【2026】洋楽の反戦歌。平和を願う歌
2026年の現在もウクライナ情勢は解決の糸口が見えず、2023年10月以降はイスラエルとガザの間での武力衝突が勃発して世界中が混乱し続けています。
さらに直近では、アメリカとイスラエルがイラン国内の軍事・政治拠点に対して大規模な空爆を行うなど、中東全域を巻き込んだ新たな戦闘が激化しています。
こちらの記事では、そんな時代だからこそ聴いてほしい、リスナーの感情を揺さぶる海外の反戦歌を時代やジャンルを問わずまとめました。
平和を願う痛切な思いや時には厳しい口調で権力に対して告発するような、アーティストたちそれぞれが込めたメッセージを、対訳などで確認しながら聴いてみてくださいね。
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【2026】洋楽の反戦歌。平和を願う歌(51〜60)
People Have the PowerPatti Smith

「クイーン・オブ・パンク」と呼ばれたパティ・スミスさんが民主主義の力について歌ったのが『People Have The Power』です。
1988年にリリースされたシングルで、同年のアルバム『Dream of Life』にも収録されました。
「多くの人々が声を上げ力を合わせれば、権力者たちに意見ができ世界を変えることもできる」と歌った歌詞は、パティさんからの力強いメッセージです。
「戦争には反対」と多くの人が声を上げることで、状況は少しでも変わるかもしれませんよ。
Gimme ShelterThe Rolling Stones

ベトナム戦争を受けて制作された、イギリスのロックバンドであるローリング・ストーンズの『Gimme Shelter』。
1969年にリリースされたアルバム『Let It Bleed』に収録されています。
歌詞には戦争が起こす悲劇を生々しく描いています。
ほんのささいなことで起こってしまう戦争は、命を奪い、生きる場所を奪い、生活を奪ってしまう。
そんな愛のない世界なんてありえない!と、戦争を非難する強い思いが歌われています。
Where have all the flowers gone?Pete Seeger

反戦のメッセージを込めた名曲として知られるこの楽曲は、ピート・シーガーさんが1955年に作詞作曲したものです。
シンプルなメロディと繰り返される歌詞が、戦争の悲惨さと平和の尊さを象徴的に表現しています。
1960年に初めて録音されて以来、ジョーン・バエズさんやキングストン・トリオなど、多くのアーティストによってカバーされてきました。
本作は特に1960年代の反戦運動や平和運動において重要な意味を持ち、多くの人々の心に深く刻まれました。
平和を願う人々や、音楽を通じて社会に訴えかけたいと考えている方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
OneMetallica

日本でも大人気のヘヴィメタルバンド、メタリカ。
いくつもの名曲を作り上げてきた彼らですが、なかには反戦をテーマにした楽曲も存在します。
今回、その中から紹介したいのが、こちらの『One』。
この楽曲は映画『ジョニーは戦場へ行った』の主人公をモデルにした作品で、映画の内容にそって、反戦を描いています。
創作物をテーマにした反戦曲ですが、その内容は時事を主体とした反戦曲と同じくらいシリアスです。
ぜひチェックしてみてください。
【2026】洋楽の反戦歌。平和を願う歌(61〜70)
The Longest DayIron Maiden

第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦をテーマにした楽曲は、イギリスが誇るヘヴィメタルの最高峰、アイアン・メイデンによって2006年8月にリリースされたアルバム『A Matter of Life and Death』に収録されています。
重厚なギターリフと力強いボーカルが特徴的な本作は、戦場の凄惨な光景や兵士たちの苦悩を生々しく描写しており、戦争の非人間性と犠牲を強く訴えかけています。
7分半に及ぶエピックな構成は、バンドの技術的な熟練度を存分に発揮しており、ヘヴィメタルファンならずとも、歴史に興味のある方にもおすすめの一曲と言えるでしょう。
WatergunRemo Forrer

スイス出身のシンガー、レモ・フォレールさんの『Watergun』は、過去の無邪気な日々と残酷な現実が交錯する反戦のメッセージが伝わる楽曲です。
2023年のユーロビジョンでスイス代表として披露されたこの曲は、リスナーに平和の大切さを思い出させ、世界に広がる衝突に心からの祈りを捧げる人々の心に響きます。
「僕たちは兵士にはなりたくないんだ」といった痛切な叫びは若い世代のリアルな声ですし、世界中で起こるあらゆる紛争にノーを突き付ける素晴らしいメロディと歌詞は私たち日本人にとっても共感できるものでしょう。
Blowin’ in the WindBob Dylan

グラミー賞やアカデミー賞などの受賞歴からロックの殿堂入りを果たし、2016年にはミュージシャン初となるノーベル文学賞を受賞したことでも話題となったボブ・ディランさんの楽曲。
1950年代から1960年代にアメリカで起こった「アメリカ公民権運動」の賛歌としても知られ、理不尽な戦争や差別に対するメッセージは当時幅広い支持を獲得しました。
軽快でありながら憂いのあるアコースティックギターのサウンドに乗せた力強いメッセージは、時代が変わっても戦争に対する疑問や問いかけを感じさせますよね。
本当に必要で大切なものは何なのか、長年に渡り人類に問いかけている反戦歌です。


