冬の切ない名曲。寒い冬の心に染みるウィンターソング
「寒くなってくると、なぜだかさみしい気持ちになる」そんな瞬間はありませんか?
人肌恋しくなったり、いつも以上に恋人と会いたくなったり、そんな経験があなたにもあると思います。
この記事では、そんな冬のシーンに恋しくなる切ない曲を紹介しています。
大切な人を思い出したり、会えない恋人を思ったり……そんな切ない冬ソングを聴いてみませんか?
思わず共感が深まる切ない歌を新曲から定番までピックアップしました。
ぜひ冬のおともに聴いてください。
冬の切ない名曲。寒い冬の心に染みるウィンターソング(21〜30)
ホットミルクにしな

冬の夜長に聴いてほしいのが『ホットミルク』です。
こちらはシンガソングライターのにしなさんが、ドラマ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』の第1話のテーマソングとして手掛けた1曲。
長い夜に1人で元恋人を思う様子が描かれています。
かなり切ない内容ですが、にしなさんの優しい歌声のおかげで、聴くと心が温まりそうです。
それから、曲のラストに主人公がどんな結論に至るのかにも注目してみてほしいと思います。
ヒロインback number

最近では、ラブソングを彼らなしで語ることは不可能なほど、幅広い層から人気を集めているback number。
この曲ももちろんラブバラードなんですが、冬を舞台にした曲でウィンターソングの定番曲として親しまれていますね!
とっても大好きだけれど、かなわない恋だとわかっている歌詞の主人公。
同じ景色を見て「奇麗だね」と言い合いたいという切ない願いがつづられた歌詞は切なく、胸がギュッと締め付けられます。
手をつなぐ理由西野カナ

どの楽曲も女性から高い共感を得る西野カナさんのウインターソング『手をつなぐ理由』は、タイトルの通り好きな人と手をつなぐ理由が歌詞になっています。
自分のことを忘れないでほしいという願いが込められた切ないラブソングですね。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

東洋と西洋の音楽的要素が見事に融合した名曲が、坂本龍一さんの手によって1983年に生み出された映画音楽で、英国アカデミー賞音楽賞を獲得した傑作です。
優美なペンタトニック・スケールの旋律に、シンセサイザーとグラスハープの繊細な音色が溶け込み、穏やかな心の広がりをもたらしてくれます。
本作はピアノソロによるアルバム『コーダ』として再編曲され、映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックとしても各国で高い評価を受けました。
宇多田ヒカルさんやサラ・ブライトマンさんなど、多くのアーティストに愛され続けているこの珠玉の作品は、静かな夜のリラックスタイムや、心を落ち着かせたい時の癒やしのBGMとして、心に染み入る深い感動を与えてくれることでしょう。
366日HY

沖縄出身の人気バンドのHYのメンバー仲宗根泉さんの曲です。
失恋ソングのランキングにはいつも上位に名が上がる1曲ですね。
こちらは2008年に発売された曲ですが、2018年に「キリン 午後の紅茶」のCM「あいたいって、あたためたいだ 18冬」編にて上白石萌歌さんが歌ったことで再び注目を集めました。
女性の切ない心を繊細に、時に力ずよく表現された感動ソングです。
君の好きなうたUVERworld

UVERworldの6枚目シングルです。
ミュージックビデオには女優の黒川智花が出演しています。
恋愛バラエティ番組「恋するハニカミ」の主題歌にも起用され人気になりましたよね。
なかなか好きだと言えない、もどかしく苦しい恋心を男性目線で書いた切ないバラードソングです。
いつかSaucy Dog

冬に聴きたい、切なさ満点の失恋ソングです。
ロックバンドSaucy Dogが2017年に発売したアルバム『カントリーロード』に収録されています。
冬に結ばれた2人の物語がつづられているこの曲。
最初は楽しい思い出ばかりですが、途中から別れたのだとわかる描写、男性の未練に歌詞の内容が変わっていきます。
どうして彼女の変化に気づかなかったのかという後悔、もう一度やり直したい気持ちには、思わず涙が出てしまいますね……。