【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌
どれだけ願っても、もう戻らない恋。
勇気を出して告白しても振り向いてもらえなかったり、両思いになったのに相手の気持ちが自分から離れてしまったり。
失恋すると「告白なんてするんじゃなかった」「もっと素直になれていたら」と、大切な時間を思い出しては自分を責めてしまいますよね。
そして忘れようと思えば思うほど、相手への気持ちが大きくなっていく……。
本記事で紹介するのは、一生懸命恋したあなたに聴いてほしい、切なくも美しい名曲ばかりです。
いくら泣いても止まらない後悔、好きな人を諦めきれない気持ち。
そんな純粋な思いに寄り添ってくれます。
【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌(81〜90)
チョット大黒摩季

大黒摩季さんの初期のヒット曲です。
ロックナンバーの激しい曲調で、一方的に別れを告げた彼に対して残った未練をうたった大黒摩季さんらしい1曲です。
最後のサビ前のラップ部分は、カラオケで歌えるとかっこイイかもしれません。
1990年代前半の象徴というべき音の使い方で、サックスの音がそれを1番にあらわしています。
願い~あの頃のキミへ~當山みれい

昔の失恋を思い出してノスタルジックな気持ちになるときもありますよね。
そんなときに聴いてほしいのが、當山みれいさんの『願い~あの頃のキミへ~』です。
この曲は童子ーTさんの楽曲『願い feat. YU-A』へのアンサーソングとして作られていて、「あのときの私はこんなふうに思っていたんだ」というのが歌詞で表現されています。
聴いていると、昔の思い出がよみがえってきますよ。
アンドロメダaiko

忘れたはずだと思っていた人、ある日ふっと思い出すことってありますよね。
そのときは、つらい出来事もなんとなく美化されていて、振り返ればすべてよき思い出に。
昔の恋人と街ですれちがったとしても、気づかないほどに忘れてしまうのは悲しく感じることもありますが、それだけ前を向いて歩いてきた証拠です。
今つらい人の背中をやさしく押してくれて、楽しくて幸せな未来に目を向ける力をくれる曲ですね。
願い事ひとつだけ小松未歩

数多くのアーティストに向けた楽曲提供もおこなう、シンガーソングライターの小松未歩さん。
彼女が1998年にリリースした『願い事ひとつだけ』は、胸が締めつけられるような恋愛が始まらないことを願う楽曲です。
愛する人と過ごした場面を思い出して、つい切なくなる心と決別する姿を描いています。
ピアノを主体とした重厚感のあるバンド演奏からも、情熱的な恋愛模様が思い浮かぶでしょう。
彼女の透きとおるような歌声とともに、失恋の向こうがわへ進むエールを贈る楽曲です。
冬と春back number

失恋の痛みを優しく包み込むような、切なくも心温まるメロディが印象的なback numberの楽曲です。
冬の雪に例えられる失恋の悲しみと、春の訪れとともに溶けゆく心の変化が巧みに表現されています。
2024年1月24日にリリースされたこの曲は、恋に一生懸命だったあなたの気持ちに寄り添います。
MVでは石井杏奈さんの繊細な演技が楽曲の世界観を見事に表現。
失恋の傷を癒やしたい人、新たな一歩を踏み出そうとしている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。