「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
スカート花撫寺

いつのまにかどこかへ消えてしまった恋心。
恋愛の終わり、切ないストーリーが見えてくるボカロ曲です。
ボカロP、花撫寺さんによる楽曲で2021年に公開されました。
優しく響くピアノの音色が印象的なバラードナンバーです。
温かみのある曲調なんですが、歌詞につづられた物語に目を落とすと……そのギャップに胸が締め付けられる仕上がり。
ミクの透き通った歌声も、諦めに似た感情がこもっているよう思えます。
あなたの失恋の悲しみに寄り添ってくれるかも。
Spetification蝶々P

VOCALOIDを使用しない場合はpapiyon、シンガーソングライターとしては一之瀬ユウの名義で活動するボカロP、蝶々Pさんの楽曲。
人間になりたくてもなれないVOCALOIDをテーマにした曲で、ギターサウンドから始まる疾走感のあるアレンジと、ボカロナンバーらしい早口のメロディーがインパクトを作り出していますよね。
どこかジャズの雰囲気を感じるピアノのアレンジがメロディーを引き立て、楽曲の勢いを作り出しています。
ソロにおいてもダイナミックな旋律が楽しめる、ピアノサウンドの存在感が印象的なロックチューンです。
Sweetie Kitchen Show Time!!!豆カカオ

聴けばお腹が空いてしまう、甘い甘いラブソングです!
VOICEROIDによるゲーム実況活動もおこなっているボカロP、豆カカオさんの楽曲で、2023年にリリース。
ボカコレ2023夏のルーキー部門参加曲でした。
好きな人のためにお菓子を手作りする曲で、東北きりたんとずんだもんのかけ合いがユニーク。
キラキラした雰囲気、サウンドアレンジにこちらまで浮き足だってしまいます。
バレンタインの時期にぴったりな曲ですよ!
STAGE OF SEKAI針原翼

疾走感あるバンドサウンドをストリングスの音色で彩った、感動的なロックナンバーです。
はりーPこと針原翼さんによる作品で、2021年に発表。
アプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』へ書き下ろされた楽曲です。
「自分自身のことを信じて生きていこう」という歌詞のメッセージに、本当にはげまされるんです。
うまくいかないことが続くこともあるでしょう、でもこの曲があればまたがんばれるはず。
Supernova雄之助×春野

ハイセンスなエレクトリックダンスチューンです。
雄之助さんと春野さんのコラボ作で、2024年6月に公開。
人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』とのタイアップ楽曲として制作されました。
洗練されたクラブミュージックで、そのスタイリッシュな音像が魅力的。
「自分の歌を響かせるんだ」という聴く者の心を動かす力強いメッセージ性も特徴です。
この曲が、新たな挑戦に踏み出そうとしているあなたの背中を優しく押してくれるはずですよ。
スキスキ絶頂症電ポルP

あらゆるボカロを使いこなし、それぞれのキャラクターにマッチした楽曲制作をおこなうボカロP・電ポルPさん。
情熱的な演奏が響くロックサウンドを得意としています。
彼の楽曲のなかでもロングヒットを記録しているのは2014年に制作された『スキスキ絶頂』重厚感のあるバンドサウンドとGUMIのハキハキとした歌声がみごとに絡みあっています。
2000年代前半から活躍するボカロPの曲なので、最近ボカロ曲を聴いていなかった方にもオススメですよ。
切なくも情熱的な恋心を描いたアップチューンをぜひ聴いてみてください。
スニアラー霧野蒼太

ホーンセクションの音色が耳に残る、ファンキーでオシャレなKAITO曲です。
ボカロP、霧野蒼太さんによる楽曲で、2021年に発表されました。
夜遅くまで起きているときに抱く感情をそのまま書き出したような歌詞は、とても共感性が高い仕上がり。
クールなメロディーラインに曲調がぴたりとハマっていますね。
音に全てを任せて体を揺らしながら聴いていたい、中毒性の高い作品です。
にぎやかな曲が好きならぜひ聴いてください。