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【2025】洋楽の反戦歌。平和を願う歌

2025年の現在もウクライナ情勢は解決の糸口が見えず、2023年10月以降はイスラエルとガザの間での武力衝突が勃発して世界中が混乱し続けています。

こちらの記事では、そんな時代だからこそ聴いてほしい、リスナーの感情を揺さぶる海外の反戦歌を時代やジャンルを問わずまとめました。

平和を願う痛切な思いや時には厳しい口調で権力に対して告発するような、アーティストたちそれぞれが込めたメッセージを、対訳などで確認しながら聴いてみてくださいね。

【子どもたちの命と権利を守るための緊急募金にご協力ください】

日本ユニセフ「ガザ人道危機緊急募金」

日本ユニセフ「ウクライナ緊急募金」

【2025】洋楽の反戦歌。平和を願う歌(81〜90)

United Strike BackGogol Bordello & Friends

グリーン・デイ、デッド・ケネディーズ、フガジ、アグノスティック・フロントといったそうそうたるバンドのメンバーたちが集まり作った名曲、『United Strike Back』。

この楽曲はウクライナに対するチャリティーソングで、反戦や平和を歌っています。

特に戦争に困っている人だけではなく、国を守るために戦争に行く人をいたわるような内容が描かれています。

実際、この楽曲の収益は戦争で手足を失ったウクライナ兵の援助に使われるようです。

ウクライナに支援したい方は、ぜひ聞くだけではなく実際に購入してみてください。

CrushedImagine Dragons

Imagine Dragons – Crushed (Official Video)
CrushedImagine Dragons

世界を代表するオルタナティブロックバンド、イマジン・ドラゴンズ。

毎回、リスナーたちを盛り上げるエンターテインメント性に富んだ楽曲をリリースしている彼らですが、実は反戦をテーマにしたシリアスな作品もリリースしています。

それが、こちらの『Crushed』。

2022年にリリースされたアルバムに収録された本作は、2023年の5月にMVが公開されたことで再び世間から注目を集めるようになりました。

その内容は衝撃的で、ウクライナの前線でMVを撮影するというもの。

それほどまでの危険を冒してでも世界に伝えたい彼らのメッセージがあったのでしょう。

ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。

GASOLINEMåneskin

Måneskin – GASOLINE (Lyric Video)
GASOLINEMåneskin

マネスキンの『GASOLINE』は、心揺さぶるメッセージと共に反戦を訴える力作です。

2022年のウクライナ支援のために作成されたこの楽曲は、バンドの姿勢を鮮明に示していますね。

コーチェラ2022で初披露された際には、ボーカリストのダミアーノさんはチャールズ・チャップリン監督の名作映画『独裁者』のスピーチを引用したことでも話題を集めました。

彼らのファッションや姿勢すべてがあらゆる自由を象徴しているように、『GASOLINE』は自由を奪う力に立ち向かう若者たちの声を表しています。

衝撃的でありながら、誰もが共感できる平和の願いが込められており、現在の世界情勢を憂うすべての人へオススメです!

AusgebombtSodom

ドイツのスラッシュメタルバンド、ソドムが1989年9月にリリースしたこの曲。

アルバム『Agent Orange』に収録された本作は、戦争の無意味さを訴える反戦ソングです。

激しいリフと速いテンポ、そして力強いボーカルが特徴的。

歌詞では政治的な専制や独裁者による抑圧、爆撃がもたらす破壊を描写し、平和への強いメッセージを込めています。

ライブでの演奏も高く評価され、特にヨーロッパのメタルシーンで人気を博しました。

戦争や社会問題に関心のある方、激しい音楽を好む方におすすめの1曲ですよ。

FREEDOMTVORCHI

トヴォルチの楽曲『FREEDOM』は、2022年12月30日にリリースされ、まさに時代の声を捉えた壮大なメッセージが込められています。

困難な状況に立ち向かう精神と、自由への不屈の願いが表現された内容で、リスナーの心を強く打ちます。

ウクライナ人とナイジェリア人の2人によるデュオである彼らの音楽は、世界のどの地域、どの民族にも通じる普遍的なテーマを持ち、特に今、私たちが直面している困難の中で力強い希望を与えてくれます。

あらゆる困難に立ち向かうすべての人々、特に平和を切望するリスナーにとって『FREEDOM』は心の支えとなるでしょう!

RevivalThe Allman Brothers Band

愛と希望に満ちた、サザン・ロックの金字塔とも言えるこの楽曲。

オールマン・ブラザーズ・バンドが1970年9月にリリースしたセカンド・アルバム『Idlewild South』からのリード・シングルです。

ゴスペル的な雰囲気を漂わせる明るいメロディと、力強いメッセージが印象的な本作。

アメリカのビルボード・チャートで最高92位を記録し、バンドにとって初のチャート入りとなりました。

サザン・ロックの魅力が詰まった一曲で、平和を願う気持ちが強くなった時に聴いてほしい楽曲ですね。

【2025】洋楽の反戦歌。平和を願う歌(91〜100)

Eve Of DestructionBarry McGuire

ポップ調のロックで世界的な人気を集めたシンガーソングライター、バリー・マクガイアさん。

ニュー・クリスティ・ミンストレルズというバンドで活躍した後、ソロとして活動しだしたのですが、ソロに転向してからは反戦や政治的なメッセージの強い楽曲をリリースしています。

そんな彼の代表的な作品が、こちらの『Eve Of Destruction』。

反戦の歌としては非常に過激で、核戦争の怖さを描いたリリックがゆえに、この曲は当時、放送禁止にもなりました。