【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(411〜420)
Ball And ChainBig Brother&the Holding Company

ブルースの魂を揺さぶる力強いヴォーカルと、サイケデリックな音楽性が融合した名盤『Cheap Thrills』。
Big Brother and the Holding Companyが1968年8月にリリースしたこのアルバムは、ジャニス・ジョプリンさんの圧倒的な歌唱力が際立つ一枚です。
愛と痛み、人間関係の複雑さを探求した歌詞は、聴く者の心に深く刻まれます。
本作は1968年のBillboard 200で8週連続1位を獲得し、ロック史に燦然と輝く傑作として今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。
ブルースロックの真髄を感じたい方、心震わせる歌声に触れたい方におすすめの一枚です。
Brain DamageBim Skala Bim

アメリカ・ボストンを拠点とする多様な音楽スタイルを持つビム・スカラ・ビムは、1983年に結成されたスカバンドです。
第三波スカリバイバル運動の一翼を担い、ポップ/ロック、パンク/ニューウェーブ、そしてスカリバイバルのスタイルで知られています。
彼らは活動の初期から現在まで、多くのメンバーの変遷を経ながらも安定したファンベースを維持。
数々のスタジオアルバムをリリースし、特にアルバム『Bones』はボストンの歴史的な作品として位置付けられています。
ボストン・ミュージック・アワードを含む数々の賞に輝いており、アメリカのスカシーンにおいて重要な存在。
スカの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。
Bon JoviBon Jovi

ロック音楽の歴史に深い足跡を残すボン・ジョヴィのデビューアルバム、名盤『Bon Jovi』は1984年1月にリリースされました。
本作はバンドの若々しいエネルギーと情熱が詰まった1枚で、ジョン・ボン・ジョヴィさんのキャッチーなボーカルとリッチー・サンボラさんのギターリフが印象的です。
収録曲『Runaway』は全米シングルチャートで39位を記録し、バンドの最初の商業的成功となりました。
アルバムは全米Billboard 200で最高43位を記録し、後にダブルプラチナ認定を受けるなど、多くのファンの心をつかみました。
80年代のハードロックとポップメタルを融合させたサウンドは、ロック好きな方はもちろん、これから洋楽ロックに触れてみたいという方にもオススメです。
Bohemian RhapsodyBrian May

ハードロック界の御三家といえばレッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ブラック・サバスが挙げられますが、日本において1970年代後半以降に新たな御三家と呼ばれたのがキッス、エアロスミス、そしてクイーンなのですね。
日本で最も知名度の高い洋楽バンドの一つですし今さら説明は不要といったクイーンですが、ギタリストのブライアン・メイさんはハードロックの歴史において素晴らしい名演を数多く残したプレイヤーであり、偉大な作曲家でもあり、天体物理学者でもあるという奇跡のような存在です。
「レッド・スペシャル」と呼ばれる自作のギターをトレードマークとして、独特のトーンと歌声のようなビブラートはまさに「ブライアン・メイ印」といった唯一無二の音。
何本ものギターを重ねて生み出される緻密なギターオーケストレーションの素晴らしさは、特にハードロック色の強い初期のクイーンの作品で楽しめますからシングル曲しか知らないという方もぜひチェックしてほしいですね。
さらにボーカルのメロディと同じくらい耳に残るギターソロも特徴的で、それはデビューシングル『Keep Yourself Alive』の時点ですでに確立されていますからこちらもぜひ聴いてみてください!
Bells and WhistlesBright Eyes

1990年代から活躍するアメリカを代表するシンガーソングライター、コナー・オバーストさん率いるブライト・アイズ。
全米チャート1位の経験もある彼らですが、2024年に記念すべき通算10枚目となるアルバム『Five Dice, All Threes』のリリースを予定しており、こちらの『Bells and Whistles』はその先行シングルとして同年6月に公開されました。
カントリーの要素も感じさせる軽やかなアメリカンロックといった趣で、コナーさんの変わらぬメロディセンスも健在ですね。
リリシストとしても定評のある彼ですから、ぜひ歌詞にも注目してみてください!
BAND4BANDCENTRAL CEE FT. LIL BABY

ロンドン出身のラッパー、セントラル・シーさんとアメリカのヒップホップスター、リル・ベイビーさんのコラボレーションによる本作は、まさにテンションを上げたい時にぴったりの一曲です。
ダークでアグレッシブなビートに乗せて、両者の個性的なフローが絶妙に絡み合い、聴く者を圧倒します。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、イギリスの公式シングルチャートで4位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。
富と成功を誇示しつつも、その裏にある現実も垣間見せる歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。
朝のやる気スイッチを入れたい時や、気分転換したい時にオススメです。
Beauty and the BeastCéline Dion

美しいメロディと感動的な歌詞で、ディズニーアニメ映画のテーマソングとして広く愛されている名曲です。
カナダ出身の歌姫セリーヌ・ディオンさんと、ピーボ・ブライソンさんのデュエットによって歌われた本作は、1991年10月にリリースされました。
アニメ映画『美女と野獣』の主題歌として使用され、映画の感動的なボールルームシーンで流れる楽曲です。
外見ではなく内面の美しさを大切にするという普遍的なメッセージが込められており、愛の力で人が変わっていく様子を描いています。
ディズニー映画や感動的なラブストーリーが好きな方にぜひおすすめしたい1曲です。