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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

もくじ

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(141〜160)

シバの女王ベルキスOttorino Respighi

バレエ組曲「シバの女王ベルキス」(全曲版)(吹奏楽)
シバの女王ベルキスOttorino Respighi

オーケストラがよく演奏している楽曲ですが、吹奏楽でもアレンジ版が出ており、最終章はよく吹奏楽コンクールでも演奏されています。

女王の登場シーン、戦いのシーン、勝利のシーンと演奏のアレンジで細かい部分が丁寧に表現されています。

響きの森福島弘和

【吹奏楽】シンフォニエッタ第3番「響きの森」福島弘和(東海大学付属高輪台高校吹奏楽部)
響きの森福島弘和

吹奏楽コンクールでは取り上げられることも多い福島弘和の『シンフォニエッタ第3番 響きの森』。

シンフォニエッタとは「小さな交響曲」という意味のイタリア語。

静かな出だしから始まり、曲全体を通して優美で不思議な雰囲気に包まれています。

森の中でさまざまな音がこだましているかのような印象をうける曲で、それぞれの楽器に聴かせどころのあるとても魅力的な1曲です。

明日はきっといい日になる高橋優

高橋優初監督MV作品「明日はきっといい日になる」オモクリ監督エディットバージョン(Short size)
明日はきっといい日になる高橋優

吹奏楽の場でよく選ばれ、多くの人々に親しまれている『明日はきっといい日になる』。

この楽曲は、力強いメロディと励ましの言葉が融合しており、聴く者に希望をもたらすことでしょう。

なんといっても、楽しくポジティブな雰囲気が、屋外でのイベントや学校の運動会などで絶大な効果を発揮します。

誰もが口ずさめる歌詞とメロディは、ともに演奏する仲間や応援してくれる人たちの心を一つに結びます。

感動を呼ぶクライマックスでは、奏者も聴衆も一体となって盛り上がること間違いなしです。

運動会や野球応援などイベント時にどうぞ、この楽曲を選んでみてはいかがでしょうか。

必ずや会場に元気と笑顔をもたらすはずです。

ミュージカル「ミス・サイゴン」より宍倉晃

【吹奏楽】ミュージカル「ミスサイゴン」より “Miss Saigon” for Wind orchestra
ミュージカル「ミス・サイゴン」より宍倉晃

プッチーニのオペラ『蝶々夫人』のストーリーを基にし、ベトナム戦争のさなかのアメリカ兵とアジア人女性のロマンスを描いた『ミス・サイゴン』。

このミュージカルの曲を吹奏楽にアレンジしたのがこちらです。

感動的かつ難易度の高い曲で、演奏に取り組めば充実感を味わえるでしょう。

全曲を通してヘリコプターの音が効果的に使われていますが、ヘリコプターの音については、いろいろなものを使ってその音をだせるようで、効果音の出し方を考えるのも思い出に残りそうです。

歌劇「トゥーランドット」より後藤洋

歌劇「トゥーランドット」より/埼玉栄高等学校
歌劇「トゥーランドット」より後藤洋

プッチーニが最後につくったオペラの中の曲がこちら。

劇的なイメージからはじまり、しばらくすると聴きなじみのある主題があらわれます。

まるでオーケストラで演奏しているかのようなすばらしい『トゥーランドット』は、吹奏楽をやっていれば一度はチャレンジしてみたい名曲ではないでしょうか。

8人くらいから演奏が可能の、少人数用のアレンジバージョンもあるようなので、人数が少ない団体もぜひチャレンジしてみてください。

パガニーニの主題による幻想変奏曲James Barnes

パガニーニの主題による幻想変奏曲/J.バーンズ Fantasy variations on a theme by Niccolo Paganini/James Barnes
パガニーニの主題による幻想変奏曲James Barnes

この曲は、ニコロ・パガニーニが作曲したヴァイオリン独奏曲『24の奇想曲作品1』の第24番『主題と変奏』を主題に用いた変奏曲です。

吹奏楽版ではオーボエによって演奏される主題と、それに続く20の変奏曲で構成されています。

アメリカ海兵隊バンドのためにジェームズ・バーンズさんが編曲したこの曲は、アメリカでも有数の実力を持つ海兵隊バンドの高い演奏能力を披露するため、各変奏ですべての楽器が主役となっています。