
しかし聴き終わるころには「うまくいかなくたって、何度でも挑戦するんだ」という気分にさせられる、心が燃えるボカロナンバーです。
秘密結社mihako

クールなミクスチャーロックサウンドに乗せられた、ラップナンバーです。
ボカロP、mihakoさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
全てがひとつなぎに感じられる、流れるような曲調が印象的。
いわゆるヒップホップ的なフロウの作りとは違いますが、言葉数をぴたりと合わせたリズミカルなメロディーラインが耳に残りますね。
覚えて自分で歌いたくなってきます。
いつも聴いているラップとは違うものがいい方、ぜひ聴いてみてください。