「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ひ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「光」「比較」「人」「ひとり」などなど、この言葉を見ただけで「この曲!!」とピンと来たボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
光舞う冬の日にfhána

7分以上ある長い曲ですが、音の選びがうまいためか聴いていて心地よくて、短く感じてしまいました。
アレンジが聴くとアクティブになれるような高揚感があります。
もちろん、PVと照らし合わせて聴いてもいい曲です。
「ひ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
ヒガンjhon

ゆらゆら揺れる、怪しげなピコピコサウンドが耳に残ります。
キャッチーなのに新しいと感じてしまう不思議な音楽性が魅力のボカロP、johnさんの作品で2020年に公開されました。
キレのある音が一つ一つ、こちらの脳内に飛び込んでくるような印象。
いつのまにかjohnさんの世界観に引きずり込まれます。
歌詞には一途とも、自分勝手ともとれる愛のメッセージがつづられていて、何か危うげ。
でも共感できるって方、多いのではなでしょうか。
敗北の少年kemu

熱量の高いハードロックナンバーです。
ロックバンドPENGUIN RESEARCHでベースを担当している堀江晶太さん、そのボカロP名義がkemu。
『敗北の少年』は2013年に発表された作品です。
切なげなメロディーラインと歌声が、歌詞につづられている思いをさらに増幅させているよう感じます。
しかし聴き終わるころには「うまくいかなくたって、何度でも挑戦するんだ」という気分にさせられる、心が燃えるボカロナンバーです。
秘密結社mihako

クールなミクスチャーロックサウンドに乗せられた、ラップナンバーです。
ボカロP、mihakoさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
全てがひとつなぎに感じられる、流れるような曲調が印象的。
いわゆるヒップホップ的なフロウの作りとは違いますが、言葉数をぴたりと合わせたリズミカルなメロディーラインが耳に残りますね。
覚えて自分で歌いたくなってきます。
いつも聴いているラップとは違うものがいい方、ぜひ聴いてみてください。
秘密の放課後natsuP

2人だけの秘密の恋愛……あこがれちゃう人、いるのではないでしょうか。
多彩な音楽性が魅力のボカロP、natsuPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
アイドルソングな仕上がりのエレクトリックチューンで、とてもダンサンブル。
ただ少しメロディーが切なく聴こえます。
natsuPさんの持ち味が光っていますね。
そして歌詞につづられた、2人にしかわからないやりとりをしているフレーズが、特別かわいく思えます。
ハイセンスな両思いソングです。
飄(つむじかぜ)oQ

諦めにも似た感情が歌詞につづられた、切なくて、でも前も向けるボカロ曲です。
イラストや映像も自身で手がける、マルチな才能を持つボカロP、oQさんの楽曲で、2020年に公開。
クールでオシャレな曲調に、初音ミクの落ち着いた歌声がマッチしていて、心の内に渦巻く思いをそのまま吐き出しているかのように聴こえます。
いつでも自分の思い通りの結果が得られるわけじゃないですよね。
でも、それでも歩いていくしかないんだ、そう思わせてくれる、大人なボカロ曲です。
秘密のパプリカout of survice

イントロのギターリフがかっこよすぎますね。
だんだんと盛り上がっていく展開もたまりません。
音楽ユニットout of surviceによる作品です。
2014年に公開。
VOCALOIDライブラリの一つ「IA」発売当時、デモソングとして発表されました。
ミクスチャーなロックサウンドに心踊ってしまいます。
スタイリッシュなものが聴きたい方はぜひ。