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【名曲】冬のアニソン大特集!

「アニメの主題歌からそのアーティストのことが好きになった」という方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。

音楽チャートを見ても、アニメ関連の曲がない方が珍しくなっていますよね。

さてこの記事では、そんな人気のあるアニソンの中から冬に聴きたい曲をたっぷり紹介していきます!

ウィンターソングらしいバラードのほかにも、寒い季節を連想するかっこいい曲など、さまざまな作品を編集部でピックアップしてみたので、ぜひあなたのお気に入りの1曲を見つけてくださいね。

【名曲】冬のアニソン大特集!(41〜50)

冬のはなしギヴン

ギヴン『冬のはなし』Music Video
冬のはなしギヴン

テレビアニメ『ギヴン』の劇中歌として披露され、配信ランキングで1位を記録した冬の名曲。

2019年9月にリリースされたシングル『まるつけ/冬のはなし』に収録されています。

背負った孤独と、それでも前を向こうとする切実な思いを、バンドサウンドにおける静と動のコントラストで表現した作品です。

心の痛みと希望が交錯するエモーショナルな旋律が胸を打ちます。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください。

雪、無音、窓辺にて。長門有希

静寂に包まれた冬の情景を描いた、長門有希のキャラクターソングです。

2006年にシングル『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング Vol.2』としてリリースされました。

畑亜貴さんの作詞、田代智一さんの作曲、上松範康さんの編曲によって生まれた楽曲。

抑制された感情と無音の世界観を繊細に表現しており、窓辺で静かに記憶をたどるようなその歌詞が、感情を内に秘めた長門有希というキャラクター性を際立たせています。

静かなクリスマスの夜に聴くのがオススメです。

History MakerDEAN FUJIOKA

TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』オープニングムービー │「History Maker」DEAN FUJIOKA
History MakerDEAN FUJIOKA

フィギュアスケートを題材にしたアニメ『ユーリ!!! on ICE』のオープニングテーマです。

英語詞で歌われる壮大な作品で、ワルツのリズムとオーケストラ、EDMビートが融合した独特な世界観が印象的。

歌詞に込められた夢を追い続ける人へのエールは、新しい年に向けて決意を新たにする冬にぴったり。

これまでの自分を振り返り未来へ踏み出したいと思う方にオススメしたいナンバーです。

ふたりきりのMerry Christmas越前リョーマ(CV:皆川純子)

2006年にリリースされたミニアルバム『PROGRESS』に収録されたバラードです。

越前リョーマの誕生日にあわせた企画作品でもあるこの曲は、クリスマスらしいロマンチックな雰囲気を持っています。

作詞作曲はUZAさん、編曲は橘哲夫さんが手がけました。

星屑が輝く夜空と、2人だけの特別な時間をしっとりと描いた歌詞……越前リョーマの普段は見せない優しさが垣間見える、感情表現が魅力です。

クリスマスの夜に聴けば、より一層心温まることでしょう。

舞い落ちる雪のようにSuara

Suara 「舞い落ちる雪のように」 | WHITE ALBUM | エンディング
舞い落ちる雪のようにSuara

ゲームを元に制作されたアニメ『WHITE ALBUM』。

そのエンディングテーマとして、Suaraさんが手がけたのが『舞い落ちる雪のように』です。

本作はかなわない恋心や、それでも相手を恋しく思う様子を描くバラードソング。

切ない気持ちを雪で覆い隠してほしいという願いが歌われています。

そのあまりに切ない内容に、涙腺が刺激されますね。

ちなみに、エンディングはアニメ映像が変化するのでも話題なんですよ。

気になる方は調べてみましょう。

雪の進軍あんこうチーム

アニメ『ガールズ&パンツァー』の第9話で披露されたこの楽曲は、明治時代の軍歌を現代のアニソンとして生まれ変わらせた特別な1曲です。

雪の中を進む兵士たちの苦難を率直に描いた原曲の世界観を、あんこうチームの5人が温かみのある歌声で表現しています。

2013年8月に『ディープパンツァーCDです!』に収録され、後に『10周年ベストアルバム』にも収録されました。

日本らしい、冬の歌です。

Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

アニメ「僕だけがいない街」第2弾PV | 2016/1/7より放送
Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

予想のつかないストーリー展開が胸を打つアニメ『僕だけがいない街』のオープニングテーマに起用された『Re:Re:』。

ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONが2004年にリリースしたアルバム『ソルファ』に収録されており、作品のタイアップとともに再収録されました。

軽快なギターの音色が響くイントロが印象的で、演奏時間の長い楽曲としても知られています。

今は会えなくなってしまった人への思いがこめられたフレーズからも、冬の寒さを感じられるでしょう。

孤独や寂しさをつつむような、疾走感のあるロックサウンドに耳を傾けてみてくださいね。